記録ID: 2996612
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ハイキング
関東
鍋足山 * 里山に春が来た *
2021年03月14日(日) [日帰り]
茨城県
ピアソラ
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 489m
- 下り
- 482m
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日帰り
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:00
8:40
25分
笹原登山口
9:05
9:10
60分
中ん滝
12:40
笹原登山口
※ルートは手書きです。一部実際歩いたルートと異なるルートを書いていますのでご注意下さい。
※以下のページからコースマップが取得できます（大中コースは通行禁止、大石コースは通行困難との情報あり）。
http://www.kanko-hitachiota.com/data/img/1463969457_1.jpg
○ CT（標準） ： 不明
○ CT（実績） ： 03時間30分（休憩含まず）
※以下のページからコースマップが取得できます（大中コースは通行禁止、大石コースは通行困難との情報あり）。
http://www.kanko-hitachiota.com/data/img/1463969457_1.jpg
○ CT（標準） ： 不明
○ CT（実績） ： 03時間30分（休憩含まず）
| 天候 | ○ 天気 ： 晴れ 時々 曇り。 ○ 風速 ： 強め（稜線上で15m/s程度）。 ○ 気温 ： 暖かめ（12℃程度）。 ○ 視程 ： 長め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・06:45 {自宅} - 08:25 鍋足山笹原登山口 ※高速利用 ： 桜土浦IC〜那珂IC ※登山口の路肩に駐車しました。 ○ 復路（約105km） ・12:45 鍋足山笹原登山口 - 12:55 里美温泉保養センター ・13:45 里美温泉保養センター - 13:50 里美生産物直売所 ・14:30 里美生産物直売所 - 16:50 {自宅} ※高速利用 ： 那珂IC〜桜土浦IC ※途中、買い物・給油の時間を含む（30分） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 笹原コースは枝道が多く道標も少なめのため地形図とGPSは必携です。 ○ 稜線および稜線直下は岩場が連続します。片側もしくは両側が切れていたり、 狭いバンドのトラバース等もあり、過去に滑落死亡事故も起きているようです。 ○ 岩の種類は集塊岩です。掴んだ石片がポロッと取れることがあるので要注意です。 ○ 11名のハイカーの方とすれ違いました。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ コース中にトイレはありません。 登山口手前の公共施設（コンビニ等）のトイレを利用することをお薦めします。 (2) 登山ポスト 見つけられませんでした。 (3) 温泉施設 登山口近くの「里美温泉保養センター ぬく森の湯」の温泉に入浴しました。 ぬめり気のあるお湯は、全国トップクラスのPH値10.1だそうです。 ※営業時間 ： 10:00 〜 20:00（最終受付：19:30） ※料金 ： 1050円／人（平日は730円／人） ※参考HP ： http://nukumori.satomiful.jp/ |
写真
登るにつれて徐々に鍋足山（なべあしやま：529m）っぽい雰囲気になってきました。
ピンクテープに釣られて踏み跡の薄い急なトラバースの斜面を下っていくと、、、
『中ん滝』に出くわしました。雨中・雨後だけ現れる幻の滝だとか。かなりの落差があり圧巻でした。当初のルートからは外れたものの、これが見られたので良しとします。
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『中ん滝』に出くわしました。雨中・雨後だけ現れる幻の滝だとか。かなりの落差があり圧巻でした。当初のルートからは外れたものの、これが見られたので良しとします。
元来た道を戻り高度を上げていくと、黄色い花を咲かせたダンコウバイが増えてきました。
三角点のある山頂（鍋足山の最高点：552m）に着きました。主稜線上は風が強く、ときおり風速15mはあろうかという突風に帽子を飛ばされそうになりました。
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三角点のある山頂（鍋足山の最高点：552m）に着きました。主稜線上は風が強く、ときおり風速15mはあろうかという突風に帽子を飛ばされそうになりました。
南側の展望が開けていて鍋の足（鼎）の岩峰群が見渡せます。一番左の一本松があるのが本峰、そこから右に�曲�、�景�、�己�と続きます。
見晴らしの良いリッジに出ました。鍋足山の岩峰群も大分近づいてきました。
西側に目をやると、かつて茨城県最後の秘境と呼ばれていた奥竜神の深い山並みが見渡せました。まだ冬の装いですが、山の緑が少しだけ明るくなったように感じます。
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西側に目をやると、かつて茨城県最後の秘境と呼ばれていた奥竜神の深い山並みが見渡せました。まだ冬の装いですが、山の緑が少しだけ明るくなったように感じます。
鮮やかな黄色！�曲�のあたりは、ダンコウバイが一際多いように感じました。
（左から）日光連山、高原山、男鹿山塊、那須連山は、皆雪を被ってるようです。那須岳の山頂部は雲の中。今日、三本槍行かなくて良かったー（笑）。
『ごじら岩』を下っていきます。ここからの眺めも最高。逆光なので写真だと分かりませんが、海が見えてました。
大中コースの植林伐採の情報が気になったので、寄り道してみることにしました。確かに、前に来た時よりもかなり伐採が進んでいるようです。
元気な姿が見られてひとまず安堵しました。ここの林床はこのまま伐られずに無事であって欲しい。。。
途中の『ハッチメ滝』もなかなか見応えがありました。岩の模様が「8」と「目」のように見えることからその名が付いたとか。今回のメインは花でしたが、何気に滝も素晴らしい鍋足山でした。
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途中の『ハッチメ滝』もなかなか見応えがありました。岩の模様が「8」と「目」のように見えることからその名が付いたとか。今回のメインは花でしたが、何気に滝も素晴らしい鍋足山でした。
出迎えの花がミツマタなら、見送りの花もやはりミツマタでした。焼森山（やけもりやま：423m）のミツマタはそろそろかなぁ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
栃木県北方面の天気予報が微妙だったので雪山（今季まだ行けず、涙）は控え、
早春の花を探しに、茨城県北は里川沿いの里美地区に聳えるミニ岩峰、
鍋足山（なべあしやま：529m）に登ってきました。
手軽に岩場と展望が楽しめる山として地元茨城では普段から人気の山ですが、
スプリング・エフェメラルが目覚めだす今の時季はプレミア感が倍増します。
一番のお目当ては他ではなかなかお目にかかれないユキワリソウ（雪割草）の
一品種、スハマソウ（州浜草）でしたが、それ以外にも、ミツマタ（三椏）、
ダンコウバイ（檀香梅）、シュンラン（春蘭）、ショウジョウバカマ（猩々袴）等、
春の訪れを告げる花々を数多見ることができ、終始胸を躍らせた山歩きでした。
間もなく茨城の里山が旬を迎えます。春本番が待ち遠しいです。
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Kikyoumaru さん
こんにちはーっ
٩(*´︶`*)۶
私たちも９：57頃、鍋足山頂上にいて、そのあと
三角点に行ったのですれ違ってそうですが
会いませんでしたよね？
お会いしましたっけ？
(*´艸`*)
moominさん、こんばんは♪
不思議ですねー。多分お会いしてないと思います。時間的には稜線上でばったり
鉢合わせしてそうですのに。さてはあの場所に行かれてましたね？？なんて・・・。
実は、もしかしたらmoominさんも登られてるのではないかと予感がしてたんです。
去年の同じ時季にも登られてたので。いやー、お会いしたかったです。
それにしても、鍋足のあとに、盛金とさらに焼森まで行かれるとは、さすがです！
僕も焼森寄ってく？と嫁を誘ったのですが、まんまと却下されました（笑）。
やっぱりお会いしてなさそうですかー
時間的にはすれ違っているはずなのに…。
うーん、不思議だ。笑
多分、piazzollaさんがあの場所に行かれてたからかも
知れませんね。笑
でもホントお会いしたかった。
これだけ同じような行動しててお会いできないのは
もしかして赤い糸で結ばれてないのかな〜
(๓´˘`๓)♡ ((((o_ _)o ドテッ
いや、実はあの場所を探してウロチョロしてたのですが、結局見つけられず辿り
着けなかった口です（笑）。でもなんとなく分かったので来年リベンジですかね。
最近の赤い糸はポリエステルでできてるみたいですぐとれちゃうみたいですよ・・・
なんて寂しいこと言わないで下さいよ〜。
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