鷲峻3山縦走

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 874m
• 下り: 873m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特にありませんでした

その他周辺情報

下山後は近くにある金滴の酒蔵で限定酒がオススメ！

写真

2/28 10:00

鷲峻山への登りになります

2/28 10:19

鷲峻山ピークからの眺め
樺戸の山々が良く見えました

2/28 10:41

鷲峻山を下り四寸達瘤へと向かいます
素晴らしい斜面と雪質でした。

2/28 11:23

四寸達瘤です。
小鷲峻より高く端正な男前の山

2/28 12:06

四寸達瘤ピークより小鷲峻を見下ろす。
次はあそこだ〜

2/28 13:39

小鷲峻に登りながら見た鷲峻山

2/28 14:46

帰りの林道から見た小鷲峻

2/28 16:06

下山後のお楽しみは金滴へ！

2/28 21:41

金滴酒造では
しぼりたての原酒を購入しました

撮影機器：

OPPO Reno A 128GB SIMフリー OPPO

感想

syoutarou1839

鷲峻3山縦走

鷲峻(しすん)山は新十津川にある山で、近くには「小鷲峻山」と地形図に名前は無いけど「四寸達瘤(しすんたっこぶ)」と「しすん」の名を持っ山が3つあり、3山縦走としました。

まず鷲峻の名前が素敵ですね！
以前、鷲峻山のお隣の徳富岳に登っていた時、頭上で鷲が旋回していて感動した事があり、この付近の山域は鷲がいるんだと思うのです。
峻は険しく厳しいとの事で鷲峻に相応しいかもしれません。

ちなみに「しすん」とはアイヌ語で柳の事で「カマヤオマナイタツコプ」柳・群生・する川となります。点名は西徳富(にしとっぷ)山であり、やはり徳富岳のおとなりさんですね。

小鷲峻も四寸達瘤も意味はシュシュンタプコプ、もしくはホロカオシラルカタッコブのようで、支笏湖畔にあるタップコップのようにコブ山なんでしょうね。

鷲峻山から四寸達瘤、小鷲峻山とぐるっと時計回りに一周して増毛や樺戸の眺めを堪能しながら登山を楽しんで来ました。

林道が随所にあり、上手く利用すると時間の短縮を出来ると感じました、ただ、鷲峻山から四寸達瘤に向けての地図上の点線の道は崩壊したのか、それとも雪の下で分かりづらいのか、沢を渡るあたりは判然としませんでした。
四寸達瘤からは最初は鷲峻山方向へ引き返してから小鷲峻と考えていましたが地図上の点線の道がハッキリしなかったのでほとんど直線で小鷲峻山へと向かいました。
途中、志寸川(これもしすんだ！)を渡渉しますが、上手い具合にスノーブリッジがありました。大きな堰堤もあるので渡渉に不安はありませんでした。

なかなか記録にない良い縦走ができたかと思います。