姫次・袖平山
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここまでゲートを二つ通過します 道幅狭い箇所もあるけど側溝に注意すれば問題無いです |
コース状況/ 危険箇所等 |
主脈合流までは短いながらひたすら急登で、梅雨の影響で泥濘滑りやすくなってました。下り時は転倒注意ですね。鬱蒼として眺望はほぼ無いです。 姫次までの稜線はなだらかで危険箇所は無いけどやはり若干ぬかるんでた。 因みに、ヒル下がりのジョニー使用で、山ビル被害は息子共々無しでした。 |
写真
感想
明け方自宅出発時から雲が多く、晴れ予報に疑問符を投げかけながら車を飛ばす。
413号沿いのセブンイレブンで飲み物等仕入れ、釜立沢林道に進入。
そこから二時間後、待望の姫次に到着も富士山は頭頂部が僅かに見えるだけ。カラマツと主稜を前景とした富士山。見えたらかなり素晴らしいだろうな。残念・・・。先着のハイカーさん曰く30分前ならもっと見えてたとの事。
後続のハイカーさんに檜洞丸について話を聞かせて頂き、袖平山へ。富士山ばっちりなら蛭ヶ岳まで行く予定も、更に空のドンヨリ感滲み出てきたので却下。
袖平山は主稜が眼前にドーンな眺望が楽しめるこじんまりした場所。しかし、更に雲が・・・。
トーンダウンしつつ、カップラーメン食していると、テーブルに一匹の蝶が舞い降りる。「やれやれ、たまには蝶の写真でも撮っとくか」とパチリ。するとタイミング計ったように、神ノ川から大きな虫取り網を掲げたハイカーさんが。何を採集されてるのかお尋ねすると「蝶」だそう。今まさに撮った蝶の名前や石砂山のギフチョウの実態等お聞かせ頂いた。個人的に袖平山は蝶のイメージが定着。まさにひらひら(笑)と。姫次までの戻りも蝶のように軽やかに。
黍殻山避難小屋の原っぱは、少年野球くらいなら出来そうな広さ。黍殻マウンテンズとでも命名・結成し、強靭な足腰を実現した野球少年たちを輩出。何しろ試合・練習のたんびに山登り。付き添う親御さんのメタボ解消にも効果的と一石二鳥だ。
眺望の不満足感を引きずりながらの下山、感性の弛緩故か、枯れ倒木をマジに熊さんと誤見し、暫し立ち往生。ホッとしたのもつかの間、登山道終了間際の沢に軽く寄ってくも、息子が渡渉に失敗し左半身水浸し。ただし、濡れて気持ちがいいらしかったのでこれはこれであり。落ちまいとする息子の一瞬の慌て顔が印象的。
帰りは藤野やまなみ温泉〜オギノパン寄って揚げパン食べる。相変わらずの盛況ぶり。
姫次はまた秋の空が澄み渡った日にでも訪れたい。
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