戸隠山
- GPS
- 07:29
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 974m
- 下り
- 972m
コースタイム
奥社登山道入口 8:00
八方睨み 10:23
九頭竜山 11:19
一不動 12:08
牧場登山道入口 13:35-14:10
牧場登山道入口駐車場 14:22
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥社登山道入口〜八方睨み このコースの核心部、登り始めて1時間ほどは細尾根の急登。 続いて鎖場の連続。 最大の難関の蟻の門渡り。 蟻の門渡り 滑落で死亡者も出しているので細心の注意が必要。 年々細くなっているようです。 今年はトラバースルートも設置されていました。 立って渡る方も居ますが、多くは跨いで渡っています。 股関節の硬い方は筋肉がつるので注意。 八方睨み〜一不動 急な縦走路。とにかく足元が滑り、足の置き場がありません。 転倒に注意。 一不動〜牧場登山口 雨上がりだったので、川と化していました。 残雪は一箇所、スノーブリッジはだいぶ痩せていたので、渡るときには見極めが必要。 ここも滑ります。 登山ポスト 奥社登山口 牧場登山口 |
写真
感想
毎年恒例の戸隠山。
このコースは通常、奥社の駐車場に車を停めて登り始めるのですすが、下山後にアスファルトの道を約3kmも駐車場まで戻る必要があります。いつもこれが疲れる。そこで今回は牧場登山口駐車場に車を停め、下道のアスファルトの歩きを避けて、ささやきの小道遊歩道経由で奥社にアプローチしました。
これが大正解。戸隠山は登山口から急登が続くのでウォーミングアップにちょうどいいし、何より味気の無いアスファルト歩きより、新緑の森の中を歩くほうがはるかに楽しかったです。お勧めです!
雨上がりもあり、虫が多く大変でした。道は滑りやすくこれも大変でした。そして、このコースの核心部が連続します、まず鎖場。乾いていればほとんど鎖に頼る必要も無いのですが、流石に僕の技量では不安だったので怖いところは鎖を使い登りました。初めて来たときはこの鎖場がとっても怖い印象が残りましたが、3回目ともなるとだいぶ慣れて怖い印象は残っていません。そしていくつもの鎖を超えて現れるのが蟻の門渡り。
蟻の門渡り、怖し。
何回来ても足がすくみます。
僕は本当にここが駄目で、初めから跨いでほぼ全域に渡って匍匐前進でした。それでもあちらこちらに無駄な力が入ってしまいます。しかし達者な方は下りでさえ歩いて渡る方も居るので一概には言えませんが、落ちたら間違いなく命に関わるレベルだと思います。
蟻の門渡りを超えると細尾根の稜線に出て八方睨み。ここで小休止をし、進路を九頭竜山に向けます。ここから先は細尾根の稜線歩き、道中かなり切り立った道を歩きます。また急峻な上り下りが続き、山全体の標高差は600mですが、累積の標高を見ると1100mもあります。アップダウンも激しく一定のペースで登る感じではないので意外と体力を使いました。
一不動で一休み後に下山開始。降雨と雪解け水が混ざり見にには結構な水量がありました。ここもまだ石が安定してないので良く動きます。濡れた黒土も滑るのでここでも無駄に足を使ってしまいました。残雪は一箇所だけ、スノーブリッジになっていましたが、だいぶ薄かったので大事を取ってブリッジの切れているところまで迂回して渡渉しました。
下山後はいつも行く蕎麦屋の「岳」へ。
ここは本当にお蕎麦が美味しく。かつ旬の食材が抱負で季節を胆嚢出来ます。この日も竹の子ご膳を注文し、季節の根曲がり竹汁、天ぷらいただき、サービスで様々な山菜を頂きました。本当に美味しかったです。
umasouさん、こんにちわ。
ここは私には怖くて未踏エリアです。
股関節どころか全身硬直します
「岳」のお蕎麦、私も好きです。
静かな場所で、素敵な景色の中
お蕎麦を頂けるのでいいですね。
しかも、なんと、根マガリのお料理とはいいですね〜
行きたくなってしまいました。
saku姉さん、
コメントありがとうございます!
未踏なんですか!?
あそこは、特別行きたい人だけが行けば良い山のような気がします。ぼくも怖いのですが、何となく怖いもの見たさでツイツイ足が向いてしまうのですが
岳はICIの店長さんから紹介してもらってから伺うようになりました。まだまだ竹の子の季節、美味しく頂きたいですね
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