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記録ID: 2988626
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ハイキング
奥多摩・高尾

【公然の秘密の花園】 大ドッケ〜酉谷山避難小屋(往復)

2021年03月10日(水) 〜 2021年03月11日(木)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:50
距離
20.1km
登り
1,808m
下り
1,811m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
0:51
合計
5:53
距離 10.6km 登り 400m 下り 1,564m
9:03
24
宿泊地
9:27
9:35
18
9:53
10:01
80
11:21
11:42
7
11:49
68
12:57
8
13:05
13:19
25
13:44
41
14:25
31
2日目
山行
5:25
休憩
0:28
合計
5:53
距離 9.5km 登り 1,412m 下り 275m
7:28
20
7:48
30
8:18
8:30
25
8:55
9:10
10
9:20
9:21
108
11:09
6
11:15
89
12:56
17
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
落ち葉の下は氷結した地面なるも、歩行に支障なし
バス停脇の駐車スペースは満杯。運転手さん曰く、「今日は山開き?」(というほど登る人が多い)
1
バス停脇の駐車スペースは満杯。運転手さん曰く、「今日は山開き?」(というほど登る人が多い)
地蔵峠から峠ノ尾根を大ドッケ(山)へと辿る
1
地蔵峠から峠ノ尾根を大ドッケ(山)へと辿る
大ドッケから独標を越え、大平山を巻く
2
大ドッケから独標を越え、大平山を巻く
七跳山をやり過ごし長沢背稜を歩く
七跳山をやり過ごし長沢背稜を歩く
愛しの酉谷山避難小屋へ
2
愛しの酉谷山避難小屋へ
この小屋を使う人はマナーのいい人ばかり(注1)
今日もきれい
3
この小屋を使う人はマナーのいい人ばかり(注1)
今日もきれい
水が出ないためにトイレの汚れは仕方なし
3
水が出ないためにトイレの汚れは仕方なし
(注1)世の中はそう甘くはない。善意の水を飲んで知らんふりはいつもの酉谷山避難小屋の風景
2
(注1)世の中はそう甘くはない。善意の水を飲んで知らんふりはいつもの酉谷山避難小屋の風景
※ トイレの汚れはペットボトルの残り水と、担ぎ上げて使わなかった水(1.8ℓ)で拭き上げました
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※ トイレの汚れはペットボトルの残り水と、担ぎ上げて使わなかった水(1.8ℓ)で拭き上げました
七跳山から
中央に坊主山、左奥に酉谷山
右奥は「魔境」小黒
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七跳山から
中央に坊主山、左奥に酉谷山
右奥は「魔境」小黒
奥が七跳山
七跳山を背に大平山方向
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七跳山を背に大平山方向
ザックはOSPREY PROで、とにかく背負いやすい
ザックはOSPREY PROで、とにかく背負いやすい
公然の秘密の花園
3
公然の秘密の花園
今年は当たり年だと、「本物(荒れ果てる前)の秘密の花園」を知らない人はいう
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今年は当たり年だと、「本物(荒れ果てる前)の秘密の花園」を知らない人はいう
稜線から花園に下りるとき、単独の先輩の男性が我先にに下りる とにかく早い
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稜線から花園に下りるとき、単独の先輩の男性が我先にに下りる とにかく早い
(頂上標識のある)大ドッケから下降し鹿ネットのところで休んでいると大先輩が来る
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(頂上標識のある)大ドッケから下降し鹿ネットのところで休んでいると大先輩が来る
後期高齢者、北海道100山完登り、日高の山も熟知されている
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後期高齢者、北海道100山完登り、日高の山も熟知されている
本当に御見それしました
6
本当に御見それしました
ところで福寿草群落地
ところで福寿草群落地
規模がどんどん小さくなってきている
6
規模がどんどん小さくなってきている
これは、オーバーユース・踏み荒らしだけではないと見る
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これは、オーバーユース・踏み荒らしだけではないと見る
人が入らないところも帯状に裸地となっている
人が入らないところも帯状に裸地となっている
地下水との関係や如何に
地下水との関係や如何に
喧騒の福寿草群生地、昔の娘さんたちの嬌声が稜線まであと7〜80mというところまで届く(とにかくやかましい)
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喧騒の福寿草群生地、昔の娘さんたちの嬌声が稜線まであと7〜80mというところまで届く(とにかくやかましい)

感想

コロナによる非常事態宣言が延長され不要不急の外出は自粛するように要請されていますが、酉谷山避難小屋が常態に非ざるとの情報に接しその確認のために行ってきました。(杞憂でした。)

このような事態下でも小屋を訪問する人がいるだろうが、その際はビバークすることを前提に、幕営装備一式を背負ってのことでした。また、水が全く採れないということですので、水は3ℓを担ぎました。

今年は、暖冬のおかげで”公然の秘密の花園”は満開ということでしたので、帰路立ち寄ることにしました。

再確認ですが、小屋の水は全く出ていません。かつて、これほど渇水したことはありません。酉谷山避難小屋を利用する人の中には小屋に置かれている善意の水を当てにしている常識非ざる人もいるようです。3月11日現在、小屋にあるのは空のペットボトルだけです。

ホームページ「やま旅・はな旅 北海道」
http://yamatabi-hanatabi.com/

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