記録ID: 293809
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳
2013年05月02日(木) [日帰り]


- GPS
- 12:00
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 881m
- 下り
- 122m
コースタイム
するすみ6:00-7:45朝明渓谷駐車場7:55-8:55根の平峠9:05-10:55杉峠-11:27雨乞岳-12:02杉峠-13:03御池鉱山跡(昼食)14:47根の平峠-朝明渓谷駐車場15:32
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杉峠から雨乞岳山頂まではあられ混じりの雨。風も強かった。登山道がぬかるんでいており、滑りやすかった。 |
写真
撮影機器:
感想
朝起きると、快晴で出かける前から期待していた。四日市ICを降りて朝明渓谷へ向かう。山群には雲がかかっている。駐車場で¥500払い準備をしていると雨が降り出した。テンション↓。雨具を着て登山開始。
川沿いを登り始め、根の平峠を目指す。渓谷には綺麗な水が流れていた。途中おじさんが座っていた。挨拶だけ交わし、緩やかだった斜面が少しキツくなった。その先が根の平峠。そこから先はだだっ広い場所でいくつかの分岐があった。幸い指導標がしっかり整備されていた。
川を右手に進む。アップダウンのないハイキング。新芽の淡いグリーンが心地よい。何度か川を渡渉し、しばらく進むと御池鉱山跡があった。ここは立て看板によると、主に銀と銅が採れたらしい。明治末期の最盛期には300人程の労働者が働いていたそうだ。その家族を含めると相当な人が住んでいたことが伺える。神社や学校の跡…もう跡形も無いが確かにかつてここに多くの人々が生活していた。しばし想像の世界に浸る。。。
歩き出してしばらくすると杉峠に到着。かの杉は折れて無残な姿になっていた。同行したNさんは40年前にまだ立派だった頃の杉を見たそうだ。
杉峠から山頂までは道がぬかるんでいて滑りやすかった。しかも、あられが降ってきた。風も強く非常に寒い。ササも濡れていた。カッパを着ていて正解。
頂上へ到着。本来なら東雨乞岳にも行くつもりだったが、天気が悪く何も見えないし、寒いのでやめてすぐに往路を戻った。下山すると晴れており、何だかなぁと思った。。。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:722人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する