第34回定例山行 直登だらけの笹子雁ヶ腹摺山


- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
(笹子駅から車道を歩いていたら、富士急の路線バスに追い越され、新中橋で折り返しとすれ違いました。ダイヤは9:02笹子駅前発9:06新中橋着=http://www.yamanashibus.com/H25-o-shinden.pdf 。時間と体力の節約にどうぞ)
天候 | 晴れ、曇り、ほんのちょっと雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路=景徳院バス停〜JR甲斐大和駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新中橋の登山口から笹子雁が腹摺山まで直登に次ぐ直登です。厳しい個所はありませんが、息が抜けません。自分のペースをしっかり守らないと、ばてるのは確実です。 笹子雁が腹摺山からもアップダウンの連続で、足腰を相当鍛えられます。下山時の路面も急なうえに、スリップしやすく、こちらも気を抜けません。 歩行時間は六時間程度と長くはないのですが、分岐がわかりにくいところもあり、全体的に難度の高い山といえるでしょう。 |
写真
感想
Y会長が定例山行で選ぶコースは一般登山者にはマイナー人気である。実際に歩いてみると実に歩き甲斐がある。よくこんなところを見つけてきたと感心する。しかも一人では行けそうもない。難度は中級以上。全員に開かれた定例山行のコース向きではないが、山好きにはたまらない。だから外せない。今回も結構アルバイトさせられました。その分、達成感もありました。
最近はアップダウンだらけの山の選び方で、スッキリ登って下りるという達成感に欠ける−−ってな声もありますけど、存分に楽しめます。筋肉痛が2、3日後にようやく出てくるのは加齢のたまもの。それにしても前日世界遺産決定の富士山、ちいとは拝みたかったです。
地形図やヤマレコのデータを見ると、なかなか手ごわそうな山だな、と予想はしていました。が、結構足腰に来ましたね。
登山口から直通に次ぐ直登でした。それも急斜面の連続でした。鍛えの山にはもってこいということですね。
地味な山域でもあり、登山者はとっても少な目。どなたも健脚揃いにお見受けしました。
笹子雁が腹摺山の山頂はとっても狭く、10人程度でほぼ満員です。長居せず、譲り合って使いたいものです。
今回は、富士山は見られませんでした。世界の富士となった姿を見たかったのですが、また次回ですね。
大月駅前の「かつら」で反省会。もともとはラーメン屋さんだったそうですが、お酒もたくさんあって良かったですね。
帰りは、八王子の天狗湯でどっぷりとお湯につかりました。やっぱり気持ちがいい。
いや〜登った、歩いた、と思いましたが、ヤマレコの記録では13キロ弱だったんんですね。世界遺産の登録が決まった富士山を拝めるか、と期待していました。下山途中で「富士山の裾野では」の声もありましたが、どうなんでしょう。梅雨の間の登山でしたが、楽しかった。雁ヶ腹摺山は、あと二つあるそうなので挑戦してみたいです。
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