六甲山 念願の最難関 「大月地獄谷」へ

2021年04月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 8.4km
• 登り: 785m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:50

10:18 スタート地点
11:03 11:08 大西谷出合い
12:33 13:05 大月地獄大滝
14:41 14:46 みよし観音
15:10 15:19 天狗岩
16:01 16:01 西山谷入口
16:08 渦森台4丁目バス停

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

雨上がりでコンディション悪し 岩ツルツルです。
新設堰堤工事現場が通行止めです。
高巻での迂回、気をつけて下さい。

写真

4/14 8:30

今日の六甲山は雨上がりでガスガス

JR住吉駅から歩いて・・・ここを右側へ

しばらくこんな感じ

新緑が眩しい

4/14 10:13

ワニを不法投棄しはいけません！

4/14 10:22

工事中の先の堰堤が入渓口、入れるか心配しましたが...

4/14 10:23

通信工事でした。横から入渓します。

小さな堰堤を越え

4/14 10:38

簡単な渡渉を繰り返し

次第に雰囲気が出てきました

テープがまあまあ あり

裏側

大正池？

鉄パイプ ステップ

大堰堤が出てきました。

ここを登ります。

あなたのお名前は。。ムラサキケマン さんでした (^^ゞ

「ハイカーさんのみなさんへ・・・」
平日なので工事してます。通れません(..;)

堰堤工事

高巻でクリアーせなあきません

あの向こうがルート

ここの降下で足止め、近くのワイヤーを借りて何とか

4/14 11:44

ようやく下りてきた

再び入渓

この迂回でモチベーションが下がる。(>_<)・・・30分

4/14 12:03

涙・・・よだれ・・・(T_T)

ところどころ癒しあり

ようやくF1に到着

滑るので、安全確保しながら

4/14 12:31

登る!

秘密基地みたい

ターミネーターの世界

4/14 12:39

F2　大月地獄大滝　到着

チョックストーン
ここでお弁当

s）若かりしころは左壁を登りましたが、今はもう・・・
右岸を高巻きします。

4/14 13:01

上からはこんな感じ

F3は右壁から　お助けロープあります。

4/14 13:05

滝の上部

再び大堰堤　ここから続きます。

4/14 13:07

ホッチキス地獄
s）昔の記憶には全くありません。震災後できたのでしょうか？

ここは左岸から

ここからの下りは水没のため藪まき

ちょっと大変でした！

更に続きます。

ホッチキスは商標なのでステープラ、ステープラ！

4/14 13:29

ひたすら登る

4/14 13:30

ちょっと癒やし

F？　ここは右壁直登から左にトラバースした記憶あり

コンデション悪く岩がツルツルなので右岸を巻きます

4/14 13:39

高巻きも結構なアルバイト

この堰堤の右岸に

4/14 13:46

イワザクラの群生がありました。

4/14 13:46

オオミネコザクラみたい

ツバキの絨毯に癒されて。。

4/14 13:52

平均台　濡れているので滑る！滑る！

この堰堤は左岸から

4/14 13:55

お助けロープあり

癒やしの空間

この滝は半分埋まってます。

最後の堰堤？

右岸を藪漕ぎ

最上部の紅葉谷に入ってます。

4/14 14:10

4/14 14:28

終了近し

4/14 14:31

最後の藪漕ぎ

みよし観音前に出ました。

猫バス（Cat Cabin）現る

六甲ロープウェイ跡

天狗岩尾根から下ります。

天気が回復してきましたが、風が強く寒い！

？植樹みたいです。

4/14 15:51

中には小さな苗木

次は西山谷へ

渦森台に下山しました。お疲れさま。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ40 パナソニック

感想

シヴァ🐝

39年ぶり4回目の大月地獄谷。当時はお助けロープもなく、若気のいたりでムチャな登り方をした記憶がある。
齢を経ての再訪、コンディションがよくてもムリと思った滝もあり、今となっては「よくフリーで登れたなあ」と感慨深い。
要塞のような堰堤やホッチキスを登った記憶がまったくない。震災のあとできたのだろうか？
すっかり雰囲気が変わってしまった地獄谷に ちょっと残念！

akio80

六甲山、三大難所の西山谷、水晶谷と大月谷地獄。
大月は単独では行かないと決めていました。
この度、mhy-shiba さんと遡行できて、長年の思いが遂げました。
最後の標高差100m程の登り、きつかったですが、
色々な思いを、噛みしめながらのゴールは良いものでした。
ありがとうございました。