晩秋から初冬の蔵王を歩く ☆ 〜 熊野岳 〜

2017年11月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 7.3km
• 登り: 394m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:59

距離 7.3km 登り 396m 下り 395m

9:29 地蔵山頂駅
9:51 9:52 ワサ小屋跡分岐
10:15 11:01 熊野十字路分岐
11:02 熊野岳避難小屋
11:07 馬の背分岐
11:16 馬の背
11:56 馬の背
12:21 12:22 馬の背分岐
12:34 12:35 大高山分岐
12:43 12:44 熊野岳避難小屋
12:50 12:55 蔵王山
13:16 ワサ小屋跡分岐
13:28 地蔵山頂駅

地蔵山は、強風と積雪がなければ、ルートに入れていたと思います。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

出発：蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅
到着：蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅

コース状況／危険箇所等

雪の付いた木道は滑りやすいです。

その他周辺情報

※【蔵王温泉】には、共同浴場と日帰り温泉施設もあります。
http://www.zao-spa.or.jp/about/

写真

雪を被った飯豊山地(左)と朝日連峰(右)が見えます。

飯豊山地。

朝日連峰。

木道を気を付けてゆっくり進みます。

キャラボクの赤い実が鮮やかです。

雪を被った月山(左)と鳥海山(右)が見えます。

雪化粧した熊野岳。柵に沿って進みます。

熊野十字路から熊野岳方面を見ます。

熊野岳避難小屋(左)と馬の背(右)

安達太良山・吾妻連峰を正面に見て、馬の背を進みます。

吾妻連峰。

◇仙台平野を背に大きな口を開ける御釜。エメラルドグリーンの水面が映えます。

御釜の向こうに熊野岳避難小屋方面を望みます。

御釜の背後(五色岳)。焼け跡のような荒涼とした景観です。

御釜の向こうに刈田岳方面を望みます。強風により水面にさざ波が立っています。

広い尾根の先に熊野神社が建ちます。

熊野岳山頂の雪景色。

地蔵山方面への下山道です。

白〇ペイントを目印に下ります。

蔵王温泉街はまだ晩秋の趣です。

感想

mildセブンガ

　蔵王には20年前に一度だけ来たことがあります。刈田岳から御釜の近くまで歩くつもりが、ガスが濃くて途中で引き返しました。今回は熊野岳に登頂し、御釜を見ることが目的です。
　ロープウェイで標高1661mの地蔵山頂駅に着くと、季節が晩秋から初冬に変わっていました。足元に注意しながら稜線を超え、エメラルドグリーンの御釜が見えた時は感動でした。青天の下、魔力を感じさせる御釜をじっくり見ることでき大満足です。強風と寒さに耐え、雪が残る山道を往復した甲斐がありました。