中三方岳下崖崩現場

2013年05月31日(金) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 5.5km
• 登り: 465m
• 下り: 632m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車スペース発6：25−ワキ谷渡渉6：43−コンヤ谷7：11−新崖崩現場7：30〜8：13（N36°20′964″E136°44″283″）ー駐車場到着9：28

写真

5/31 7:31

崖崩れ現場1今年の新しい現場です。以前2008年当時は道全面ではなかった。容易に通過できた。

5/31 7:42

キックステップで蹴り込んだら中から水が湧いてきたので液状化したのかな。危険を感じてて撤退を決めた。この先にはこれ以上の崩落がある筈だから。過去の画像を確認したらもっと大規模な崩落の場所の画像があった。

5/31 7:42

崩落の上部です。

5/31 7:43

この縁を越えたら助からない。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SP-820UZ オリンパス

感想

kumanote

車を停めて準備をしていたところ、下からAさんが追いついてきて挨拶と情報交換をした。
当初、私はブナ坂から中三方岳を目指すつもりだった。
Aさんからの情報ではもう既に雪が解けて藪漕ぎだろうということだった。
状況を見て奥三方山から桧谷頭を目指すつもりになった。
とにかく途中まででもと同行する事にした。
私は過去に奈良岳奥三方山、前回は2008年6月だった。
季節的には見当がついていたが今年は積雪が多かったので未踏峰の中三方岳に登れるかと思っていた。
が、登山口の手前での崖崩れ。
これは前々回からのもので想定内だった。
しかし今回はそれより手前での崩落が予定外であった。
無理をすれば行けたかもしれないが感情よりも理性をとった。
日にちが過ぎた今でも正しいと思っている。自分に拍手。
Aさんと共に無事に帰りました。
状況が好転しない限り皆さんにお奨めはしません。
無駄足をしたあとの判断を間違えないようにお願いします。
追加
GPS軌跡が跳んでいます。
これはこの場所がしばらく停滞している間、衛星ロストで受信が乱れた為です。岩盤が不安定なのかもしれません。危険な場所だと思います。