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Yamareco

記録ID: 2952010
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ハイキング
房総・三浦

房総半島に野生蘭探索

2021年02月20日(土) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:00
合計
7:00
8:40
420
スタート地点
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
夏はヤマビルの密度が濃く、沢にはマムシもいる。
ミヤマウズラ。ミヤマという名が付いていても、低山にも生えている。後出のシュスランと同じく、苔の生えた岩に根を下ろしているが、若干乾燥した場所でも生きていられるようである。
2021年02月20日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 9:37
ミヤマウズラ。ミヤマという名が付いていても、低山にも生えている。後出のシュスランと同じく、苔の生えた岩に根を下ろしているが、若干乾燥した場所でも生きていられるようである。
こちらもミヤマウズラ。
2021年02月20日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 9:39
こちらもミヤマウズラ。
おお、これぞまさしくナツエビネ。花は咲いていないが、ナツエビネに間違いない。開花時期はヤマビルが活発な時期なので、足を踏み入れるのに勇気がいるような場所。
2021年02月20日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 9:56
おお、これぞまさしくナツエビネ。花は咲いていないが、ナツエビネに間違いない。開花時期はヤマビルが活発な時期なので、足を踏み入れるのに勇気がいるような場所。
シュスランの幼苗を見つけた。非常に小さくてかわいい。
2021年02月20日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:35
シュスランの幼苗を見つけた。非常に小さくてかわいい。
もっとシュスランが生えていないか探し回っていると、アケボノシュスランを発見。ツユクサ科の植物のように見えるが、こう見えてもラン科植物。
2021年02月20日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:39
もっとシュスランが生えていないか探し回っていると、アケボノシュスランを発見。ツユクサ科の植物のように見えるが、こう見えてもラン科植物。
と思ったら、そのアケボノシュスランのすぐそばにシュスランがたくさん生えていた。両者共に同じ環境で生育するらしい。
2021年02月20日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:41
と思ったら、そのアケボノシュスランのすぐそばにシュスランがたくさん生えていた。両者共に同じ環境で生育するらしい。
さらに歩き回っていると、アケボノシュスランの大株があった。水が常に滴る岩場に生えている。
2021年02月20日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:46
さらに歩き回っていると、アケボノシュスランの大株があった。水が常に滴る岩場に生えている。
そのアケボノシュスランのすぐそばにナツエビネが生えている(画像左上)。
2021年02月20日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 11:46
そのアケボノシュスランのすぐそばにナツエビネが生えている(画像左上)。
こちらは岩の上に群生するシュスラン。
2021年02月20日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:08
こちらは岩の上に群生するシュスラン。
こちらはコクラン。房総半島では身近なところでも見かけることが多いランだが、今回入った山域では少なかった。
2021年02月20日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:17
こちらはコクラン。房総半島では身近なところでも見かけることが多いランだが、今回入った山域では少なかった。
おお、またまたナツエビネ。
2021年02月20日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 12:50
おお、またまたナツエビネ。
こちらはヨウラクラン。
2021年02月20日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 14:26
こちらはヨウラクラン。
数は少ないがカヤランもあった。
2021年02月20日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/20 14:32
数は少ないがカヤランもあった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 飲料 保険証 携帯

感想

今日は房総半島に野生蘭探索にお出かけ。本当は開花時期に訪れたいところだが、夏はヤマビルが多く、ほかにマムシやスズメバチなども怖いので、気温の低いこの時期を狙ってちょっと奥地まで行ってみることに。一番のお目当てはナツエビネだったが、それ以外にも多くのランが見ることができて、充実した一日であった。できれば開花時期に訪れてみたいと思うのだが、ヤマビル恐怖症(笑)の私としては、ちょっと近付くのが難しい。かつて南房総にあった某動物園から逃げた「キョン」という中国、台湾原産のシカが大量に野生化して、ヤマビルをばらまいているらしい。農作物の被害も大きく、駆除がなかなか進まないらしい。困ったものだ。

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