◆水芭蕉密生!匂い立つほどの駒止湿原


- GPS
- 01:31
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 32m
- 下り
- 31m
コースタイム
11:14 大谷地
11:34 白樺谷地
12:01 水無谷地(昭和村側入口付近)
12:35 駒止湿原駐車場
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道289号から、駒止峠方向へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口・駐車場・トイレ ○駒止湿原駐車場 見た目30台程度、駐車場は無料、舗装。 ◆トイレ ○駒止湿原入口にチップ制トイレあり。まさかの水洗。 ◆コース状況・危険箇所等 ○特別危険個所はありません。迷うような箇所もありません。 アップダウンもほとんどなく平坦。 ○保護協力金として、100円を料金箱に投函。監視員常駐。 ○湿原内にクマが徘徊しているらしいので、音の出るものは必携となります ◆温泉 ○甲子温泉・旅館大黒屋 ¥600 10:00-15:00 無休 午後は混浴の大岩風呂のみ http://www.kashionsen.jp/ ◆食事 ○生そば蒼の里 白河インター直近 http://www.kisoba-aonosato.com/ ○そば処・追原庵 11:00-15:00 水休 ←営業時間に間に合わず 福島県西白河郡西郷村鶴生由井ケ原178−2 電話:0248-25-7245 ◆バッチ たぶん、ないでしょう。登山口の監視所みたいなところには売ってませんでした。 |
写真
感想
さて。七ヶ岳を断念したあとは。お時間がたっぷり残っているわけです。
入ろうと思っている甲子温泉大黒屋にも、余裕で間に合ってしまう。
今回の七ヶ岳登山に際してツーリングマップルを眺めていて、見知っていた駒止湿原。
何やら水芭蕉が咲いているらしい。多分、所要時間的にも手ごろだろうというわけで、行先が決まった。
早速、駒止湿原へと移動を開始。国道から旧駒止峠へ向かっていけば、途中にある。
でかでかと案内が出ているので、迷うこともないと思います。
ついてみると駐車場には15台くらいの車が止まっていて、監視員のようなオジサンが1名待機している。
ものすごーく寂しげな湿原を想像していたので、まずはいっぱい食わされる。
準備をして出発。オジサンの目が光っている。
保護協力金料金箱の前に立つ私の手元を見つめているのがわかる。いや、見ているような気がした。
入れますよぉ。しっかりと。100円。そして、湿原へ。
車が多数止まっていたわりには、ほとんどヒトケがない。数人しか見かけなかった。
なんだか、寂しい雰囲気が漂っている。さりとて。別にそれはそれで。
水芭蕉が密生し、バイケイソやら、リュウキンカやら、タテヤマリンドウが生えてました。
水芭蕉が少し小さいような気がしましたけど、これから大きく成長するのだろうか。
ま、静かでいいんですけど、もう一つ何か欲しかったような。
単なる湿原の散策だけですと、ちょっとばかりモノタリナイような気配がしてきたと申しましょうか。
いや、いいんですけどね。
で。はるか以前から気になっていながら、なかなか行く機会に恵まれなかった甲子温泉旅館大黒屋に日帰り入浴をしに行く。
午後は混浴の大岩風呂しか入れないんですと。別にソレを期待して行ったわけではないです。
混浴の岩風呂の脇には女性専用の岩風呂もあるし。ですから、大岩風呂は混浴とはいえ、実質、男性専用のようなもの。
しかしながら、超有名な温泉なためか、平日の昼間にもかかわらず、けっこうなヒトデで賑わっていました。
温泉に入ってらっしゃる方々は、平日の日中でも温泉に入れるような世代の方々ばかり。
というわけで、平日は混浴でないほうがいいなあというわけでした。
そば処・追原庵、行きたかったなあ。また今度、来た時の楽しみにしておきますか。
今度が、いつになるか分かりませんけど。
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