記録ID: 3135062
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳(1日目)★春山バス運休と強風でまた明日👊😆🎵
2021年05月03日(月) [日帰り]
長野県
またやん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:43
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 682m
- 下り
- 676m
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日帰り
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:43
距離 6.1km
登り 682m
下り 681m
13:46
| 天候 | 晴れ後、曇り時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
●5/2夕方、時ならぬ寒気の予報にタイヤ交換してしまったことを後悔しながらノーマルタイヤで雪が舞う乗鞍高原到着。観光センターに立ち寄ると、上は今も降雪が続いており、地元のツアーガイドも危険と判断し入山していない状況。休暇村から上の道路も凍結箇所あり。5/3の春山バスは1便、2便の運休決定済とのこと。 ●5/3朝、冷え込みは厳しいが青空も見えるので10:30発の3便運行を期待し、観光センターへ。しかし、9時半頃、3便も運休決定。位ヶ原山荘付近の道路で60�僂曚廟兩磴�あり、除雪車の要請も検討しているが、連休中の運行は厳しいとの見方。朝のパトロールの結果、三本滝レストハウス駐車場までノーマルタイヤで大丈夫と聞き、速攻で向かうと、既に舗装駐車場は満杯、砂利駐車場に駐車できた。 ※乗鞍岳春山バス https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/haruyama/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●この寒気のためか、三本滝レストハウスからゲレンデ、ツアーコースは10�冂�度の新雪。低温で表面はカリカリ。 ●ツアーコース終点付近は新雪も多くなったが、位ヶ原に登り上げると、北からの強風で飛ばされ圧縮された雪面やシュカブラはガリガリ。その先は、ホワイトアウト。時々、北風に凄い勢いで流される雲が切れると一瞬、高天ヶ原の裾野が顔を覗かせることもあったが、剣ヶ峰、摩利支天岳などは雲の中だった。 |
| その他周辺情報 | ※乗鞍大雪渓(乗鞍のリアルタイムな情報) http://www.norikura.org/index.htm ※乗鞍高原観光情報 https://norikura.gr.jp/ |
写真
スタートの10時頃は、低温、風があり寒いものの青空も見え、遅い出発だが、少し期待も膨らむ。
観光センターで3便運行を待っていた地元の二人が登って行く。センターでどこまで？と聞くと、できれば頂上までとのご返事に、思わず「私もスキーに連れてって♪」と心の中で叫んでいた(笑)
4
5/3 10:10
観光センターで3便運行を待っていた地元の二人が登って行く。センターでどこまで？と聞くと、できれば頂上までとのご返事に、思わず「私もスキーに連れてって♪」と心の中で叫んでいた(笑)
雪崩事故の後、従来の位置より下に設けられたツアーコース終点の看板
エコーライン法面から落ちる急斜面。3月の雪崩事故はここで起きたそうです。ご冥福をお祈りしました。地元のお二人は、この上は間違いなく暴風なので、ここで引き返すとのこと。素直に自分も終わりと決め、シールを剝し滑走準備完了。
5
5/3 12:10
エコーライン法面から落ちる急斜面。3月の雪崩事故はここで起きたそうです。ご冥福をお祈りしました。
地元のお二人は、この上は間違いなく暴風なので、ここで引き返すとのこと。素直に自分も終わりと決め、シールを剝し滑走準備完了。
地元のお二人は、この上は間違いなく暴風なので、ここで引き返すとのこと。素直に自分も終わりと決め、シールを剝し滑走準備完了。
地元のお二人を見送った後、追いついたソロの方が上がって行きます。その姿を見て自分もこの斜面だけは上がってみたいという気が湧く。上から別のソロの方が滑り寄ってきてサングラスどうしたの？と声を掛けてくれた。確認すると左のレンズが無い(笑)上はホワイトアウト風も強く、剣が峰狙いで肩の小屋口で2時間待っていたがダメで下りて来たとか。結局、シートラでハイクアップ再開(笑)
3
5/3 12:23
地元のお二人を見送った後、追いついたソロの方が上がって行きます。その姿を見て自分もこの斜面だけは上がってみたいという気が湧く。上から別のソロの方が滑り寄ってきてサングラスどうしたの？と声を掛けてくれた。確認すると左のレンズが無い(笑)
上はホワイトアウト風も強く、剣が峰狙いで肩の小屋口で2時間待っていたがダメで下りて来たとか。結局、シートラでハイクアップ再開(笑)
上はホワイトアウト風も強く、剣が峰狙いで肩の小屋口で2時間待っていたがダメで下りて来たとか。結局、シートラでハイクアップ再開(笑)
途中、休憩していたツアーガイドの方と参加者の皆さんも上がっていく。観光センター前で今日のツアーは森林限界までと言っていたガイドさんだ。
5
5/3 12:31
途中、休憩していたツアーガイドの方と参加者の皆さんも上がっていく。観光センター前で今日のツアーは森林限界までと言っていたガイドさんだ。
急斜面を登り切ったところのツアーの皆さん。更に少し上がって戻って行った。
緑のロープが張られている
本当は「下降時、ここから入らないように」という意味らしい。雪崩対策？
本当は「下降時、ここから入らないように」という意味らしい。雪崩対策？
ロープの先にダケカンバが見えるので、あそこまで行って了と決める。
エコーラインの法面がツアーコース最上部、ガードレールのポールが見えていた。
撮影機器：
感想
春山バスも運休する季節外れの真冬並みの天気に面食らってしまったが、今日は下見の積りで行ける所まで行ってみることにした。位ヶ原の入り口まで行き、高天ヶ原の姿も拝むことができたので十分。百の閉めに家内と登ろうと考えていた乗鞍岳だけに少々罪悪感もあるけど、ピークハントは、てんくらAの明日に掛けましょう(笑)
二日目の剣が峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3145292.html
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