赤岩の頭

2021年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 11.7km
• 登り: 956m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:10

距離 11.7km 登り 957m 下り 921m

6:31 赤岳山荘
6:35 美濃戸
6:39 美濃戸山荘
7:21 7:27 堰堤広場
8:19 8:56 赤岳鉱泉
9:01 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:06 ジョウゴ沢
12:36 12:43 ジョウゴ沢
12:45 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:52 13:36 赤岳鉱泉
14:11 堰堤広場
14:43 美濃戸山荘
14:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/27 6:36

3時30分に赤岳山荘駐車場に到着。途中の林道はチェーンがあっても4WDしか入れないような、凍結・積雪のアップダウン。2時間の仮眠後準備して出発。

2/27 6:36

2/27 7:21

本日は硫黄岳を目指すも天気予報では爆風。お天気がよいので、信じられない気持ちで臨む。

2/27 8:09

赤岳鉱泉までは、チェンスパで。

2/27 8:19

赤岳鉱泉到着。人気のアイスキャンディーは、まだひっそりと。ここで同行者4名はアイスクライミングと硫黄岳チームに分かれ、お互いの健闘を願う。

2/27 11:36

森林限界までは、無風で暖かい。天気予報が外れたか、と内心期待しながら登るがすれ違ったパーティーからは赤岩の頭までで撤退と聞かされる。

2/27 11:36

森林限界まで来ると、晴天とは裏腹な凄まじい風が吹き荒れるのを目の当たりにする。バラクラバ、ゴーグル、ピッケルの完全冬装備に変えて、腹ごしらえしながら、風が弱まるタイミングを待つ。

2/27 11:36

地吹雪を巻き起こす暴風は止まず、赤岩の頭までのトレースはかき消され、ラッセルを余儀なくされる。

2/27 11:36

本日、暴風のため硫黄岳を目の前にして撤退。

2/27 12:46

大同心沢のアイスクライミングを楽しんだ二人は大満足な様子で無事に帰還。

2/27 12:46

2/27 13:10

2/27 13:11

赤岳鉱泉で陽気の中でアイスクライミングを楽しむチーム。

2/27 14:44

2/27 15:13

リベンジを誓いながら帰路に。

撮影機器：

Pixel 5 Google

感想

yokko1120

滋賀から日帰り弾丸で大同心沢へアイスクライミングに行く方にお誘いを受けて、お隣の硫黄岳に出かける事にしました。睡眠時間3時間ほどでの雪山登山でペースが上がらず、山頂までやっと手が届く場所まで来て、樹林帯の中では行けると信じていた稜線の爆風と地吹雪で撤退。今回は天気予報の圧勝。