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Yamareco

記録ID: 293185
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

巻機山

2013年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
6.2km
登り
899m
下り
698m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30桜坂駐車場ー6合目辺りで右往左往してー14:30桜坂駐車場
天候 曇り時々雨と雪で霧
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
とにかく案内板、ルート表示の少ない山です。積雪時の登山は想定してないんでしょうかね?
スタート前、桜坂駐車場脇の登山口にある登山ポストの前でポーズをとる師匠
2013年05月03日 07:33撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5/3 7:33
スタート前、桜坂駐車場脇の登山口にある登山ポストの前でポーズをとる師匠
昨夜の雪で真っ白になった山と桜。この景色を求めてたくさんの写真愛好家(カメラマン?)が来られていました。この下の方にある川沿いの桜が人気のようでカメラをセットして何か(きっと日が出るのを)を待っているようでした。
2013年05月03日 07:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
5/3 7:34
昨夜の雪で真っ白になった山と桜。この景色を求めてたくさんの写真愛好家(カメラマン?)が来られていました。この下の方にある川沿いの桜が人気のようでカメラをセットして何か(きっと日が出るのを)を待っているようでした。
登りの途中6合目辺りで撮ったヌクビ沢方面。上はガスっているようです。このガスが結局晴れず、ニセ巻機へのルートが判らず撤退。残念。
2013年05月03日 09:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
5/3 9:50
登りの途中6合目辺りで撮ったヌクビ沢方面。上はガスっているようです。このガスが結局晴れず、ニセ巻機へのルートが判らず撤退。残念。
下山時の6合目上から一瞬顔を出した巻機山。戻ろうかと一瞬思うが、直ぐにまたガスってきて断念。
2013年05月03日 12:45撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
5/3 12:45
下山時の6合目上から一瞬顔を出した巻機山。戻ろうかと一瞬思うが、直ぐにまたガスってきて断念。
6合目の展望台で山水画のような景色をバックに。
2013年05月03日 12:58撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
5/3 12:58
6合目の展望台で山水画のような景色をバックに。
帰り(と言うか武尊山へ向かう車から)やっと晴れた巻機山。もう少し早く晴れてくれればね。
2013年05月03日 15:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/3 15:35
帰り(と言うか武尊山へ向かう車から)やっと晴れた巻機山。もう少し早く晴れてくれればね。
今日の撤退の勇気?を讃え、翌日の武尊山制覇を祈念して乾杯。
2013年05月03日 18:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5/3 18:51
今日の撤退の勇気?を讃え、翌日の武尊山制覇を祈念して乾杯。

感想

今回は連休を利用し、巻機山と谷川岳を制覇しようと計画。初日巻機山にアタック!朝からみぞれ混じりの雨、雪の天気で、山の上はガスって見えない状況。天気予報はだんだんよくなるとのことで、期待しつつ登山開始。
途中雨、雪は降ったり、止んだり。井戸の壁をヒーヒーいいながらよじ登り、5合目に到着。小休止。天気は相変わらずで6合目を目指す。6合目の展望台から頂上方面を見るも、ガスのみ。周りの山は雪に覆われ山水画の風情。
6合目から先井戸尾根でホワイトアウト発生。視界が利かず立ち往生。先行する人が左右に高速で蛇行するような現象を見ながら、この先どうしようか師匠と相談していると、学生の山岳部のパーティと思しき一団が前に行く人の践み跡をたよりに通過。我々も後を追うことに。ところが、しばらく行くと先ほどのパーティが停滞。践み跡が消えている様子。我々も探すが見つからず、吹雪いている訳でもなく摩訶不思議。前を行った人はどこへ行ったんだろう?
そうこうするうちに、GPSナビを持ったパーティが先行して下さり、ニセ巻機への急坂までは行ったものの、夏道は腰までの雪のラッセルを強いられる状況にその先の急登にルートを変更。我々(と言うか小生)の技量では無理は禁物と勇気ある!撤退を決定。戻る途中、先ほどの腰までの雪とところで、夏道ではなかろうかと迷っている4、5人パーティが、やはり夏道じゃないかとラッセルを開始。後に続こうか迷ったものの、人様にラッセルをお願いして行くのも気が引けるわ、パーティの装備はテント泊縦走としっかりしており、こちらはピストン装備。結局勇気ある撤退の初志?を貫徹。
駐車場まで戻り、後片付けをしていると、先ほどのGPSナビの方が戻って来られ、結果を聞くと、ニセ巻機の先でまたホワイトアウトが発生。1時過ぎまで待機も状況は好転しないだろうと、撤退されたとのこと。
ベテランの方で、装備もしっかりされていても撤退されるってことは、我々の判断は正しかったと妙に納得して次の目的地武尊山を目指し、一路水上へ。
あれ?谷川岳じゃなかったっけ?と思われる向きもあるでしょうが、理由は武尊山のヤマレコで。

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