兵庫50山 白髪岳722m〜松尾山687m 北摂の展望とちょっぴり岩場歩き

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
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アクセス | JR電車(宝塚駅〜古市駅・往復) |
写真
感想
梅雨時期の山行でしたが、参加者の日頃の行いからかよい天候となりました。気温は上がるものの湿度がまだ低いので、不快指数は低く、気持ちは高まります↑。
古市駅から40分はアスファルト舗装の道を延々と歩きます。日を遮るものもなく暑い・・。その後山道をテクテク、20分後、東屋のある登山口にようやく到着。東屋には美味しい湧水があり、ここでのどを潤す。「おいしい〜」。
ここで少し休憩とストレッチをして、ようやく登山道を登り始める。道は急登続きで正直苦しい。(前日はホテルの食べ飲み放題で羽目を外し過ぎた(涙))。
東屋から1時間でお楽しみの岩場が登場! 鎖ありロープありで、15分ほどでしたが、高所恐怖症の私としては、十分スリルが味わえて満足でした(笑)。
岩場が終わると白髪岳山頂、ここは360度の展望で、少し霞んでいるものの遠くまで見通せました。よい景色を見ながら楽しみな昼食(山で食べると何故こんなに美味しい♪)。
ゆっくりと休憩のあと、いざ松尾山へ! 急な下りが続き、慎重に降ります、木陰のため暑くなく時折吹く風が気持ちいい。
その後最後10分程度の厳しい登りが終わると松尾山山頂。白髪岳から1.3kmの表示。ここでは、SLに温かい飲み物を振舞って頂きDEさんからはパイナップルの差し入れ。美味しく頂きました(感謝!感謝!)。
少しゆっくりして下山スタート。途中マムシ発見、TAさんが見事にゲットしてペットボトルへ確保(入れるときは尻尾から入れるとかまれないとのこと・・勉強になる??)
その後予定の道とは違う尾根の急な下りの道を30分、出てきたところはかなりのショートカットで30分は時間がセーブできたそうです。そこで、今度はKAさんのパイナップル差し入れ、ずっと最後まで担いで頂き恐縮でした・・・
途中アジサイやホタルブクロなどの色々な花も見られて自然を満喫できた一日でした。(SU)
本日の遠征隊10名は「白髪岳〜松尾山を征服する」ことにある。
白髪岳等知らない、と云うトンチンカンな人に一寸注釈をしたい。
まず「しらがたけ」と呼ぶ、その通りで何ら難しい名前ではない、が由来は不明。
白髪岳は、丹波富士と呼ばれ、丹南町の最高峰で360度の展望が望める。
また松尾山は、高仙寺山とも呼ばれ、山頂は酒井氏の山城のあったところ。
高仙寺跡・卵塔等が残り、歴史的にも興味深い所なのだ。
登山口を目指してレッツゴー! 住山集落ののどかな田園風景の中を進む。
山道を進むと、左手に多紀連山、右手に松尾山、前に白髪岳と展望が良い。
尾根を登り、岩場に着くと、気分も最高潮! 無駄口たたかず真剣に登った。
白髪岳山頂で、待望の昼食だ、360度の眺望での弁当、最高だったゼ〜!
そして松尾山山頂へ、城跡なので武士はすでに居なかった、会いたかった〜。
その代り? コーヒータイムをとり暫し寛いだ(バチ当たり?)
千年杉を眺め、卵塔群をみて、尾根道を急降下した。
登山口に辿り着いた時は、人口が増えていた。 道が分からなくなった女性陣が
くっついて来たし、蝮まで同行していた。
メンバーと天候に恵まれ、ヒヤリハットも無く、無事故無災害であった。
「安全な山登り」が継続するように、皆んなで力を合わせ、ガンバロウ!
今日も楽しく・幸せな一日でした。 みなさん ありがとう! (DE)
2011年06月26日(日) 丹波・とんがり山620m〜白髪岳722m 夏山ボッカトレ 暑い一日でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-118840.html
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