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記録ID: 31371
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ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳

2008年11月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:32
距離
14.4km
登り
758m
下り
750m

コースタイム

08:30 本栖キャンプ場駐車場
08:45 登山口
10:30 山頂(30分休憩)
11:20 端足峠
11:45 東海自然歩道分岐
14:05 駐車場
天候 晴れ時々強風
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
竜ヶ岳山頂と端足峠の間に、新しい九十九折りの道が造られています。以前まで利用されていた一直線の階段は、立ち入り禁止の文字こそありませんが入り口にビニールテープが張られ、利用しないように促されています。
本栖キャンプ場の外気温かろうじて「+」1℃
by  W61CA, KDDI-CA
本栖キャンプ場の外気温かろうじて「+」1℃
ふかふかの絨毯を踏みながら
by  W61CA, KDDI-CA
ふかふかの絨毯を踏みながら
熊笹の間を縫いながら
by  W61CA, KDDI-CA
熊笹の間を縫いながら
景色はいいが風が冷たい
by  W61CA, KDDI-CA
景色はいいが風が冷たい
駿河湾まで見えました
by  W61CA, KDDI-CA
駿河湾まで見えました
一応お茶は飲めた
by  W61CA, KDDI-CA
一応お茶は飲めた
竜ヶ岳山頂付近から北方向
by  W61CA, KDDI-CA
竜ヶ岳山頂付近から北方向
左:新設されたルート
右:旧急坂
by  W61CA, KDDI-CA
左:新設されたルート
右:旧急坂
新設ルートと旧ルートの全体図
by  W61CA, KDDI-CA
新設ルートと旧ルートの全体図
端足峠自体は3回目にして今回初めて富士山側へ下る
by  W61CA, KDDI-CA
端足峠自体は3回目にして今回初めて富士山側へ下る
下りきって東海自然歩道と合流
by  W61CA, KDDI-CA
下りきって東海自然歩道と合流
いつもの向きとは逆に歩いて新鮮
by  W61CA, KDDI-CA
いつもの向きとは逆に歩いて新鮮
新しくできていた看板
地図を広げてルート確認
by  W61CA, KDDI-CA
新しくできていた看板
地図を広げてルート確認
時々見える紅葉
枯れ沢のようで枯れ沢にあらず
頭上には大岩が散見 要注意
by  W61CA, KDDI-CA
枯れ沢のようで枯れ沢にあらず
頭上には大岩が散見 要注意
寒くて手がぶれた
by  W61CA, KDDI-CA
寒くて手がぶれた
未確認沼発見
と思ったら地図にもGoogleEarthにも載っていました
by  W61CA, KDDI-CA
未確認沼発見
と思ったら地図にもGoogleEarthにも載っていました
荒れているというより荒らした感漂う
by  W61CA, KDDI-CA
荒れているというより荒らした感漂う
こんなところに石垣が
by  W61CA, KDDI-CA
こんなところに石垣が
頭上舞う鳥
再び絨毯
とうせんぼ
苔むした階段上は下草生えまくり
脇道が主役に取って代わった場所
by  W61CA, KDDI-CA
苔むした階段上は下草生えまくり
脇道が主役に取って代わった場所
ゲート出現
そっと置かれた標識に「東海自然歩道」の文字
by  W61CA, KDDI-CA
そっと置かれた標識に「東海自然歩道」の文字
国道のすぐ脇を通ります
by  W61CA, KDDI-CA
国道のすぐ脇を通ります
撮影機器:

感想

今回は、自作アルコールストーブが本当に使えるかどうかという実験がメイン。比較的気軽に登れる竜ヶ岳の山頂は、ベンチもいくつかあって広いのどかな場所なので、実験にはうってつけ。ただし強風時以外に限る。

結論からいうと、失敗だった。風が強いと炎が逃げるため、お湯が沸きづらい。室内でお湯を沸かしたときに使ったアルコール量の2倍を使っても沸騰に至らない。それでも寒くて仕方ないので、途中で諦めてカップに注いでお茶を飲んだ。飲み干す頃にはすっかり冷めた。ストーブ自体もゴトクも、冷えるのを待つまでもなく勝手に冷たくなっていた。

山頂には風を遮るようなものは何もなく、この日は時折かなり強い風が吹いていた。加えて突然やってきた真冬日で、慌てて買ったユニクロのダウンジャケットを着ていても体の芯からどんどん冷えてゆく。気温が低いのは大概耐えられるのだけれど、風が強いのだけには滅法弱い。「あ、風が吹いている」という風に思っただけで勝手に身体が固まってしまう。念のために持ってきた耳当ても二重にしたグローブもフル活用しながら、30分でギブアップした。晴れているから暖かいとは限らない。

寒い山頂からとっとと退散して、端足峠経由で東海自然歩道まで下りてくれば、時折吹く風を木々が遮ってくれる。いつもと逆方向に歩いているせいか、まるで景色が違ったのは面白かった。

慣れているはずのはしごや橋を渡るのが怖い。
落葉樹の葉が軒並み落ちているので崖下が丸見えで怖い。
こんなに細かったっけ?と思うくらいに道が細く見えて怖い。

という、毎回おなじみの恐怖体験。ただし、最後の点について気になったこと。「歩行注意!」と描かれた紙がそこかしこに貼ってあったので、実際に浸食などで路肩が削られているのかもしれない。枯れ沢の上流から木が流れ落ちている箇所があった。地盤が崩れている部分もあった。

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コメント

アルコールストーブ残念でした
ggnさんこんにちは。

アルコールストーブ残念でしたね。山では風の向きが一定しないので、四方に防風スタンドがないとだめなんですね。
私も色々試してみましたが、今愛用しているのは風に強い新富士のGストーブとアルミの防風スタンドを持って行きます。
また、遊び心を誘うのがユニフレームのネイチャーストーブなんか面白そうで、購入したくなっています。

私の年賀状は毎年、自分で撮った富士山なんですがggnの写真を拝見すると雪が例年より少ない気がします。
昨年は今頃に三っ峠から撮り、好評でしたが今年は12月に入ってから行こうかなと考えています。
2008/11/20 15:56
残念でしたよう
まったくあの風ときたら!w
でも、失敗も経験のうちです。ひとつ偉くなりました。
折りたたみできる風防があるとよさそうですね。

富士山の雪は、どうなんでしょう?
一枚くらい写真があるかと思ってPCの中を探してみたら、出てくるのは犬の写真ばかりでした。そういえばこの頃は犬にかかりっきりの生活でした。
最近は暖かい日と寒い日が交互にくるので、雪が降ってもすぐに溶けちゃいます。
2008/11/20 17:34
プロフィール画像
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