裸山、櫛形山〜花に恵まれた周遊コース〜


- GPS
- 07:05
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
↓
06:35 北尾根登山口
↓
07:18 みはらし平
↓
07:47 平成峡
↓
08:45 北尾根との分岐
↓
09:30 アヤメ平、一服
↓
10:05 裸山山頂、一服
↓
11:06 櫛形山山頂、一服
↓
11:57 ほこら小屋
↓
12:35 櫛形山林道
↓
13:19 ウッドビレッジ伊奈ヶ湖
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りの温泉:まほらの湯(3時間600円) |
写真
感想
アヤメで有名な櫛形山ですが、その時期はかなり混むということなので空いていそうな
この時期に歩いてきました。「山梨県の山」ガイドブックを参考に、ウッドビレッジ
伊奈ヶ湖起点の周回ルートで歩いてきました。
まずはみはらし平を目指して北尾根を登ります。けっこう急峻で、2枚着ていたので
さっそく汗ビショに。時折、登山道の新緑が見られてとても気持ちがよかったです。
みはらし平からは甲府盆地と遠方に富士山、八ヶ岳が見えました。朝だったので逆光
で写真はうまく撮れませんでした。
続いて地図の書いてあった看板に従って滝を巡っていくコースをチョイスし、平成峡に
向かいます。滝は全部で4ツありました。インパクトのある滝という感じではありま
せんが、きれいな滝でした。平成峡ルートでも新緑が垣間見られてなんとも気持ちが
よかったです。
北尾根登山道に合流してアヤメ平へ向かいましたが、残り35分あたりからだいぶ
ヘロヘロ気味に。足が何度も止まりました。なかなかきついコースでした。そんな
途中でキンポウゲ?が登山道脇にたくさん咲いていました。まさか群生しているとは
思ってもいなかったので驚きでした。なんとかアヤメ平に到着し、腰をおろして休憩。
続いて裸山を目指しました。裸山までのあたりは原生林らしく、変わった形の大木が
所々で見られました。そしてだいぶ道がそこまで急な箇所もなくなってきて歩きやすい
です。裸山に到着すると櫛形山方面と遠方には富士山の頭が見えました。そして反対を
見ると樹林越しに北岳が見えました。この見晴らしがもっとよかったらこの山もかなり
人気が出そうな気がします。裸山は周回遊歩道になっており、途中悪沢岳?などの
南アルプスピークも見られます。
続いて櫛形山山頂へ。山頂までの登山道脇にはツルキンバイ、タチツボスミレ、コミヤ
マカタバミがかなり咲いていました。この季節でこんなに山の花が咲いているとは驚き
でした。そして展望のないと思われた櫛形山山頂に到着。しかし、標識の前方から
富士山を見ることができました。すこーしモヤってましたがはっきり形はわかりました。
山頂で一服後、ほこら小屋を経由して中尾根にてウッドビレッジ伊奈ヶ湖に戻りました。
帰りも長い下りで、なかなかきついものがありました。ウッドビレッジ伊奈ヶ湖に到着
すると、自販機があったので冷たーいジュースで一服。予想していたよりもだいぶ
暑かったので最高にうまかったです。
帰りは菖蒲池園地でアヤメとショウブが咲いていました。今回まさかアヤメは見られると
思わなかったので、それが見れたのは良かったかな。帰りはまほらの湯で汗を流し、定番
のトロロ定食で体力回復して帰りました。ちなみに今回の山歩きでは前回の教訓をもとに
忘れ物をしなかったので、めでたしめでたし。
あいごえ
aigoeさん、おじゃまします。
天気もよく、お花満載の春山を満喫されたようですねw
櫛形山はいつか行ってみたいな〜と思ってます。
でもどうしてもあそこまで行ったらやはり鳳凰山へってなってしまいます。
櫛形山は櫛形山でいい山だとは思うんですけどね〜。
これが高山に魅了された者のサガなんでしょうか。
とてもお花が綺麗で、南アも望めるんですね。
今度こそ行ってみようかな〜と思ってますw
gaiaさん、いつもコメントありがとうございます!
この時期にお花
鳳凰は私も去年、御座石から周遊しました。鳳凰小屋に泊まり、私のプロフィール画像に載せている見事な赤富士と快晴の北岳方面や迫力あるオベリスク、小屋周りに大量に咲いていたヤナギランが見られたことがとても思い出に残っています。今年もその時期に足を運ぶ計画を企み中なんです
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