江ノ島散策に、ブルジョワ乗り鉄で行く？

2021年03月29日(月) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 6.9km
• 登り: 218m
• 下り: 203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:00

14:19 片瀬江ノ島駅
14:21 江ノ島海岸バス停
14:29 14:31 江ノ島アイランドスパ前
14:36 14:38 江ノ島神社 辺津宮
14:40 江ノ島神社中津宮
14:41 14:44 江ノ島サムエル・コッキング苑前
14:50 江ノ島神社奥津宮
14:56 15:09 岩屋
15:15 江ノ島神社奥津宮
15:21 15:24 江ノ島サムエル・コッキング苑前
15:24 江ノ島アイランドスパ前
15:43 15:46 江ノ島灯台
16:00 江ノ島アイランドスパ前
16:08 江ノ島海岸バス停
16:19 江ノ電腰越駅

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

江ノ島への交通機関は、藤沢か鎌倉からの江ノ電の他、小田急の片瀬江ノ島駅、大船からの湘南モノレール湘南江ノ島駅と豊富でした。
車は茅ヶ崎から藤沢・鎌倉にかけて激混みなのでお薦めしません。

ぷらっとこだまは、通常は普通14000円・グリーン2万ほどの料金が、普通10600円・グリーン12200円と、1600円の差で高級なグリーン車に乗れます。

小田急ロマンスカーは特急料金が相模大野まで420円、片瀬江ノ島まででも640円とお安いです。

コース状況／危険箇所等

島への橋は、自動車橋とは別に平行して整備された歩行者専用橋を渡ります。
島内は整備された遊歩道歩きです。アップダウンはきつめです。

写真

3/29 7:45

朝、新大阪駅で東海道新幹線に乗り込みます。

3/29 7:46

ブルジョワな(？)私Espritが乗るのはこちら。8号車グリーン席です。

3/29 7:50

幅の広い新幹線だと、近鉄のような私鉄特急よりも座席が広大です。

3/29 7:48

足下には快適な足置き。
これは靴用。
裏返すと靴下足用になります。高さ調整可能です。

3/29 7:50

落ち着いた照明の車内。

3/29 7:50

クマもブルジョワに（？）グリーン車乗車です。

3/29 7:52

ソフビではないので山には行きませんが、こういう時は彩ちゃんもいますよ。

3/29 9:44

車窓から浜名湖です。

3/29 10:30

頭が白く輝く富士山です。

3/29 12:39

中央線で新宿に移動しました。箱根そば本陣というお店で昼食です。

3/29 12:30

ブルジョワな（？）クマが、きつねうどんで庶民を装っています。お出汁は、醤油の強いまさに関東風。

3/29 12:43

小田急新宿駅のホームに入ります。
ホームは上と下二段になっています。

3/29 12:46

新宿から乗るのはこちら。
小田急ロマンスカー60000系MSEです。

3/29 12:47

当然ですが、ブルジョワな箱根旅行を主眼とした列車です。

3/29 12:51

室内はこんな感じ。
シートが硬いという評価もありはしますが、、

3/29 12:52

で、どこに座るかと言うと、、、、
ブルジョワにも、運転席かぶりつき！
いや、それは単にマニアックだろう　と・・・爆

3/29 13:42

でも、相模大野駅でたった30分で下車し、庶民な快速で、藤沢そして片瀬江ノ島駅へ向かいます。
短くて残念。。

3/29 14:19

片瀬江ノ島駅を出発します。
ここからがやっとハイキングです。

3/29 14:19

境川を渡ります。

3/29 14:21

道路は下をくぐるようになっています。
安全と渋滞対策を両立した素晴らしい役所の仕事。

3/29 14:22

左は車専用。右は歩行者専用の弁天橋です。

3/29 14:24

すぐ西側には片瀬漁港があります。

3/29 14:24

ここが江ノ島の一番の観光スポットポイントかな？

3/29 14:28

江ノ島に上陸します。

3/29 14:29

海産物やがいっぱい。
春休みなので平日でもかなり賑わっています。

3/29 14:31

青銅の鳥居の文字、、読めん・・・

3/29 14:34

江ノ島神社辺津宮の赤鳥居です。ここを右手から上がっていきます。急階段です。

3/29 14:36

辺津宮に着きました。

3/29 14:37

辺津宮を出ます。

3/29 14:38

下のメインストリートを見下ろします。

3/29 14:38

ノンビリ歩けます。

3/29 14:39

江ノ島ヨットハーバーと片瀬海岸が一望です。

3/29 14:40

中津宮に着きました。

3/29 14:43

灯台は、こちらの江ノ島サムエル・コッキング苑の中のようです。入場料700円、超高い。

3/29 14:44

さらに奥に進みます。階段のアップダウン付き。

3/29 14:46

岩屋の上部にあたるようです。

3/29 14:46

展望台があります。奥には海鮮料理屋さんが。

3/29 14:47

この展望台から絶壁と海が見えます。

3/29 14:48

ここは島を一周するための裏道のようです。

3/29 14:50

奥津宮に着きました。

3/29 14:53

奥津宮の先は一気に階段を海まで下らされます。

3/29 14:54

波打ち際の岩場です。

3/29 14:54

赤い橋を進みます。

3/29 14:56

岩屋の入口に着きました。入場料500円です。

3/29 15:02

第一岩屋の内部。江島神社の発祥の地だとか。

3/29 15:06

中には怪しげにライトアップされた龍も。吠えていました。

3/29 15:08

強い波が押し寄せます。

3/29 15:09

戻っていきます。

3/29 15:15

奥津宮に戻りました。

3/29 15:22

江ノ島サムエル・コッキング苑の入口に戻りました。

3/29 15:23

その場所から、岩屋を振り返ります。

3/29 15:28

下まで下りてきました。探せどどの店も生シラスは時化で売り切れでした。

3/29 15:38

小田急マリーナ。

3/29 15:41

堤防の遊歩道に上がりました。

3/29 15:43

波が強く打ち付けています。

3/29 15:44

先端は灯台があり、釣りで人気でした。

3/29 15:47

江ノ島港と海上保安署です。

3/29 15:54

帰りは旧市街を通ります。

3/29 15:55

細い路地に店と家が並んでいます。

3/29 16:00

江ノ島アイランドスパの前から島を出ます。

3/29 16:08

東浜に出ました。

3/29 16:14

お天気ニュースでよく出てきそうな光景。
結構歩いてきた感じがします。

3/29 16:15

腰越の方まで来ました。

3/29 16:17

ここで道路を渡ります。

3/29 16:19

江ノ電の路面電車部です。
本当に狭い道の焦点の真ん前を走ります。

3/29 16:19

腰越駅は専用部で、出るとすぐに路面部です。

3/29 16:21

江ノ電の腰越駅です。

3/29 16:31

1駅200円で江ノ島駅に着きました。

3/29 16:32

こちらは江ノ島へ向かう方向。

3/29 16:32

その反対に、湘南モノレールの湘南江の島駅があります。

3/29 16:35

珍しい、懸垂式のモノレールです。乗り心地はあまり良くないものでした。
駅は5階にあります。

3/29 16:40

北鎌倉の丘陵部を進んでいきます。
向こうは丹沢山地でしょうか。

3/29 16:52

大船駅前の大きな観音菩薩です。

3/29 17:20

関東と言えば、二階建ての快速グリーン車です。
発車ギリギリで飛び乗ったので無理でしたが、可能なら席買いたかった。

3/29 20:04

新東名の駿河湾SAで唯一の停車です。
行きは電車なのに、帰りはいつものステップワゴンという、変な行程仕様です。

3/29 20:04

SAからの駿河湾の眺め。かすかに伊豆半島も分かります。

3/29 20:12

江ノ島で食べられなかった生しらすを含む、五種盛りの海鮮丼です。食べた感じ、SAなのに観光地と値段と味のバランスが遜色なかったです。すごい。

3/29 7:46

今日最後の1枚は・・・
朝の新幹線の種明かし。

こだま708号のグリーン車です。つまりぷらっとこだまの安い切符です。ブルジョワには縁はありません。笑

ネタでこだまグリーンに乗りました。3時間54分の快適旅でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

エスプリ

今回は、家的事情で神奈川に行っているステップワゴンの帰りの動きを補助するべく、急遽新幹線で関東へ行くことになりました。

高すぎて滅多に乗ることのない新幹線ですが、中国なら出来ても国内ではさらに高すぎてやることもない高級なグリーン車に乗るということで、ぷらっとこだまのグリーン席プランで東京へ向かいました。4時間の乗車もグリーンの座席なら全然快適なのはさすがでした。

目的地は神奈川なのにどうして東京まで来たかというと、各駅停車のこだまで全駅をというのもありますが、小田急のロマンスカーに乗ってみようということで新宿へ行くのでそれなら終点まで乗ろうという感じです。

新宿からは幼い頃好きだった小田急ロマンスカー・名鉄パノラマカー・近鉄ビスタカーの1角の現代版MSEの運転席直後の席に陣取り、相模大野まで30分だけ乗車しました。本当なら片瀬江ノ島までずっと乗りたかったのですが、朝夕に少しの設定しかなく、時間事情が合わないので普通車に乗り換えました。

江ノ島は、前を通ることは何度かあっても上陸したことがなくて今回目的地に選んだのですが、意外にいろいろと深みのある島でした。
昔両さんが、元気なくせにおぶってもらおうとする悪い爺さんを背負って訪れていましたがその絵とは違った感じに感じました。

また、江ノ島への電車は江ノ電くらいしか意識していませんでしたが、吊り下げ式の湘南モノレールなんて珍しいものがあることを知り、大船までわざわざそれをチョイスしました。

前日の嵐と当日の高波で江ノ島では生シラス丼を諦めましたが、神奈川からの帰途、新東名の駿河湾沼津SAで生と釜揚げシラスと桜エビ、生シラスの醤油漬けの5食丼があり、それで満足して帰って来ました。

ちなみに高速に入るまでの下道渋滞と、新東名の車線舗装工事の影響でペースがあげられず、吹田JCTに着くのが深夜割引きの開始より30分遅い12時半になりました。
駿河湾沼津SAでの食事以外、ノンストップ走行です。