山陰路の歩き旅-4

2013年06月01日(土) 〜 2013年06月02日(日)

• GPS: 01:11
• 距離: 47.9km
• 登り: 868m
• 下り: 1,171m

コースタイム

6月1日
8：30菱浦-10：43？宮の原公園-11：54菱浦
内航船で菱浦から来居へ移動
12：58来居＝バスで赤ヒゲ山へ　12：58赤ヒゲ山-14：50来居　船で菱浦へ
6月2日
船で菱浦から別府へ、バスで浦郷へ
9：00浦郷-9：56摩天崖-12：00浦郷　別府から船で西郷へ　

天候

2日とも晴

アクセス

利用交通機関：

船

5月31日　往路：境港〜別府（西ノ島）　乗り換え　菱浦（中ノ島）
6月3日　　復路：西郷（隠岐島）〜境港

コース状況／危険箇所等

とって隠岐スリーデーウオークに参加だが、コース外にある水若酢神社を参拝したいので2日間だけ参加して、3日目は単独で水若酢神社を参拝する予定だった。
2日目を10Kmコースにしたら、その日のうちに水若酢神社もウオークできたので、3日目は朝のフェリーで本土に渡り、外浜街道を歩いた。

写真

6/1 8:06

大会参加者が集まり始めた。

6/1 8:27

『キンニャモニャ』の踊りを披露される。
キンは金、ニャは女、モは学問の問、ニャは無いだとか。

6/1 8:49

足取り軽く出発

6/1 9:32

接待に驚き！
ちょっと小ぶりだが柏餅。

6/1 9:32

具が一杯のフルーツポンチ

6/1 9:51

相撲の盛んな土地柄、各所で土俵を見かける。

6/1 10:40

海や島が美しい

6/1 10:43

小さな入江が多数ある。

6/1 12:21

初日の前半を終え、内航船で中ノ島（菱浦）から知夫里島（来居）へ

6/1 12:50

一層美しい景色に出会う。

6/1 12:53

遠くまで見渡せる。

6/1 12:54

赤灘の瀬戸を挟んで西ノ島と思われる。

6/1 13:03

このコースは多くの人が歩いている方が景色が美しい。

6/1 13:06

道がはっきりしていて、安心である。

6/1 13:09

何事もないようにゆったりと休んでいる牛達。

6/1 13:12

あの頂から下ってきたのである。

6/1 13:16

仲良く並んでいる。

6/1 13:25

手付かずの大自然で育つ隠岐牛。
子牛は買われて、松阪牛にもなります。

6/1 13:58

ゴールが見えた。

6/1 14:53

ご接待で岩牡蠣とは、サプライズ！

6/1 14:53

すぐ横で蒸しています。

6/2 9:08

2日目は西ノ島コースです。
スタート直後に一宮である由良比女神社があり、参拝しました。

6/2 9:39

昨日は知夫里島の景観を堪能したが、本日はそれ以上の大自然でした。

6/2 9:41

馬も放牧です。

6/2 9:47

孕んでいるようです。

6/2 9:47

遠くで親子でしょうか？
絵になる光景です。

6/2 9:56

本当の摩天崖はもっと先でした。

6/2 9:56

国賀海岸を巡る遊覧船のようです。
再来時は遊覧船に乗ってみよう。

6/2 9:58

自然にシャッターを押してしまいます。

6/2 10:00

ここから摩天崖の絶景が連続的に眺められます。
ちょうどデジカメのメモリーがいっぱいになりました。

6/2 10:04

手間がかかり、扱いにくいが、やむなく携帯電話での撮影です。
150〜200mくらいだろうか？

6/6 11:12

ゾクゾクする光景です。

6/6 11:12

足元は整備されていますが、ふざけて転げ落ちたら大変です。

6/2 10:25

島前の三島は火山の外輪山でカルデラ底が海底になっているのが実感できる。

6/6 11:12

外洋の厳しさが作りだす絶景を後に西ノ島を離れる。

6/2 14:33

隠岐諸島最大の隠岐の島にある水若酢神社。

6/2 14:34

立派な土俵。シートで覆われているが確か三重（さんまい）になっているであろう。
土俵中央で横にして飾ってある柱を民家でも拝見した。番外大関とか記されていた。
優勝者に与えられた神柱だったのだ。

6/2 17:00

玉若酢神社

6/2 17:02

億岐家

6/2 17:18

西郷大橋？

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

FOMA らくらくホン プレミアム 富士通

感想

ア?ドッポ

隠岐諸島には3泊して、中2日はたっぷりウオーキングを楽しんだ。
瀬戸内の島々と違い、外洋の多島が作り出す海岸線の光景は実に勇壮で迫力がある。一方で牛馬が放牧されている内陸部は女性的な曲線美がどこまでも続き、開放感に思わず両手を広げ歓声が出てしまう。
ウオーカーも牛馬も自然の一部に溶け込んで素晴らしい風景を作り出す。
再度、歩きに行きたいところであり、誰に勧めても大丈夫なコースである。
ウオーキング大会の3日目は不参加だったが、数少ないスタッフで、よく頑張っていたと思う。とりわけコース途中のご接待は格別である。
湯茶、飴類はもちろん、つけもの、柏餅、フルーツポンチ、焼きイカで圧巻は岩牡蠣である。こればかりはお一人様一個限りと表示されていた。
すぐ横で一個300円で販売している業者がいるのだから、営業妨害はできないのだろう。
今回の旅は途中で、デジカメのメモリーが一杯になったり、GPSの軌跡がうまく保存できていないなどあったが、そんな失敗を忘れさせる素晴らしい旅だった。