頭殿山

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 503m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:15

13:45 スタート地点
14:55 15:05 頭殿山
16:00 ゴール地点

残雪のため、おそらく750m付近からの林道歩きとなりました。

天候

晴れ（雲多め）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白鷹町側からアプローチしてみました。たぶん20年以上ぶり。

コース状況／危険箇所等

黒鴨からのアプローチの林道（黒鴨林道ではありません）はかなり悪路のため普通車の林道入りはおすすめしません。自分は4WDの軽トラでした。
まだ残雪があり標高800m手前からの林道歩きとなりました。
出だしの植林地、広葉樹林途中のトラバース気味のルートも所々残雪があり、片斜面も多いため、軽アイゼン＆ストックがあったほうが良いかも。
またトラロープの設置が不安定で通過に気を使いました。

写真

林道の分岐表札。落下しており歩きのため確認できました。

ようやく登山口到着。これで一安心。

杉の植林地をぬけて広葉樹林まで到着。

芽吹きが始まっています。

途中2か所ロープあり。一部切れてテンションが足りず不安定です。

朝日連峰の東斜面のため斜度は急です。

山頂稜線まで到着。まだ残雪多め。

ようやく朝日連峰主稜線が見えてきました。

頭殿山山頂までもうすぐ。

山頂到着。

山頂からの朝日連峰の眺め。
中央右が大朝日岳で左に平岩山、御影森山。
右に小朝日岳。
新鮮な眺めです。

大朝日岳と右側の壁が小朝日岳。

遠く障子ヶ岳から月山。

御影森コースをアップで。

大朝日岳アップ。

山頂直下の残雪。

感想

おっくん

あまり天気が良くない予報が出ているGW、今日は午後から夕方まで晴れ間がでる予報。午前中の用事をすませた後、朝日の残雪を眺めに20年以上前に一度だけ登ったことがある頭殿山に行ってきました。
当時の記憶が曖昧で、アプローチの林道、登山道入り口までの林道歩きも不安いっぱいでしたが、なんとか山頂までたどり着くことができました。

しばらくは植林の杉林を通り、途中から広葉樹林に入り、その後一気の急登となります。朝日連峰の東側コースはどこも急登ですが、最後の200mは朝日連峰の一部と感じられる斜度でした。

山頂からは、御影森コースが迫力ある姿をみせてくれます。古寺鉱泉側からの朝日主稜線の写真が多い中、この角度は新鮮ですね。
新緑はまだまだこれからです。

林道＆登山口へのアプローチの難易度が高く、標高以上に疲れを感じた山行になりました。
なお、頭殿山は、最近は朝日鉱泉からのコースが一般的かもしれません（未踏）。