アポイ岳

2013年05月08日(水) [日帰り]

コースタイム

8:30登山口-10:20アポイ岳山頂-13:00登山口

天候

平地は晴天でしたが、登るり始めると曇ったり晴れたり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山初心者でもあり、単独で程好い山を探していたところ、アポイ岳を友人から勧められました。
最初は小川を渡ったり緩やかな登りでしたが5合目の小屋のある場所からは岩場をよじ登ると言った感じ、馬の背は気持ちの良い景色を堪能できました。
馬の背を過ぎるとよじ登る行程が続きます。
そして程なく頂上。
日高山脈の景色と襟裳岬も見えて素晴らしい山でした。
鈴を携帯せずに登ったのでクマが怖かったです。
2合目、3合目だったと思いますが獣除けの鐘が有って安心しました。
頂上からお花畑に向かおうと下ったのですが、残雪があり断念しました。

写真

登山口からは緩やかな道が続きます。
天気が良かったので暑くて汗が噴出し始めます。
この時点で上着を一枚脱ぎました。

熊除けの鐘。耳を塞いでから鳴らした方が良いかも。

5合目の小屋から本格的な登りが始まります。

場所によっては岩を掴んでよじ登る感じです。

登り切ると景色が素晴らしいです。もちろん太平洋も見えます。

馬の背は緩やかです。

所々残雪があります。

最後の難所でしょうか、四つんばいで登りました。

山頂は寒く、途端に汗をかいたシャツが冷たく感じられます。
着替えのシャツを車に置いてきてしまった事を後悔。
早々に着替えるか体の汗を拭くと良いと思います。

3合目を下った辺りでしょうか、リスに出会え感動してしまいました。

感想

shige-sv

初心者の私には道に迷うことなく安心して登ることが出来ました。
4合目斜面沢付近で4月22日でしたでしょうか、クマの目撃情報が入り口に貼ってありました。
鈴も持ち合わせていなかったので途中の鐘には助かりました。
5合目以降から本格的な登りになるので低い山と思って安易に考えて登ると痛い目に会うかもしれません。
下りも足場が安定せず慎重に降りました。
登山経験者さんの足慣らしとして単独で登られる方が多いことも頷けます。
女性単独の方も見かけました。
とても良い山です。
天候にも恵まれ登山日和でした。
※水は1.5L持って行きましたが下山した時点で残りわずかでした。