八方尾根ガラガラ沢BC
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- GPS
- 02:37
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 448m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:27
( 6:30(6:45) 自宅 )
( 7:28-34(7:50-55) P6駐車場 )
リフト券は県民半額1日券購入済み、手続きに時間が掛かる。
その前に順番の席取り既に200人目か。7:45にチケット発売開始
その後400人程並ぶ。
( 8:03 名木山トリプルリフトに乗車 )
アルペンクワッドでまた待つ。登山者が先にリフトに乗車
グラートクワッドが動きそうなので、ゲレンデスキーをやらず(予定では兎平ゲレンデとソデグロ2回滑る予定だったが)、上に。
8:45-56(9:10-15) 八方池山荘 登山届提出、ビーコンチェック、シール装着、ハイクアップ開始
9:24-45(21")(9:50-10:00) 第2ケルン前(2,000m)手前でドロップ準備、途中知り合った若者?(Yさん(46歳)、Kさん(51歳))が一緒に滑ることになる。
ビーコンチェック、彼らは無線も持っており頼りがいある
Yさんは無名沢からガラガラ沢、八方押出からトライアングルも滑ってる。今回の東側からガラガラ沢に入るのは初めてのようだ。
登り:28"(35") 延標高差:165m 速度:354(283)m/h 距離:1.1(1.0)km 歩速:2.4(1.7)km/h
しかし、雪質はもう一つ。小さいがシュカブラ(風紋)で滑りにくい。雪は締まっているため足に来る。
ガラガラ沢へのドロップポイントは積雪が多いため斜度が少ない入りやすかった。
先導していたが、ガラガラ沢では写真を撮っている間に2人は先に、見えなくなった。慌てて追いかける。
しかし、雪はやはり重い。沢沿いのルートも固く疲れる。
何時もの渡渉ポイントも繋がっておらず、先に進む。
10:17-42(25") 渡渉ポイント(985(1,010)m)
渡渉ポイントに人が集まる。石が7,8個飛び石で渡れる。
Yさんが渡り、スキー板をリレー渡しを提案。私はザックにスキーと結んだのとKさんも自分で渡った。後から来た人たちは2人ドボンした。
渡渉にはストックが何より助けになる。
しかし、疲れが予想以上だ。
10:46-50(11:05-10) 林道(1,015m)
11:03-23(11:25) 二股(830m) ご一緒した2人がタクシーを呼んでくれた。
滑走1'18" 延標高差:1,200m 速度:923m/h 距離::5.6km BC:4.3km/h 渡渉等準備:27"
BC:2'07" 延標高差:1,395m 速度:659m/h 距離::6.7km BC:3.2km/h 渡渉等準備:48"
( 11:30-32 ゴンドラ下 2人と別れる。タクシー代を払ってもらう。
(12:30-13:00 咲花ゲレンデ ) )
( 11:44 ゴンドラ上 )
ゲレンデスキーをする予定だったが、右膝がまた痛み出した。予想以上に疲れもありリーゼンを休み休み滑り帰ることにした。
( 11:57(15:00) 名木山下 )
総時間:3'54" 距離:19.0km(タクシー除き)13.3km(リフト、ゴンドラ除き)
( 12:03-06(15:05-10) P6駐車場 )
( 13:14(16:20) 自宅 途中買い物 )
Door to Door:6'44"(9'35")
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖網シャツ
長袖インナー
ハードシェル上下
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック(エアーバック付)
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ゴーグル
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感想
2/28は6年前に若栗の頭BCで雪崩に埋まった日。
今回は日本雪崩ネットワークで安全性を確認して出掛ける。
ここ数日降雪がなく雪面は期待できないが風がなく午前中は気温も抑えられていそうだ。また、日曜日であり沢山人が入ってくれそうだ。
ハイクアップ途中に石神井ケルンからの沢に興味を持った2人組に声をかけ、結局ご一緒することになった。
2人組ボーダーはトランシーバー、ビーコン、ピッケル等重装備。ドロップインする前にお互いビーコンチェックも行い頼もしい。
今回のガラガラ沢東側からのインは初めてのようなので先導することになった。
出だし、軽いシュカブラで滑りにくい。ガラガラ沢エントリーポイントまでも雪が締まり、足に負担が多い。
ガラガラ沢内も雪が締まり重く感じ意外と滑りにくくかつ疲れる。
Yさん、Kさんは西側からエントリーしたことがあるため、写真を撮っている間にどんどん下って行った。危険地域は速やかに滑り降りるのは鉄則だ。
しかし、今年75歳になるロートルは一気に滑れない。
南股入までに大きく離された。
南股入の渡渉ポイントは繋がっておらず、下流までポイントを探す。
何とか石伝いに渡ることができた。
林道も一部崩れておりまた小さな土砂が林道を塞いでいた。
林道も決して滑りやすくなかった。
二股に着き疲れがどっと出た。ご一緒した2人がタクシーを呼んでくれたので便乗させて貰った。
予定では2時間ゲレンデスキーをやる予定だったがゴンドラ(1人)で兎平に到着したら右膝の外側(慢性的に痛い)に加えて内側も痛み出した。
恐る恐るリーゼンを滑り終了とした。
今回、長野県民割で1日券半額(2,750円)で購入したが、結局割高になってしまった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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2年前から登山、山岳スキーの拠点として安曇野に在住しています。66才になり、bumpkinさんには足元にも及びませんが、70歳までは現役として山岳スキーにチャレンジしたいと思っています。基本的に自遊人ですので可能であれば、いつか山かスキーにご同行できればと思っております。
初めまして
私も59歳で横浜から安曇野に移住して16年になろうとしてます。
家内には申し訳ないが、余生を山とスキーで満喫しています。
私は66歳の頃が最も充実していたと思います。70歳まではまだまだ頑張れますよ。
山スキーは一人では危険なのでよろしければご一緒しましょう。
早速のご返信ありがとうございます。
昨年はコロナ禍によるアプローチ閉鎖で30年来初めて山岳スキー山行ゼロでした。
安曇野に来てからは、天候を見極めて行動できるメリットはありますが、その分同行者を得ることが難しく、単独での乗鞍岳や白馬乗鞍岳往復などがメインです。
八方尾根や白馬三山周辺は以前ガイドツアーも含め複数名で何度か滑降しましたが、単独での行動はリスクが高く控えておりました。
もしお声掛けいただければ、是非ご同行させていただきたいと存じます。
そのためにも足手まといにならないよう、可能な限りトレーニング山行を継続したいと考えております。
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