城ケ島ハイキング

2021年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 79m
• 下り: 79m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 3:20

11:40 白秋碑前バス停
12:10 13:20 ウミウ海岸
13:30 馬の背洞門
14:10 城ケ島灯台
14:30 14:40 見晴らし台
15:00 第一駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

城ケ島第一駐車場に停めて周回

写真

2/23 12:10

少し渋滞にハマったものの、なんとか12時前には城ケ島の駐車場に辿り着けて良かった！迷わず第一駐車場（大橋渡って直ぐ）に停めたのが正解！上の第二駐車場は満車で入場待ち状態でした。

2/23 12:11

まずはウミウ展望台から、今日の目的地その直下の海岸へ向かう。ここの砂にはカンラン岩が混じっており、それを見るのが目当てです。ウミウ展望台からウミウ生息地の断崖を望む。

2/23 12:39

馬の背洞門への別れ道で戻るような感じに海岸線へ向かう道があり、ここを下っていくと目指す海岸の砂浜へ導かれました。
美しい海岸です。

2/23 12:41

トンビがピーヒャララと鳴きながら、いっぱい旋回してます。

2/23 12:50

そそり立つ城ケ島の断崖。どこも岩登りのゲレンデになりそう。

2/23 12:53

クジメが大量に打ち上げられていました。

2/23 12:54

赤根が崎を振り返る。
きれいな砂浜ノ入江になっており、夏は混みこみになるんだろうなあ！

2/23 13:11

岩場と砂浜が混じる海岸

2/23 13:13

つれあいと記念撮影

2/23 13:17

謎の洞窟がいっぱいあります。

2/23 13:22

戻って馬の背洞門に向かう。上から見た洞門！架け橋のようだが、崩れる危険があって立ち入り禁止！

2/23 13:27

こちらが下から見た馬の背洞門
たしかに危うい感じ！

2/23 13:29

潮だまりには小魚がいっぱい！

2/23 13:40

城ケ島灯台に向かい、洞門を振り返る。

2/23 13:40

所々に春の兆し、ジシバリが一輪。

2/23 14:02

ミヤコグサ

2/23 14:03

浜大根
春から夏にかけていっぱい海岸のお花が咲き乱れそうですね。
また季節をかえて、来てみたい。

2/23 14:11

次の目的地城ケ島灯台へ到着

2/23 14:12

明治3年8月13日に建てられ、大正15年8月1日に関東大震災で崩れた部分を改築したらしい。古いプレートが貼ってあった。

2/23 14:19

ハマダイコン

2/23 14:24

水仙はハイキングコースの両脇に植えられてスイセンロードとなってますが、ちょっと遅かった。咲いてますが、ほぼくたびれたお花ばかりで残念でした。灯台側にすこしだけきれいに咲いてる株が残っていました。

2/23 14:25

こちらは八重咲スイセン

2/23 14:26

城ケ島長土呂海岸
釣りの人が多いです。羨ましい！
ひとりなら絶対釣りしてたけど、今日はつれあい優先で釣り竿は封印しました！

2/23 14:29

帰りは上のハイキングコースをたどります。

2/23 14:39

うれしい発見！ニオイタチツボスミレが咲いてる！

2/23 14:39

こんな時期でも、陽だまりでは春ですね！
美しいお花に巡り合えて、うれしくなりました！

2/23 14:43

キラキラ輝く相模湾、遠くに伊豆大島と伊豆半島

2/23 14:45

ハマダイコンが見晴らし台にいっぱい咲いてました！

撮影機器：

X30 FUJIFILM

感想

みのちゃん

　膝の調子が良くなくて、痛みがとれない。今回も2月は2度目の4連休だが、結局、どちらも膝が悪くて、山には行ける状態ではなかった。とにかく歩くと痛くて、しょうがないですね。しばらくはおとなしくして、治るのを待つしかないか？せっかくお天気はバッチリだった2回の4連休もとうとうどこも山に行けず終わってしまった。
　お花のシーズンinまでには、なんとか体調を取り戻したいが、膝はなかなか治る気配がなく、心配ばかり。そんなさえない4連休だったが、つれあいと4連休の最終日、やっとこ予定があって、二人ともお休みになったので、久しぶりにつれあいとどっか行こうか？と相談、かねて行きたいと言っていた城ケ島へハイクすることに！
　目当ては赤根が崎付近のウミウ展望台下あたりの海岸線にカンラン岩が見られるという事で、そこを第一目標にした。あとはぶらぶら歩いて、洞門やら灯台をハイクして周回することに。
　出だしは腰重く、家を出たのは9時半とだいぶん遅れたスタート。東名と横横道路で時短して、衣ICまでは順調だったが、下道に降りたとたん、渋滞にハマった。しかし距離は短かったので30分ぐらい遅れたが11時半には城ケ島へ上陸できた。トイレによってから即出発出来て、まあ御の字の出だし。一番近い第一駐車場に停めたのが正解。上の第二駐車場は満車で駐車待ちの車の行列になっていた。
　城ケ島灯台へのハイキングコースに入って、人はそこそこいるけれど、行列するほどではなく、ゆったり散策できるレベル。激込みでもなくてまあ良かった。目的地は結構近く、すんなり海岸まで降りる道がみつかり、めでたしめでたし。海岸は砂浜になっており、気持ちの良い場所だった。ちょうどお昼になったので、7-11で買い出ししてきたお弁当をひろげ、海を眺めながらゆっくりお昼ごはんにしました。まずは腹ごしらえです。潮風が気持ちよく、ぽかぽか陽気でのんびりできましたね。
　で目的のカンラン岩はというと、崖っぷちの礫岩に含まれてないかと目を皿にして探しますが、見当たらない。そこで粒の大きな砂浜を探して、大粒の砂浜の砂を一握り、手に取って、手のひらの砂を探してみると、ありました！結構大きな粒のカンラン岩。みつかって良かったです。
　馬の背洞門へは登り返し少し下ると洞門上部が見えてきます。架け橋の様！でも風化が激しく、崩れ落ちる危険があって近くは立ち入り禁止になってました。ここから城ケ島灯台までは海の際を海岸線沿いに歩けます。上の河岸段丘のハイキングコースまで戻るようかと思ったけど、そのまま灯台へ向かえました。
　灯台はずいぶん古い明治3年に建てられたようです。海の要所だったのですね。360度の展望を期待してましたが、眺めはイマサンぐらいでした。期待すると裏切られます。帰路は段丘上のハイキングコースを戻ります。ここでうれしい発見！なんとニオイタチツボスミレがきれいに開花してたんです。きれいでしたね、色が濃くて、可憐なお花です。最後によいものに巡り合えてうれしかった。
　夫婦そろって膝を悪くして、お互いどちらもよくないけど、なんとか歩きとおせてまあよいガス抜きになりました。家にこもってるとストレスですから。はやく治してまた山を歩けるようになりたいですね。