北大雪丸山

2021年04月29日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:30

5:15 スタート地点
6:35 6:45 小函の沢渡渉地点
9:20 9:35 丸山
11:45 ゴール地点

天候

晴れ、薄曇り

アクセス

層雲峡の銀河の滝駐車場奥に駐車。

コース状況／危険箇所等

銀河の滝奥の遊歩道は立ち入り禁止ですが自己責任。鹿が多く、地盤もゆるい急斜面なので、落石注意です。
c1468の細尾根の岩峰通過が核心ですが、帰りは巻いて下った。急斜面なので雪質にもよるだろう。

写真

4/29 12:43

天城岩覆道と手前の取りついた斜面。

4/29 7:01

急斜面に雪はない。
藪は薄くて、鹿道もある。
岩壁は左から巻いて稜線に上がった。

4/29 7:49

笹薮の斜面を雪面繋ぎながら下降して、c820位の渡渉地点へ。
所々作業道跡があった。

4/29 7:50

小函の沢は小さく、狭まった所から対岸に飛び移った。
奥に取りついた笹薮の急斜面。

4/29 8:39

c1176手前辺りから緩やかな広尾根になる。

4/29 9:11

丸山の頭だけ見えてきた。

4/29 9:42

急斜面を登ってc1468の岩峰を目指す。
樹林の向こうに1つ目の岩峰。左からよじ登った。

4/29 9:45

稜線に上がると目の前に大きな屛風岳があった。

4/29 9:45

右手には表大雪の山々。

4/29 9:48

2つ目の岩峰は真ん中からよじ登った。

4/29 10:04

3つ目の岩峰は左から巻けた。
丸山が近づく。

4/29 10:09

頂上はハイマツが出始めていた。

4/29 10:18

最後の急斜面を登る。

4/29 10:38

頂上から大雪山方面。
愛別岳からトムラウシ辺りまで見えた。
霞んできている。

4/29 10:39

大雪湖の向こうに石狩連峰。

4/29 10:39

平山も近い。なだらかな尾根が丸山まで繋がっていた。

4/29 10:39

平山から続く尾根の向こうに有明山方面。

4/29 10:40

とにかく屛風岳が近くて大きい。

4/29 10:40

その左に武利岳とニセイチャロマップ岳等。

4/29 10:24

辿ってきた岩峰の細尾根。
帰りは岩峰通過は嫌なので、右から大きくトラバースして下った。急斜面だが、雪が緩んでいてよかった。

4/29 12:44

遊歩道に戻ると、覆いかぶさるように大きな天城岩に日暈が掛かっていた。

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sagar6

やっと北方面の山に行けた。この北大雪丸山も山行記録があまり無く、大函からのルートはアプローチが長い。小函からのルートが最短のようだが、入口辺りの函の通過が厄介そう。なので手前の斜面から巻くことにした。
取り付き斜面は朝陽山の斜面と植生が同じなので、急斜面だが鹿道も多く比較的楽に稜線に上がれた。下降のトラバース斜面は笹薮で、雪が何とか繋がって良かった。c1468の岩峰通過は巻くにしても要注意。
頂上は360度の大展望。晴れの日を狙って良かった。