斜里岳 敗退 旧道（沢コース）羽衣の滝までも行けず

2013年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 6.5km
• 登り: 308m
• 下り: 309m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘駐車場、協力金￥100　車中泊も￥500　

コース状況／危険箇所等

登った人に聞けなかったのですが、管理人さんの話によると、旧道（沢コース）を諦め新道（尾根）から登った人が多かったようです。

今年は例年になくスノーブリッジが多いので、ピークハントの方は最初から新道を目指した方が良いかもしれません。

写真

6/23 12:48

半日仕事だったので、毎年恒例の地方発送のために今年は斜里岳へ。

6/23 13:24

いつもと違う道を通ったら、一寸迷って更に遅れ、1時過ぎてしまった。
最近羅臼岳で雪渓迷いで遭難騒ぎが在った程今年は雪が多いという情報なのに、清岳荘登山口は車が多い。
山頂部に積雲が。

6/23 13:27

要注意だそうです。が、注意するのはこれでは無かった。

6/23 13:36

ぶっ飛ばして元の登山口。
遅れているので写真は撮らずと思ったが、

6/23 13:38

エンレイソウが出てやっぱり撮ってしまう。

6/23 13:40

まだエンゴサクも

6/23 13:43

最初の渡渉地点を振り返る。いつもは華麗な？ステップで濡れずに渡れるのだが、今日は無理。こんな所からスノーブリッジが。

6/23 13:45

ヒメイチゲ

6/23 13:49

もう7月というのに、見たことない斜里岳の雪の量。

6/23 13:51

まだ下二股まで行ってないのに、雪が多すぎる。

6/23 13:55

来週山開き大丈夫か？

6/23 13:57

下二股手前で全面雪とは

6/23 14:03

下二股より、休憩者が沢山いたので、慌てて撮って手が写ってしまった。

6/23 14:16

此処の手前で管理人さんと会う。旧道の様子を見に来たというが。
手前左から真ん中のスノーブリッジを渡る道だが、左奥からの出っ張りを迂回する雪がちょっと気持ち悪い。高さもあるので、止め。
元々時間的に山頂は無理っぽく、上二股まで行かなければ此処を降りて来なければならない。そして、もう一カ所巻き道の嫌らしい所が在ったはず。最大の目的はピークではないので、即撤退。

6/23 14:23

エゾノイワハタザオ

6/23 14:26

アカミノイヌツゲ？図鑑の花が小さすぎて良く分からない。

6/23 14:37

雪渓の上に滝が見える。

6/23 14:50

ミヤマエンレイソウ

6/23 14:54

此処は結構な水量の滝なのだが、埋まっている。
この滝の巻き道の先で行き詰った。

6/23 14:58

新道も雪が・・・

6/23 14:59

下二股から。今度は手を入れず。

6/23 15:07

ユーフレ本谷のように上がずっと埋まっていれば簡単に登れるのに・・・。

6/23 15:17

管理人さんはスコップでブリッジを崩したり、階段を作ったり。ご苦労様でした。

6/23 15:30

この上を歩いてきたが、降りてビックリ、意外と薄かった。

6/23 15:39

ミヤマスミレ？

6/23 15:39

桜の花びらが道に落ちていましたが、やっと咲いているのを見つけました。

6/23 16:20

積雲の発達は無しで、天気かえって回復しました。
雪は多く見えないのですが。

とりあえずノルマ達成。これで登る山に縛られず行ける。

6/23 16:54

地方発送のため藪に
入ったので、ダニチェックで今日は緑清荘へ。
￥380　シャンプーソープ付きです。
冷たい水も無料で飲めます。

6/23 16:52

弱アルカリ性　茶色のお湯です。

6/23 16:52

pH8.4です。

6/23 16:55

緑清荘の駐車場から斜里岳。
帰ってすぐ発送するため、カラスの行水で帰る。が、今日は珈琲たいむ出来なかったので（持って上がりましたが）、セブン11でしろくまアイススティックをと緑清荘にしたのに、何故置いてない！仕方なくガリガリくん梨で。一寸寂しく帰る。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

iPhone 4S Apple

感想

h2013m

やっぱり昼から山頂は無理だった。

でも目的は達成できたので、一応満足。しかし、来週山開き大丈夫なのだろうか？

コメント

ubejin

御疲れ様です。
とんでもなく雪が多いのですね。
驚きました。登れる気がしないですね。
さすがに来週は、新道だけに絞っての山開きにするのでしょうね。


残雪多いものの、しっかりと出ているのですね。
自分は西クマのついでに頂こうかと思っていたのですが、林道通行止めで行けずじまいになっていました。

h2013m

登れた人の話が訊きたかったですが。
　旧道も登った跡があったのですが、何しろ時間が遅すぎたので。藪に逃げたような跡もありました。

　おそらくいつも人の手が届く所より上の崖上っぽいところもあったので、人差し指程の太いものもありました。結構取るの大変でした。