記録ID: 315103
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ハイキング
箱根・湯河原
明神ヶ岳(35年かかりました)
2013年06月29日(土) [日帰り]
funayama
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 858m
コースタイム
8:10最乗寺〜9:50見晴小屋〜10:10水場〜10:30明神ヶ岳〜
12:30明星ヶ岳〜13:40強羅(勘太郎の湯)
12:30明星ヶ岳〜13:40強羅(勘太郎の湯)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。 |
写真
感想
35年前の3月、中学校の卒業記念にと同級生と二人、箱根に1泊2日のサイクリングを計画しました。
前年に奥多摩に100kmサイクリング、箱根の強羅に旅館を予約、道路地図での下調べ等、準備万端で出発しました。
計画通り順調に最乗寺に到着、あと一山(明神ヶ岳)を越えれば強羅に到着するはずでした。
ところがここから想定外の事が起きました。道路地図では強羅まで車道があるはずでした(中学生のあさはかさ)が、どこをどう探しても登山道しか無いのです。しばし二人でポカンとしましたが、とにかく行ってみようと自転車を担いで登山道へ向かいました。途中から車道に変わるだろうと淡い期待を抱きながら前に進みましたが、それに反して道は険しくなり日も暮れかけて不安は増すばかりでした、友人は行きたそうにしていましたが相談して下山することにしました。
その後は小田原まで自転車で下って箱根登山鉄道で強羅に向かいました。
予定よりも大分遅れて旅館に到着したのでプチ遭難騒ぎになりましたが本人たちは反省も無く翌日は箱根観光を楽しんで無事に帰宅しました。
今でも、あの時、あのまま進んでいたらどうなっていたんだろうかと想像します。
今回はその友人とあの時以来の明神ヶ岳登山です。
特に感激は無かったのですが普段は山頂で味わう達成感が今回は強羅に着いてからでした。50歳の良い記念になりました。
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あの遭難事件?から15年、よもや山にはまるとはね〜!?
無理をしなければ山は楽しい!
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