海別岳

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 11.2km
• 登り: 536m
• 下り: 530m

コースタイム

6:30　東10線角　駐車地点
7:00　194MT字路
8:20　518Mピーク
9:20　620M地点
11:10　駐車地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

海別岳　Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%88%A5%E5%B2%B3


194M地点交差点まで除雪されていましたが、前日までの積雪のため早朝の段階ではうちの車（FF車）ではスタックしてしまい駐車できず。2台駐車するスペースあり。


自然休養村管理センター（ウナベツスキー場隣）
日帰り入浴　　　＠300円
素泊り　 　　＠3，600円

次回はかならずスキーで行きます

写真

4/5 1:30

あまりの寒さにキャンプを諦めお世話になったウナベツ自然休養村管理センター

4/5 3:02

直近まで車を入れられず仕方なく歩く

4/5 3:30

鹿ゲート目前
スノーシューを履いて進みますが雪深い・・・

4/5 3:31

ゲートは空きっぱなしで鹿の足跡が

4/5 3:32

閉めておきたいけど雪で動かせず

4/5 4:08

霧の中を歩きます

4/5 4:48

幻想的な雰囲気なんですが青空が見たいな

4/5 5:42

深雪と久々のスノーシューに時間がかかり、
ここで引き上げます

4/5 5:58

帰りは自分のトレースで楽ちん

4/5 6:15

下るにつれ晴れ間が

4/5 6:23

もうちょっと晴れてくれ

4/5 6:23

おー

4/5 6:48

久しぶりに見る青空

4/5 6:58

気持ちよく下り林道にでました

4/5 7:06

斜里の町とオホーツク海

4/5 7:14

振り返るもまだまだ海別岳は雲の中

撮影機器：

CX4 リコー

感想

kanoken

帰省の合間に憧れの海別岳へ。
前日はキャンプの予定だったが寒さにくじけてウナベツ自然休養村にお世話になる。低気圧のばか。

朝4時に起きて準備をするが天気は良くない。山は濃霧の状態。
予報は終日曇りとなっており雨が降ることはなさそうと判断し5時に宿を出発。
すぐに194M地点のT字路に到着するが、前日までの雪が多く車がスタックしてしまい駐車できず。なんとか脱出するがUターンもできないため、仕方なくバックで戻る（涙

車はスタックして止められないわ、天気は悪いわでテンションが下がりまくり、
今日は諦めようと斜里まで戻り、コンビニでコーヒーを飲みながら今後の予定について打ち合わせを行う。
この時点で6時、早すぎる時間だ。これから実家に帰ってもすることもない。
せっかく来たんだから、かなり歩くけど手前に駐車して、行けるところまで行こう！という事になり、東十線の交差点を出発したのが6時30分。1時間のロスである（涙
あーまた林道歩きだなーと歩いていると、他のパーティーさんが増えてきてT字路で準備中。私たち二名はスノーシューを履きお先に入山。

山は予想を超える雪の量で春とは思えないラッセル地獄。
鹿ゲートに着くころには軽いゼーハー状態。
これはスキーで来るべきだったと後悔するが仕方ない。前へ進む。

視界が効かない中事前に仕込んできたFieldAccessを頼りに歩くが
激パウに足力は奪われ、慣れないスノーシューで来たもんだから更に効率が悪く620M地点に到着した時点で3時間もかかってしまった。

何とか晴れ間が出そうな気配はするが、このままあと800M登るとなると3,4時間はかかると判断。実家に着くのは夜になってしまうため、残念だがこの地点で撤退を決める。

帰りはどんどん天候が回復しすごく久しぶりの青空を見ることができた。
最悪な天候の連休でしたが、これはこれで思い出に残る山行になりました。

コメント

ubejin

お疲れ様でした。
ＧＷはこちらに帰省されていたのですね。
季節外れの積雪で、登頂は残念でしたが、
5月にこの雪は、なかなかできない体験ですね。
しかし、予報に反して？オホーツク海側はかなり晴れてくれていたのですね。
自分は帯広にいて、
雨予報だったので、山にはいかなかったのですが、
結局、終日、高曇りで、遠望が利いておりました。
最近の予報、よくわかりませんね。