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Yamareco

記録ID: 3055120
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山〜崩落した小磐梯を偲びつつ裏磐梯から

2021年04月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
11.4km
登り
991m
下り
989m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:12
合計
7:56
9:37
9:56
67
11:03
11:08
126
13:14
13:14
14
13:28
13:35
23
13:58
14:23
13
14:36
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11
14:47
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9
14:56
14:58
12
15:10
15:20
22
15:42
15:44
14
15:58
15:58
46
16:44
16:44
2
16:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
1888年7月15日の大噴火で崩壊した小磐梯(標高約1750m)〜その山容イメージを朱書きしてみました

裏側から登ってこその表の絶景に\(^o^)/
1888年7月15日の大噴火で崩壊した小磐梯(標高約1750m)〜その山容イメージを朱書きしてみました

裏側から登ってこその表の絶景に\(^o^)/
裏磐梯スキー場のゲレンデトップへ

ジオサイトの案内看板が立っていましたが、大噴火で生じた湖沼群や、その後1954年の斜面崩壊で土砂が流れ下ってできたスキー場などが一目瞭然で、そのパノラマ絶景に感動(^^♪
2021年04月07日 09:24撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 9:24
裏磐梯スキー場のゲレンデトップへ

ジオサイトの案内看板が立っていましたが、大噴火で生じた湖沼群や、その後1954年の斜面崩壊で土砂が流れ下ってできたスキー場などが一目瞭然で、そのパノラマ絶景に感動(^^♪
1888年の大噴火で生じた火口壁(カルデラ壁)と、噴火直後に生じた銅沼

左手の櫛ヶ峰(1636m)と右手の磐梯山の主峰(1,816m)にはさまれた場所にあった小磐梯(標高約1750m)が、山体崩壊して現在の磐梯山にリボーン(reborn)

酸化鉄を含んで赤色の銅沼 水質は魚が住めないほどの強酸性とのこと
2021年04月07日 09:37撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 9:37
1888年の大噴火で生じた火口壁(カルデラ壁)と、噴火直後に生じた銅沼

左手の櫛ヶ峰(1636m)と右手の磐梯山の主峰(1,816m)にはさまれた場所にあった小磐梯(標高約1750m)が、山体崩壊して現在の磐梯山にリボーン(reborn)

酸化鉄を含んで赤色の銅沼 水質は魚が住めないほどの強酸性とのこと
1888年の噴火後に廃業となったままの湯治場、中の湯〜開湯は1872(明治5)年であったらしい。

2021年04月07日 11:05撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
1
4/7 11:05
1888年の噴火後に廃業となったままの湯治場、中の湯〜開湯は1872(明治5)年であったらしい。

2021年04月07日 11:05撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 11:05
なんとか標高を上げつつ、火口壁(カルデラ壁)上の稜線へ〜ようやく視界・パノラマが広がってきたところです(^^♪
2021年04月07日 11:35撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 11:35
なんとか標高を上げつつ、火口壁(カルデラ壁)上の稜線へ〜ようやく視界・パノラマが広がってきたところです(^^♪
大噴火で生じた湖沼群〜というか、檜原湖
2021年04月07日 11:46撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 11:46
大噴火で生じた湖沼群〜というか、檜原湖
霧氷!

お昼時につき、融け始めていましたが、今朝方の産物につき、おもわずうっとり、絶叫(^^♪
2021年04月07日 13:12撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 13:12
霧氷!

お昼時につき、融け始めていましたが、今朝方の産物につき、おもわずうっとり、絶叫(^^♪
膝上まで陥没の踏み抜きも何度か経て、ようやく...
2021年04月07日 13:13撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 13:13
膝上まで陥没の踏み抜きも何度か経て、ようやく...
弘法清水へ
2021年04月07日 13:27撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
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4/7 13:27
弘法清水へ
この先500mで山頂へ(^^♪
2021年04月07日 13:28撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 13:28
この先500mで山頂へ(^^♪
左手奥には、日本百名山の安達太良山1,718 m〜乳首山
2021年04月07日 13:30撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 13:30
左手奥には、日本百名山の安達太良山1,718 m〜乳首山
1816mの頂へ
そして目前には
2021年04月07日 13:59撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
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1816mの頂へ
そして目前には
裏側から登ってこその絶景が(^^♪
2021年04月07日 13:59撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 13:59
裏側から登ってこその絶景が(^^♪
猫魔ヶ岳1,403.6 m
2021年04月07日 14:01撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
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猫魔ヶ岳1,403.6 m
檜原湖
2021年04月07日 14:01撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
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檜原湖
道の駅 猪苗代 も

などなど、祠を中心に東西南北ぐるりと10数カットは撮ったかなぁ〜でもでも以下略(^^♪

2021年04月07日 14:03撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 14:03
道の駅 猪苗代 も

などなど、祠を中心に東西南北ぐるりと10数カットは撮ったかなぁ〜でもでも以下略(^^♪

祠にbyebye567祈願の小石をお供えしました

どうぞご加護くださいね
2021年04月07日 14:07撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 14:07
祠にbyebye567祈願の小石をお供えしました

どうぞご加護くださいね
久しぶり(1週間ぶり)に自撮り(^^♪
2021年04月07日 14:11撮影 by  SH-RM12, SHARP
4/7 14:11
久しぶり(1週間ぶり)に自撮り(^^♪
〆にretry、あとは下るよぉ
2021年04月07日 14:12撮影 by  SH-RM12, SHARP
4/7 14:12
〆にretry、あとは下るよぉ
ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜岩が崩れる音があっちでもこっちでも

あたったらいちころだなぁと〜つぶやいていたら
2021年04月07日 14:20撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 14:20
ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜岩が崩れる音があっちでもこっちでも

あたったらいちころだなぁと〜つぶやいていたら
ドクターヘリかな?(^^♪

命が一番、無事で助かれよぉ〜
2021年04月07日 14:26撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
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4/7 14:26
ドクターヘリかな?(^^♪

命が一番、無事で助かれよぉ〜
美味しかったぁ
2021年04月07日 14:49撮影 by  SH-RM12, SHARP
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美味しかったぁ
下りの分岐点へ
2021年04月07日 14:59撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 14:59
下りの分岐点へ
櫛ヶ峰(1,636m)を右手に見ながら高度を下げ
2021年04月07日 15:00撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 15:00
櫛ヶ峰(1,636m)を右手に見ながら高度を下げ
大噴火で崩落した小磐梯の跡地へ

約120年前には一本の草木もなかった爆心地につき、どの樹木も樹齢は100年そこそこ(^^♪
2021年04月07日 16:02撮影 by  SH-RM12, SHARP
4/7 16:02
大噴火で崩落した小磐梯の跡地へ

約120年前には一本の草木もなかった爆心地につき、どの樹木も樹齢は100年そこそこ(^^♪
下山後、檜原湖畔からリボーン(reborn)磐梯山〜裏磐梯を感慨深く振り返ってみました
2021年04月07日 17:21撮影 by  COOLPIX P600, NIKON
4/7 17:21
下山後、檜原湖畔からリボーン(reborn)磐梯山〜裏磐梯を感慨深く振り返ってみました
撮影機器:

感想

裏磐梯スキー場から山頂までを一巡りしてきました。振り返ってみて、ピンテは雪に埋もれ、融けたトレースも不明瞭で、稜線上へ出るまでに難儀し一巡りに約8時間も要しましたが、1888年に山体崩壊して消失した小磐梯(標高約1750m)、そのスケール感を肌で感じてくることができました。

なお私事ですが、先週末に急性食中毒から生還・復活という体験を経たせいか、小磐梯の山体崩壊から再生・復活した現磐梯山(裏磐梯側)に親しみがわき、リボーン(reborn) 記念に巡ってきた〜という山行録でもあります。お世話になった医療スタッフの皆様や心配をかけた家族の皆に、この場をお借りして感謝申し上げます。どうもありがとうございました(^^♪

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