土田城趾山麓 ニリンソウとイチリンソウ。

2021年04月05日(月) [日帰り]

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　岐阜県可児市大脇公民館の駐車場、5~6台停められそうですが、一台分開いていました。鳩吹山の駐車場ですので平日でも賑わっていました。

コース状況／危険箇所等

　散策路で危険個所はありませんが、昨日の雨で滑りやすそうです。

写真

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駐車場の向かい、信長の母、土田御前の出生地だそうです。

4/5 11:54

古の東山道へ

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入ります。

4/5 10:38

ぼとぼと。

4/5 10:42

可児川沿いに

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進みます。

4/5 11:36

ショウジョウバカマです。

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道識も年季が入っています。

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ニリンソウ群落地に着きました。

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イキイキしています。

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一杯咲いています。

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その先にはイチリンソウの群落地。

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花だけ見ればイチリンソウもニリンソウも同じですが、

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大きいのがイチリンソウ。

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葉の切れ込みが深いのがイチリンソウ。

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ニリンソウの葉には斑が入っています。

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花の裏側が薄紫に染まっているのも。

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イチリンソウは一つの茎から一輪、ニリンソウは二輪ですが、そうでないものも沢山います。

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ニリンソウです。

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イチリンソウ群落地を後にして。

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ウラシマソウ。

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アマドコロ。

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ニリンソウ群落地に戻りました。

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可愛らしい

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小さな

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花です。

4/5 11:22

・・・。

4/5 11:25

・・・。

4/5 11:26

・・・。

4/5 11:27

・・・。

4/5 11:27

キクザキイチゲはもう終わり。

4/5 11:29

ニリンソウともお別れです。

4/5 11:44

戻ります。

4/5 11:47

セントウソウ。

4/5 11:48

ネコノメソウ。

4/5 11:49

ムラサキケマン。

4/5 11:50

名残のカタクリ。

4/5 12:20

国宝犬山城。この日、3時間後に聖火リレーが到着します。

感想

onisan

　未明まで降り続いた雨も止み、天気予報ではお陽さんマーク。
　昨年に引き続き、ニリンソウを見に可児へ行って来ました。
　可児市大脇地区、土田御前の生誕の地と云われる土田城趾山麓に群生地があります。
　ニリンソウ群生地から少し進むとイチリンソウ群生地も。イチリンソウもニリンソウもキンポウゲ科イチリンソウ属です。1本の茎からひとつ咲くのがイチリンソウ、ふたつ咲くのがニリンソウ。とは云え、そうでないものも普通にあり、これでは区別がつきません。花の形もほぼ同じですが、イチリンソウは大きさが倍程あり、並べて見ればすぐに区別出来ます。また葉っぱの切れ込み具合や斑が入っているか否かで鑑別は容易です。
　上高地のニリンソウ群落地には及びませんが、こんな場所でニリンソウ、加えてイチリンソウも群落を作っています。近くの鳩吹山山麓のカタクリ群生地は大賑わいとなりますが、ここはヒトも少なく穴場です。