金松寺山、天狗岩（真光寺〜金松寺）

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:52

7:30 スタート地点（真光寺）
9:06 No.89鉄塔
10:12 金松寺山山頂
11:32 11:50 天狗岩山頂
12:22 金松寺山山頂
13:22 金松寺登山口
13:54 金松寺
14:22 ゴール地点（真光寺）

真光寺登山口から金松寺山に向かうときの注意事項。
・くま鈴、地形図、コンパスは必須。
・尾根の稜線をたどることを意識する。途中まではトラロープが目印になる。

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真光寺の駐車場に車を停めて登山開始。帰りは金松寺登山口に降りて、約3キロ歩いて真光寺に戻った。

コース状況／危険箇所等

金松寺登山口から5分ほどのところ、崩落あり。

写真

今回登山を開始した場所の写真。真光寺側の登山口は道標や看板はないので、非常に分かりにくい。防獣ゲートを過ぎて少し行くと、道が尾根を巻くように右にカーブするので、「この辺りが尾根の真ん中かな」というところで山に入る。一応ピンクテープがあったので、そこから取り付いた。

とにかく尾根の稜線に向かってひたすら進むと、「茸山につき入山禁止」の札のかかったトラロープが出現。

トラロープは尾根の稜線に沿って伸びていた。このあと出てくるNo89鉄塔付近までは、トラロープを外さないようにすれば迷いにくいと思うが、地形図とコンパスで方向を確認しながら進む。

こんな感じの道なのか道じゃないのか分からないところを進む。
しかし、尾根の稜線沿いを歩くので明るく、開放的だ。

鉄塔No.89。里山歩きをしているとき、鉄塔が出てくると何故か写真を撮りたくなる。

登りも半ばに差しかかってきた。
上の方は割と道がはっきりしていた。
しかし、このあと背丈以上の藪の中を泳ぐことになるとは・・・。

ヤブ漕ぎが終わって稜線に出たところ。

金松寺山山頂と思われる、主三角点。

金松寺山山頂の風景。

金松寺山から天狗岩に向かう途中で出会った、モフモフの植物。

天狗岩山頂。

すでに景色が霞んでいた。

天狗岩のちょっとしたにあった展望台からの眺め。塩尻や松本がよく見える。

金松寺山山頂で、真光寺登山口からの道があるはずの方向を撮影。・・・藪の海。

金松寺山から金松寺林道に向かって下山中。

No.88、89の鉄塔への分岐。No.89鉄塔は、往路で通過した鉄塔。ここから真光寺からの道につながっているようだ。

登山道が崩落しているところがあった。

登山道が終わり、金松寺林道に出たところ。
金松寺登山道は、立ち入り禁止の札と、黄色テープで封鎖されていた様子。

金松寺林道を過ぎ、金松寺の横を通過。

金松寺から真光寺への道は、りんご畑の間を縫っていた。

ぷっくりしているのが、金松寺山。

こんな道をのんびり進む。

芝桜とりんごの花。

往路で歩いた、左から右に延びる稜線。

真光寺に到着。

お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 タオル ツェルト

感想

everburner

真光寺登山口からの登山道は、尾根の稜線をまっすぐたどるので、ふくらはぎがキツかったが明るくて開放的な道だった。金松寺林道からの登山道は、この稜線の下（谷）を通っていて、薄暗い松林の中を進む道なので、全く違う雰囲気の道を楽しめた。
しかし、真光寺登山口からの稜線をたどるルートは、金松寺山近くは背丈以上の藪の中を掻き分けながら進むので、ここでかなり体力が削られてしまった。。。