経ヶ峰 周回(北笠岳-経ヶ峰-稲子山)

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 11.4km
• 登り: 885m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:28

7:47 スタート地点
7:56 8:01 北笠岳登山口
8:32 8:33 北笠岳
8:46 8:53 嘉嶺の頭
9:16 9:17 北笠岳・笹子川ルート分岐
9:18 9:18 稲子山分岐
9:23 9:24 休養施設（山小屋）
9:35 9:40 経ヶ峰
9:41 9:41 稜線・細野ルート分岐
9:52 9:53 大洞の峰
9:56 9:56 稜線・平木ルート分岐
10:13 10:13 稜線・平木ルート分岐
10:24 10:24 稜線・細野ルート分岐
11:07 11:08 経ヶ峰
11:14 11:15 休養施設（山小屋）
11:19 11:19 稲子山分岐
11:45 11:46 稲子山
12:05 12:06 稲子山登山口
12:15 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

『錫杖湖エントランス園地』を目指すとアプローチが分かりやすかったです．
往路: 自宅-[自家用車]-北笠岳登山口
復路：往路と逆順で帰宅

コース状況／危険箇所等

* 道はよく整備されており、道標・テープは豊富でした．
* 北笠岳登山口-北笠岳山頂、P720-稲子山では斜度が強い区間がありました．特に下りでは転倒に注意が必要かと感じました．

[トイレ]
* 登山口にはトイレがありませんが、錫杖湖畔に公衆トイレあり．
* 休養施設と山頂にトイレがあります．

[水場]
　休養施設に水場がありますが飲用には適さないと書かれていました．

その他周辺情報

[温泉]
磨導温泉　http://www.ryoufu.com/

写真

3/7 7:47

[北笠岳登山口]
こちらからスタート．半舗装の道を少し進むと

3/7 7:59

右手に北笠岳への分岐があります．

3/7 8:04

すぐに九十九折に付けられた急登が始まります．途中から更に斜度が上がります．自粛明けのリハビリにはもってこいなのですが、脚力が落ちているのを痛感しました．

3/7 8:11

暫く登ると斜度が弱まり歩きやすくなります．

3/7 8:17

3/7 8:29

[北笠岳]
地図通りの急登でした．

3/7 8:29

北笠岳の山頂ではご褒美の様な気持のよい眺望が楽しめます．
こちらは鈴鹿方面の眺望．

3/7 8:29

南西の眺望．

3/7 8:34

静かで雰囲気のいい道です．よく見ると蕾が膨らんできている枝も多く、春の気配を感じます．

3/7 8:38

嘉嶺の頭が近づいてきました．

3/7 8:45

[嘉嶺の頭]
こちらの山頂でもいい眺望が楽しめます．

3/7 8:45

風車が見えるのは青山高原かな．

3/7 8:53

3/7 9:20

[休養施設]
突如として立派な休養施設が現れ、驚きました．

3/7 9:20

[休養施設]
立派な小屋もあります．トイレ・水場あり．ただし飲用には適さないとのことです．

3/7 9:22

3/7 9:27

休養施設から山頂まではすぐです．山頂では文字通り360度の眺望が楽しめて爽快です．鈴鹿方面の眺望に

3/7 9:27

名古屋方面の眺望．
写真では分かりにくいですが、冠雪した乗鞍岳と御嶽山の威容が非常に印象的でした．

3/7 9:31

青山高原方面の眺望．

3/7 9:31

伊勢湾方面の眺望．

3/7 9:31

[経ヶ峰]
沢山の方がいらしていて、やはり人気の高いお山なんだなと実感しました．

3/7 9:33

山頂には立派な展望台もあります．

3/7 9:39

お昼まで少し時間があるので、西側のピークに足を伸ばすことに．

3/7 9:50

[大洞の峰]
ここから更に進んで

3/7 10:02

[野副峰]
こちらまで歩いて、経ヶ峰に引き返しました．

3/7 10:05

馬酔木の道．御無沙汰している入道ヶ岳を思い出しました．

3/7 10:12

経ヶ峰を西側から望んで．

3/7 10:23

山頂でお昼を呼ばれました．

3/7 11:16

来た道を引き返して、こちらの分岐で稲子山方面に進みます．

3/7 11:19

[経ヶ峰 北峰]
途中『経ヶ峰北峰』の標識があります．

3/7 11:22

鈴鹿らしいいい感じの道が続きます．

3/7 11:28

[P720]

3/7 11:30

P720を過ぎると急な下りが始まります．

3/7 11:32

3/7 11:41

樹林帯の奥に稲子山が見えてきました．

3/7 11:43

[稲子山]

3/7 11:47

3/7 11:54

3/7 12:04

林道に降りてきました．

3/7 12:06

林道沿いではミツマタが開花の準備をしていました．

3/7 12:10

もう少し暖かくなったら一気に開花するのでしょうね．道から若干距離はありましたが群生しているところもあります．撮影されるなら少し望遠気味のレンズがあった方がいいかも知れません．

3/7 12:12

3/7 12:14

駐車場まで戻ってきました．久々の山歩き、ほんまに楽しかったな！

3/7 13:08

[磨洞温泉]
persさんに御提案頂いた磨洞温泉．

3/7 13:12

『磨洞温泉』名前の響きと字面が何とも魅力的ですよね　笑

3/7 13:14

温泉は貸切状態でした．

3/7 14:29

温泉近くの『麺匠 粋や』さんで鯛の出汁をとったラーメンとお茶漬けを頂いて、帰宅しました．

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

petit-prince

心のどこかで『多分行けないんやろうな』と思いつつ、昨年の秋頃から道具を買い替えたり、スタッドレスを履いた車の手配をするなど、色々と雪山の準備を整えていたのですが、予想通り感染症の再流行が起こり、緊急事態宣言中は大人しくしておりました．

まだまだ油断できないとは思うのですが一応宣言も解除されたので、山歩きを再開しようかと考え始めていたところ、丁度いいタイミングでpersさんからお声がけ頂き、あきさんもお誘いして以前から気になっていた経ヶ峰を歩いてきました．

経ヶ峰は地元の方々から愛されている山という認識があったのですが、実際自分の足で歩いてみて、その魅力を存分に感じることが出来ました．persさんの御提案で周回コースを歩かせてもらったのですが、登りごたえもあり自分のリハビリには丁度いい感じでした．

脚力が弱っていることが痛感されたので、またぼちぼちとお山に通って取り戻さねばと感じました．