黒岳直下まで

2013年05月27日(月) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 9.6km
• 登り: 975m
• 下り: 972m

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

リフトは5/31より動くそうです。6/1より夏時間運行。朝早く登れます。

写真

5/27 7:10

ロープウェイ駅前の雪は片側3mを越えている。

5/27 7:21

リフトは改装中なので、スキーコースをシールで。
遠くに黒岳が。
風が強く、木々がざわめいているが、ぬるい風でTシャツで。

5/27 7:33

黒岳が開けた。

5/27 7:40

振り返ると今回の相棒2人とニセイカ、平山が

5/27 7:46

最後尾、若者は既にバテ気味

5/27 9:02

シートラで頑張る2人とニセイカ　ロープウェイ駅から歩いているので、結構上ってきている。

5/27 9:08

まねき岩が近付き、強風なので途中でシーデポ予定だったが、デポ適ポイントを過ぎてしまった。
この後まねき岩程度の高さまで登ってみたが、むき出しの急斜面で、前後左右から吹き付ける烈風にシートラが煽られ、撤退。まさかのバックステップで下がり、緩やかな所を見つけ移動。

5/27 9:33

スキー装着場所から、黒岳はすぐそこ。

5/27 9:33

凌雲も見える。

5/27 9:56

谷へ斜滑降気味に移動し、いつものアングルで。
谷の下のせまくなるところ辺りまで滑る。
デブリもどきもあったが、滑る湿雪で一本目意外と快適に。

5/27 10:56

東側をシートラでスキー装着場所を探しつつ上ったが、なかなか見つからず、結局まねき岩直下まで。
この頃にはやや風も弱まって、此処をツボで山頂までとも考えたが、結局止めて滑り中心に。

5/27 11:36

時間が経って、雪が腐りだす。
もう一回途中まで登って、ロープウェイ駅まで。

凸凹だらけだったが、雪の黒岳初の2人も満足したようで良かった。

5/27 14:18

温泉は、ロープウェイ駅の割引券を使い朝陽亭で。
窓から黒岳も見えました。

5/27 14:18

泉質は反射してまともに写らず。
硫黄泉でした。

5/27 15:19

朝陽亭、割引券で￥600 当然シャンプーソープ付き

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

h2013m

　久しぶりの団体行動で、になっていたはずが、食い違って黒岳になっていた。今回の相棒は雪の黒岳に行ったことが無いので、どうしても行ってみたいよう。それなら白雲まで行って、幻の湖でもと考え、朝一便に乗るように出発。が、テレマーク一年目の若者はやっぱりどう考えても無理だろうと思いなおし、北鎮に変更して出発。
　朝一の便には函館ナンバーのエクストレイルと明らかに出来そうな登山靴の人が。名簿を見るとやはり有名人だった。白雲まで行き、幻の湖狙いとのこと。

　リフト乗り場からシールで、先行する大ベテランを追いかけチンタラ登るが、既に遅れ出す若者。白雲なんて夢だった。しかし、登る程に風が強くなり、これは黒岳もスキー担いでは微妙か？とシーデポ地点を考えながら上ったが、結局登り過ぎて吹きっさらしの山頂直下でシートラスキーが煽られ、撤退。少し降りて大休止。スキー装着して滑り中心に切り替え、2本目登り返しの時単独のスキーヤーがシールで登っていく。よくまあ、急斜面をシールで、と名簿を見ると女性の方だった。恐るべし。

　結局三本登って滑り、相棒2人、満足して下山。帰りは割引券で朝陽亭へ。

　帰りには石狩川が茶色の濁流に変わっていた。高温と強風で、山の雪融けまくったようだ。

　情けないのは、前日の仁頃山のせいか登り中軽度の筋肉痛と下山時にはケツ筋が重度の筋肉痛。距離も10kmを切り、シートラもいつもやっているのに・・・何故？

　先に降りてしまったので、直接話は聞けなかったが、黒岳ロープウェイのブログを見たら、幻の湖まだ健在とのこと。強風の中、無事白雲まで行って見て来たようです。さすがです。そのうち、一人歩きの〜のHPに写真が載るのではないでしょうか。