金剛山 はじめては石ブテ尾根新道↗↘青崩道

2021年04月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 748m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:40

7:40 さわんど茶屋
8:00 8:00 水越川左支川砂防ダム
8:30 8:30 石ブテ尾根新道取付
9:50 9:50 六道の辻
10:10 10:10 大日岳
10:20 10:30 山頂広場
11:00 11:00 セト
11:20 11:20 水越川への下降点
11:50 11:50 水越川左支川砂防ダム
12:20 さわんど茶屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
京奈和道御所南ICを下って国道309号へ。
水越トンネル越えてすぐを大きく左へ入り、旧309号へ。
さわんど茶屋周辺に駐車スペースあり。
ただし、土日はバス通行有る為、路駐注意との案内有。
水洗トイレ・靴洗い場あり。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
不明。

＜さわんど茶屋〜水越川上流＞
コンクリ打ちの林道が続いてます。鬱蒼として荒れています。

＜水越川上流〜石ブテ尾根新道〜六道の辻＞
沢を詰めるように歩いて右岸に
緊急時通報用の案内がある場所から取り付き。
植樹林の超急登で細いツヅラ折れのトラバースを登り尾根芯へ。
尾根芯へ出ると広く緩やかなアップダウンで六道の辻へ。

＜六道の辻〜金剛山山頂広場＞
緩やかで広い山頂部を歩きながら売店横を掠めて山頂広場へ。
あわあわの流れるトイレあり。

＜金剛山山頂広場〜青崩道〜水越川上流＞
山頂広場から青崩道方面へのトラバースは崩壊の為、
来た道を一度戻って青崩道への尾根に入ります。
分かりやすく整備され、程よい斜度です。
水分道分岐からしばらく行ったところに水越川への下り口。
荒れたツヅラ折れで時々ロープあり。

写真

水越川沿いの林道を詰めて来ました。

岩ブテ尾根新道に取り付く。振り向くとすごい斜度。

尾根に乗っかるがまだ細い枝尾根。

ここを上がればしっかりした尾根に乗りそう。

出た。自然林でなかなか気持ちいい。木々の隙間から周囲の状況がわかるのが嬉しい。葛城山も大きい。

山桜。野鳥が蜜を吸うのに花ごと落とした？

少し笹が足元にせまってるけど、濡れないのでOK。あとはダニの心配か。

穏やかな尾根を進む。

ここを上がれば。

六道の辻へ。岩ブテ尾根ではひとりも出会わず。

もうちょいで金剛山です。

山頂標識。霞んでてあまり遠望は利きませんでした。

途中まで青崩道で下ります。ここは尾根芯は植樹林みたい。全然開けたとこがない；

で、途中からまた水越川へ下ります。花が多そうだから。

コガネネコノメ。

ヤマルリソウ。

シロバナネコノメ。ほぼ終盤。

エンレイソウ。

ニリンソウ。

シロバナショウジョウバカマ。ここは白花が多いみたい。

エイザンスミレ。

トウゴクサバノオ。いっぱい咲いてました。

ヤマブキ。

ミツバアケビ雌花。

ミツバアケビ雄花。

感想

minislope

はじめての金剛山。
近くまでは何度か行ったことがあって、
アクセスに不安がなかったので登ってみました。

金剛山…標高差もしっかりある上、
沢から尾根に乗りあげるのが多分、地形上どこもキツイ。
レコなどはたくさん見たつもりだったけど、足りなかったかな。
でも、登りがいもあり、しっかり発汗して、
達成感ある気持ちいい1日でした。
そして…気温差がエグイ日でもありました。
氷点下3℃から22℃、その差、25℃。身体がやられちゃう；