帰宅前にふらり．．．〜春の盛りの龍ノ口山〜

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 4.8km
• 登り: 325m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:14

14:23 龍ノ口グリーンシャワーの森駐車場
15:19 15:23 龍ノ口八幡宮
15:40 15:54 龍ノ口山
16:37 龍ノ口グリーンシャワーの森駐車場

龍ノ口八幡宮のコースからいつものコースを周回する。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県北から帰って来る途中に，新緑の山々に吸い寄せられるように龍ノ口グリーンシャワー公園に立ち寄る。

コース状況／危険箇所等

いつのハイキングコース。今日は人が多かった。

写真

県北からの帰り。新緑の山々に吸い寄せられるように，龍ノ口グリーンシャワー公園に道草する。車がびっしりと言うほどではないけど，結構な賑わいだった。

駐車場の向かいの草むらにはツルニチニチソウがたくさん生えている。

シャクナゲはあと少し。これからいろんなところで出会えるはず。

道ばたのなんてことのないタチツボスミレも。

ノミノフスマも。

ちっちゃなハコベも春らしくて和む。(^^)

民家の庭先に植えてあるスノーフレークも。

この時期やたら派手なボタンも。

真っ黄色のレンギョウも，植栽の花だって春らしい。(^^)

楽しい道ばたを歩くこと20分ほど。すぐに龍ノ口八幡宮の鳥居にとうちゃこ。ここからも。

ちょっと前まで花だったウメの小さな実りや。

新緑の山肌を眺めながらゆっくりさんぽ。

最初の小ピークからは，新緑のこの時期ならではの景色。ミツバツツジ劇場の開演。

道の両側にミツバツツジがずっと咲いている。緑の葉っぱが次第に大きくなっている。花はそろそろ終盤。

ときどきコバノガマズミも出演。こちらは始まったばかり。

マルバアオダモも出演。この時期の山の花々は白いものが多い。

ミツバツツジは主演。たしかに葉っぱが3枚。

密なところもある。

岩を上がりきったとこにはザイフリボク。空が少し曇った。明日は下り坂なので，今のうちに楽しんでおかないとね。

日が照らなくても新緑の龍ノ口山。秋もよいが，新緑に白やピンクが混じる今もよい。

龍ノ口山の向こうには金甲山と怒塚山。

眼下にJR津山線。ガタンガタンと気動車が新緑の山の中に走り去っていった。

いつもの八幡宮。ファミリーや受験願掛けの親子等々。

龍ノ口山の山頂。ここにもファミリー。小さな子が元気に登ってきていた。ウグイスやシジュウカラの鳴き声が響く。

ウグイスの鳴いているところで，スマホに録音したウグイスの声を流す。なわばり意識の強いウグイスが近づいてこちらの様子をうかがってくる（ウグイスごっこと勝手に言ってる）。負けじと大声で鳴くのがおもしろい。鳥をからかうのは失礼と思うが，ついいらんことをしてしまう。

南の眺望がきくところ。小豆島は見える。四国方面は霞んで見通しがよくない。

曇っていた空がちょっと晴れてきた。日の光も差してきた。新緑のモミジが青空に鮮やか。

ヤマザクラも葉がしっかりと出てきた。辺り一面に花吹雪が舞う。

お日様が当たって明るくなった山。冬枯れの木々に新緑の芽吹き。

青空の下に金山，宗谷山，本宮高倉山。

賞田分岐の猫石に久しぶりにあいさつ。あれれ？柱にくっついていたのに固定が外れていますよ。

車はすっかり減ったグリーンシャワー公園。久々の龍ノ口山は春爛漫でした。

感想

satopan7

湯原のイワウチワ見物の帰り。県北に比べ，県南の山は早くも新緑が美しい。明日は雨予報。なので，ヤマザクラやミツバツツジが終わらないうちに龍ノ口山へ道草決定。
龍ノ口グリーンシャワー公園の駐車場は，ハイカーで大賑わいのようだ。空いているスペースに停めていつもの周回コースを歩く。予想通りミツバツツジはだいぶ進んでいた。終わりかけている花も多かったが，この時期ならではの春らしい龍ノ口八幡宮参道だった。ファミリーが多く子どもたちが元気いっぱいに駆け上がっていた。車の数が多かったのでもっとハイカーがいるのかと思ったら先に下りていたようで，帰る頃は車がずいぶん減っていた。
一年で一番花の多い龍ノ口山をさんぽすることができた。