大山（丹沢）

2021年03月24日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:46

6:37 大山ケーブルバス停
6:49 大山ケーブル駅
7:30 7:41 阿夫利神社下社
9:05 9:25 大山
10:00 10:20 見晴台
10:58 大山寺
10:58 伊勢原市営大山第2駐車場
11:23 大山ケーブルバス停

毎回、登りは男坂（景色も良いので）、下りは女坂（大山寺に行くのは女坂しかないので）なのですが、見た目では女坂の方がきつい気がしますし、ずっときつい階段です。大山を良く知る知人の話では、大山寺までは緩やかだけど、その後の登りは同じくらいキツイとのことでした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

3/24 6:15

大山が近づいて来ました。この景色が好きです（車を路駐して撮りました）

3/24 6:17

桜も咲いています。

3/24 6:37

ここから登山を開始です。

3/24 6:40

ケーブル駅までのこま参道は好きです。でも、体が温まっていない時のこの階段の登り（結構急です）が、大山で一番しんどい気がします・・・。

3/24 6:51

江戸時代には、多くの人が登った男坂。この入り口が好きです。

3/24 6:53

男坂に入ってすぐに、2匹のシカがいました。こちらをまったく気にしていないです。

3/24 7:02

男坂のこういうところが良いです。

3/24 7:19

古くから登られていた階段。こういうのに出会えるのが大山の良さです。

3/24 7:23

男坂と女坂の分岐まで来ました。

3/24 7:27

大山阿夫利神社の階段です。

3/24 7:28

ルーメソで有名なさくらや。丹沢ハイカーの山小屋的でもあります。（まだ開いていませんでした）

3/24 7:30

阿夫利神社まで来ました。

3/24 7:41

ここで身を清めてから、奥社（山頂）に進みます。

3/24 7:41

江戸時代には、この扉は夏の一カ月くらいしか空いていなかったそうです。

3/24 7:57

夫婦杉まできました

3/24 8:13

大山は地形がダイナミックです

3/24 8:21

この道標、人力で担ぎ上げられたそうです。

3/24 8:32

富士山も美しいです

3/24 8:54

ヤビツ峠との分岐。あと300Mで山頂です。

3/24 9:01

山頂の鳥居に着きました

3/24 9:03

奥社です

3/24 9:07

登頂しました。

3/24 9:10

この景色をみることも目的の一つです

3/24 9:12

大山は修験道の中心。ここから修験道である表尾根をみながら、思いを馳せます

3/24 9:31

下りは見晴台経由。朝、登り始めのこま参道が見えています

3/24 10:20

見晴らし台にやって来ました。本当は関東平野が一望なのですが、僕はここからの大山の景色が好きです。

3/24 10:18

メルが一休み

3/24 10:36

愛犬メルは、どこでも登りますが、実は下が透けて見える橋は苦手なんです

3/24 10:59

帰りを女坂を通って、大山寺に寄るのが楽しみなんです。

3/24 11:01

この景色。紅葉の時には素晴らしいですが、今日も素敵でした。

3/24 11:09

ミツマタも咲いていました。

3/24 11:26

無事下山しました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

やすお

丹沢・大山は江戸時代には大山講として、今もなお信仰され続けている山。登山というよりも、参拝をしているような気持ちで、昔から多くの方々が登ってきた参道（山道）を登ります。笑っている人、泣いている人、願っている人、すがる気持ちの人。草鞋、下駄、スニーカー、登山靴と、多くの人々の足跡をたどりながら、一歩一歩登ります。
昨日は快晴。山頂からは南アルプスも見えました。富士山をバックに、大山修験道の修業の道、表尾根が印象的でした。行者岳、新大日、尊仏山（塔ノ岳）と並んでいます。ちなみに、午前中には下山してきましたので、車の中で昼食のカップ麺を食べることに。お湯が山頂往復してきました。