石棚山（西丹沢自然公園より周回↑石棚沢右岸尾根↓石棚沢左岸尾根）

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 967m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:26

6:26 西丹沢ビジターセンター
6:54 0:00 石棚沢出合（右岸尾根取付き）
8:28 8:42 Ｐ1065
10:08 10:13 白ザレの頭（縦走路）
10:34 10:57 石棚山
10:57 10:57 ヤブ沢ノ頭
11:52 0:00 板小屋沢ノ頭
12:59 0:00 石棚沢に降り立つ
13:23 0:00 石棚沢出合
13:32 13:40 渡渉地点
13:52 0:00 西丹沢ビジターセンター
13:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　ルート図は手書きです。
　バリエーションルートとしては歩き易い経路だと思うものの、読図力とルートを外した場合の対応力が無いと危ないです。なお、石棚沢の右岸尾根も左岸尾根も下りに利用する場合、両方とも下り始めるポイントがとても判りにくいと思います。またGPSを持っていないで左岸尾根を下りに利用する場合は、枝尾根に入りやすいので注意してください。私たちも間違えました。右岸尾根の下りは下り始めるポイントを間違えなければ、読図は分かり易いのではないかと思います。

写真

3/27 6:26

西丹沢自然公園駐車場から出発

3/27 6:30

キャンプ場を通り東沢に沿って進む

3/27 6:54

石棚沢出合
正面が石棚沢右岸尾根

3/27 6:56

先ず急登から

3/27 7:09

熊の糞

3/27 7:30

痩せ尾根あり

3/27 7:43

露岩帯が現れる

3/27 8:36

P1065にて休憩

3/27 8:32

P1065より南東方向へ

3/27 9:37

歩きやすい尾根が続く

3/27 9:42

ヤビキ沢右俣の詰めの
崩壊地の縁を進む

3/27 9:42

快適な登行

3/27 9:54

見晴らしの良い草原

3/27 9:59

もう一息だ

3/27 10:08

本日の到達最標高地点で記念撮影と小休憩

3/27 10:15

石棚山へ向かう縦走路

3/27 10:34

石棚山道標

3/27 11:52

この道標地点から
左岸尾根に進む

3/27 12:03

両側への転落注意

3/27 12:28

急な下り

3/27 12:56

激急の尾根を避けで谷に降りていた
切り株の右を指示するが、ペーターは左に行って滑落
とっさに私が横っ飛びして何とか停めた

3/27 13:01

石棚沢に降り立った

3/27 13:23

右岸尾根末端に戻った
後は朝来た道を
戻るだけ

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

装備

共同装備

念のため 補助ロープ20ｍ シュリンゲ数本 カラビナ数枚 ヘルメット1個<br />（下りでルート間違いがあったのですが 何とか使わず歩けました）

感想

やす爺

　石棚山へ、石棚沢右岸尾根と左岸尾根経由で周回する場合、どちらの尾根から周回した方が良いか検討したのですが、一長一短があって明確な判断ができませんでした。特に危惧したのは、どちらの尾根も降りに利用する場合には、下り始めるポイントが分かりにくいのではないか思ったことです。当日朝、西丹沢自然公園からの左岸尾根の登り口にはトラロープが張られているのを見て、登りは右岸尾根を選択しました。しかし案の定、左岸尾根の下りのルートファインディングは難しかったです。自然公園に直接出るルートを外れ、さらに石棚沢出合に下ルートでもなく、石棚沢に降り立つことになりました。GPSが有ったら、そういうこともないのかもしれませんが、持っていないので地図とコンパスが頼りの私には、下りのルートは一般登山道を選択することが、『やはり安全だよな』であることを再認識させてくれました。また石棚沢河床に降り立つ手前で、ペーターが滑落。横っ飛びして地面に押し付け、下にあった切り株にペーターの登山靴の底が当たるように脚を誘導して停止させました。言葉ではなんとも伝わらないと思いますが、いつも心がけている『初心者や障害者がいる場合は、危ないところは滑落した時には停められるよう先頭（下位に位置）にいる』が奏効しました。