狸岩山〜福山(岡山県倉敷市)

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 12.2km
• 登り: 568m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:42

8:03 スタート地点
10:19 10:29 狸岩山
11:24 11:25 和霊山
11:47 11:47 福山
12:46 ゴール地点

天候

曇ときどき雨

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

水別れ登山口から狸岩山へ向かう道はぬかるみが複数箇所あり

その他周辺情報

清音駅周辺にはコンビニ含めて店なし
綺麗なトイレもなし

写真

3/20 8:47

これまで登ったルートの側にある別の道に気付いて、ヤマレコマップで確認後、登った先にあった小さな神社。
子守という文字が見えたが、無事な下山をお願いした。

3/20 8:55

このルートには鎖があった

3/20 9:05

山上権現内部
扉を開けられることに初めて気づいた。
中に入って初賽銭とともに再度、無事な下山をお願いした。

3/20 10:13

山道脇に一本の桜。
暗いのが残念だけど、こういうのに出くわすとなんだか得した気持ちになれる

3/20 10:15

先程の桜を少し離れたところから撮影。
右手にも桜があることにようやく気付く。

3/20 10:24

石室

3/20 10:25

小さい墳丘だった

3/20 10:30

山頂側の石積古墳

3/20 10:39

水別れ登山口に降りる道には細い沢があるせいか、所々ぬかるんでいる

3/20 11:46

前回の福山は雲がかかっていて真っ白だったけど、今回はちゃんと景色が見えた

3/20 11:51

前回登った1234段を降りる

3/20 12:32

雲のかかっていない福山

3/20 12:33

前は気づかなかった清音のマンホール。
魚は鮎だろうか。

感想

anna70

サッカーは、セリエのチームが一つを残してヨーロッパの大会から消え、プレミアやリーガのファンの一部からセリエ弱いと馬鹿にされ。
セリエ負けても命には関わらないとは言え。
辛い。

悲しみを振り切るためにも歩くぞ！

というわけで、先週末の天気予報では木から雨だったけれど、幸い予報が変わったので、普通の山道でも大丈夫だろうと狸岩山から福山に行くことに。
雨が降り出したら、福山には行かないつもりだった。

今回、初めて山行計画を作成したのだが、所要時間が概ね分かるだけに少しでもその時間より速く進もう！という思考になってしまい、おそらくやや無理なペースで動いてしまったと思う。
下りの階段途中で足が震えだし、今日は腰が痛い。

狸岩山の頂上は寄るつもりはなかったけど、少し先に古墳があるらしいし、ルートから５分程度だし、予定よりも早めだし、ということで、頂上から青テープのある細い道に入る。
明らかに整備されていないながらも、時折テープの巻かれた道を辿って小さな墳丘に着いた。
で、満足して、さあ戻ろうと振り向くと、行きはほぼ迷うことなく来れたのに、道が複数見えて驚く。
確かまっすぐきたからこっちのはず、テープもあるし、と進んで行って、ヤマレコのマップに頼らず頂上には戻れた。
でも、地形も目印もほとんど頭に入れず、なーんにも考えずに歩いていたことに気づいて、反省する。
そもそも紙の地図も持っていないので、iPadが壊れたらアウトって言う…

水別れ登山口まで降りた時点で雨は降っていなかったので、そのまま福山に向かった。
和霊神社を少し過ぎたところで小雨に遭う。
あまり天気が良くない日でも、狸岩山にも福山にもそれなりに人がいた。

途中で桜を見かけたり、ウグイスの声も多く聞こえ、飛び回る蠅も増え、いよいよ春である。
摂る水分と汗も増えた気がする。
持っていく水分はそろそろ増やした方がいいかなあ。

久しぶりにデビッド・ボウイの「ライフ・オン・マーズ」を聴いて、同名の英国ドラマを思い出したりしながら、帰宅後。
まとめ買いした登山関連本のうちの一冊「人を襲うクマ」を読むと。
「ラジオや女性の声は好奇心を持った子熊を興奮させることにもなる
　歌や音楽で大丈夫だなんて愚の骨頂、逆に居場所を教えることになるから、危ない可能性も」
うん、知ってた！
周りの音が聞こえない状態は危ないよね…
とりあえず人気がなくても音量は控えめにして、あとは熊は金属音嫌いとも書かれていたから、カラビナ複数個とかチェーン吊るすかな。
ヒカリモノが苦手でもあるらしいし、100均で小さい鏡を買っておこうと思う。
生き物相手なので、100%有効な対策なんてないし、確実なのはそもそも山に近づかないことではあるんだけども。

来週は天気に関係なく、ボッチ花見を敢行予定。
天気が良ければきっとリア充天国になるのだろう。グギギ。