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ハイキング
日光・那須・筑波

湿原のアカヤシオが見頃を迎えて/横根山〜井戸湿原

2021年05月04日(火) [日帰り]
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GPS
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距離
5.9km
登り
347m
下り
337m
天候 ☀ 気温12〜18℃ 風心地よい
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日光牧場からテクテク出発、高原の牧草地の上に男体山がやたらデカい
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前日光牧場からテクテク出発、高原の牧草地の上に男体山がやたらデカい
爽やかなフデリンドウがお出迎え
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爽やかなフデリンドウがお出迎え
展望もない地味な横根山の山頂。いにしえの二等三角点が静かに佇む。その昔は大展望だったのかも
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展望もない地味な横根山の山頂。いにしえの二等三角点が静かに佇む。その昔は大展望だったのかも
井戸湿原に下ると、アカヤシオが真っ盛り。日光の山に春をつげる桃色景色
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井戸湿原に下ると、アカヤシオが真っ盛り。日光の山に春をつげる桃色景色
もっと近くで見たかったよ(湿原なので入れません)
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もっと近くで見たかったよ(湿原なので入れません)
湿原から五段ノ滝へ向かうと、頭上にも
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湿原から五段ノ滝へ向かうと、頭上にも
ここは鳥撮さんたちの撮影ポイント(なのでお静かに)
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ここは鳥撮さんたちの撮影ポイント(なのでお静かに)
桃色が弾ける
こんな山奥で、人知れず健気に咲いています
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こんな山奥で、人知れず健気に咲いています
見つめてあげたいね
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見つめてあげたいね
蝶のように舞っています
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蝶のように舞っています
薄紅色に染め上げて
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薄紅色に染め上げて
森に紅く灯るアカヤシオ、このあたりは背丈が高いね
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森に紅く灯るアカヤシオ、このあたりは背丈が高いね
日当たりにはバイケイソウの群落も
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日当たりにはバイケイソウの群落も
フモトスミレがコンニチハ。白地に紫のすじがオシャレ
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フモトスミレがコンニチハ。白地に紫のすじがオシャレ
小沢の縁にツルネコノメソウ?小さいけど黄色が目立つ
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小沢の縁にツルネコノメソウ?小さいけど黄色が目立つ
ワチガイソウ、これも小さくて撮影にひと苦労
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ワチガイソウ、これも小さくて撮影にひと苦労
さらに下るとカラマツ林の芽吹きエリア。美しい林相ですが、花もないのでここらで戻ります(登り返しがつらい)
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さらに下るとカラマツ林の芽吹きエリア。美しい林相ですが、花もないのでここらで戻ります(登り返しがつらい)
象の鼻の展望台にて、残雪の日光白根山を望みながら昼飯休憩。春浅い山並みを満喫してハイクを〆る
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象の鼻の展望台にて、残雪の日光白根山を望みながら昼飯休憩。春浅い山並みを満喫してハイクを〆る

感想

好天の連休中日、古峰神社で火防のお札もらい方々、横根山〜井戸湿原を巡ってきた。初っ端はジャケットを着込む冷たい風が吹いたが、湿原へ下る頃には風も避けて快適なハイクとなる。

枯草の湿原にはアカヤシオがいっぱい咲いていた。行き交うハイカーからも賞賛の声。湿原内に入れないのが玉に傷だが、これは致し方ない。その先、五段ノ滝へ下ると、いつもながら鳥撮さんが多い。お尋ねすると、ミソサザイの追っかけとか。牧場への入口付近共々、絶好の撮影ポイントらしい。

五段ノ滝を過ぎるとハイカーはまずいない。1.5キロくらい坂を下れば前日光林道にでるが、そちらから登るハイカーは稀。以前、アカヤシオの頃に林道から登ってみたが、だれにも会わなかった。偵察で少し下ってみたが、花もないので途中で引き返す。下り過ぎると登り返しがきつい。

その後は湿原の南岸をアカヤシオを見ながら辿り、象の鼻展望台にでた。展望も良いので昼食休憩のハイカーが多勢だった。日光連山一望の枯草の上でお昼にした。心地よい風が流れ、ハイク日和を満喫する。湿原のハイライトも見たので、食事を済ますと牧柵に導かれて駐車場へ下った。シロやミツバの頃にもまた来たい。

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