両神山 坂本コース 雨で敗退

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 5.8km
• 登り: 415m
• 下り: 401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:54

8:15 坂本バス停
10:09 坂本バス停

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き：小鹿野町町営駐車場→原町バス停7:42発、坂本バス停8:15着
帰り：坂本バス停10:38発、原町バス停11:04着→小鹿野町町営駐車場

コース状況／危険箇所等

まともに歩けるのは登山口から30分ほどのところまで。あとは崩落箇所が多く、ルートが不明瞭で歩行困難。

写真

4/3 8:15

坂本バス停の裏の二子山登山口から見た志賀峠方面の光景。うそ！？　この日は一日中降水確率0％のはずではなかったの！？

4/3 8:25

両神山坂本登山口が近付くにつれポツポツと雨が降り出す。しかし、降水確率0％を信じて登山を続ける。

4/3 8:43

まともに歩けるのは登山口から30分ほどのところまで。なお、この分岐は右に行くのが正解。

4/3 8:53

祠とベンチがある。かつて登山道として整備されていた名残が所々にあるが、ここのベンチは朽ちかけている。

4/3 9:06

岩に着生するコケと立ち込める霧が神秘的な光景を醸し出してくれるが、雨足は一向に収まらない。なお、コケが生えた岩の上はコケやすい(笑)ので注意。

4/3 9:19

雨足は少しずつ強まり霧も濃くなり、このまま登り続けても展望は期待できず、八丁峠の鎖場では危険度が高いと判断し、敗退を決める。幸いにも坂本バス停10:38分発のバスがあるので、ゆっくりと下山する。予定を変更した時のためにも、バスの時刻表は印刷して携帯した方が良い。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 カメラ 携帯トイレ ヘルメット

感想

engeisamurai

　1月16日(土)に、坂本登山口から八丁峠を経て両神山へ登り、日向大谷口へ下山するルートを歩き、今回は2回目の挑戦・・・のはずが、悪天候のために途中で敗退。この日の天気予報では、小鹿野町は晴れ時々曇りで、降水確率は午前7時から少なくとも午後6時までは0％となっていた。それを信じてやって来たのだが、坂本登山道では小雨が降り、標高が上がるにつれてガスが濃くなってくるので、あえなく敗退。やはりこういう時は安全を考えて引き返すのが賢明だ。快晴の日にまたリベンジしたい。
　なお、この坂本コースは、かつては登山道として整備された名残があるが、登山口に駐車場がなく、最寄りバス停の本数も少ないことが災いして、あまり歩かれていない模様。崩落箇所も非常に多く、今後、再び整備される可能性は低いと思われる。