富良野岳 鉾岩
北海道
nanamegu2014
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 774m
- 下り
- 774m
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| 天候 | はれ 風弱く |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
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滑落しないよう四つん這い
感想
この日は金曜日でしたが思椎林下のバス停駐車スペースはほぼ満車。
道路から降りヌッカクシ富良野川、三峰山沢を渡りますが、水位は浅く橋に軽く雪がある程度につき一旦スキーを外して渡ります。
晴れて視界が良く足元は軽い積雪につき、ジャイアント尾根を直線的にシールで登ります。
樹林帯を出ると硬い斜面に10センチ程度の積雪が、風のせいであったりなかったり。
このため1500m辺りから滑ろうかと思いましたが、なんとかある柔らかい雪にシールも噛みピークを目指すことに。
さらに標高を上げると、とうとう硬い斜面に出くわしシートラへ移行。
先行者のステップを使わせていただき、最後はうっすら顔を出しているハイマツにも助けてられ四つん這いでピークの平場に到着。(笑)
疲れも忘れ富良野岳ピーク、十勝岳連峰、旭岳、手塩、暑寒を眺めながら、シールでホコ岩奥のピークを目指しますが、先行者の姿は見当たりません。
昨年も来ましたが、外国人がホコ岩に登っていたのが印象的でした。
360°の景色を楽しんだあとは、少し西側の斜面を偵察しながら降り、その後巻きながらジャイアント尾根に戻り滑走開始。
ベベルイ沢両サイドの樹林帯にはパウダーが残っており、北尾根側で今シーズン最後となりそうなパウダーをいただきました。
翌日も天気が良く、凌雲閣から温泉スロープを登りながら、富良野岳、ホコ岩、三峰山、カミホロ、三段を一望。
温泉スロープと並行する窪んだ斜面は風の影響が少ないパウダーがあり、ストレスなく滑走できました。
ホコ岩シュートには何本か滑走ラインがあり、昨日の先行者だったかもしれません。
ここを滑り降りる方は、技量、精神力がともに高いんでしょうね。
今シーズン3回目となった富良野岳、今回も楽しめましました。
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