記録ID: 296610
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
雷電山(鳴神の滝から)
2013年04月23日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
鳴神の滝入口(5:45) - P997.2m峰東側(8:05) - 雷電山(9:10〜9:40) - P997.2m峰東側(10:10) - 鳴神の滝入口(11:00)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・幌内川を渡ると新しい道が左に分岐し、これを200mほどたどると終点となり、そこから尾根に取り付く。尾根上の積雪は、スキー滑降に充分な残雪があった。 ・標高700m辺りまで樹林帯。下部はやや樹間が狭く、標高を上げるに従い樹間は広くなる。 ・標高700mを超えると雪原状となるが、997.2m峰付近にはハイマツが出ている部分もある。997.2m峰と、次の峰は東側を巻く。 ・標高1070mを超えると、ほとんど平坦な大雪原が広がる。最初正面に見える高みは1203.6m峰で、雷電山はこの峰を左に巻いた奥にある。この辺り、視界が無いときはルートどりに苦労するだろう。GPSあるいはルート旗は必須。 |
写真
感想
昨年の冬、このルートから雷電山を目指したが、その時は天候悪く997.2m峰までで引き返した。やはりこのルートで雷電山に登りたいとの思いを込めての再訪である。林道の除雪状況、残雪の量など不明なまま、いきなり現地へ入ったが、今回は除雪状況、残雪の量ともに、ほとんどベストな状況に当たったようだ。
997.2m峰までは、昨年の厳冬期を思い出し、違いを比較したりしながら登って行った。冬の真っ白で汚れのない雪、ふわふわで軽い雪が好きだ。一方、今は気温も上がり寒さは緩み、特にラッセルが無いのはとても楽だ。
997.2m峰、冬は雪に覆われていて、スキーを着けたままその頂に立った。今はハイマツに覆われ東側を巻いて通り過ぎる。
標高1070mを超えると、ほとんど平坦な大雪原となる。この果てしないほどの広大な風景は、やはり雷電山ならではだろう。
これで、吉国コース、オサンナイ川コース、鳴神の滝コースと3ルートから登頂。でも、まだまだ雷電山周辺には面白そうなルートが多くて楽しめそうだ。
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