記録ID: 31663
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
山部→十八線沢→富良野西岳→北の峰
1994年12月17日(土) 〜
1994年12月20日(火)

コース状況/ 危険箇所等 |
山部→十八線沢→富良野西岳→北の峰 12/17-20 (3-1) L 石崎啓之(5) AL 山崎吉之(5) M 吉田みゆき(2),小野寺純(2),小畑滋郎(1) 12/17 山部8:30 林道終点10:00 槙柏コル手前C1 15:00 池の手前からラッセルは靴。Co500二股まで林道。当初は尾根上を行くことだったが、取り付きがうっとうしいので適当にブル道を使う。ゆるい沢型のとこへ出る。沢の中はブッシュが密生してて雪崩心配ないので沢を詰める。小さい小尾根がいろいろあり、細かく考えると分からなくなる。槙柏コル手前で時間切れでC1。タンネの疎林。 12/18 C1 10:10 御茶々11:35 C1=2 12:20 ここからだと時間読みどおり行ってギリギリ。急がないと厳しい読みで出る。コルへ出て時間が足りない。ガスが出てきて天気が良く分からないので、コルから下りてC2。ユーフレの源頭が出てるあたりはタンネでどこでも張れる。偵察もかねて御茶々にアタックする。西から吹き上げてる。尾根上は雪庇が東側。尾根までブッシュ。西側にブッシュ帯をジグザグ行く。くるぶしくらいの雪。ピーク周辺は風が強く、端っこに出てとっとと帰る。 12/19 冬型、上空に強い寒気があり、1日ばっちり読めない。コルへとりあえず出て、上空は曇。東は赤々してる。低いガスが時々バーと来て、ずっとこんな感じだろうということで下りる。テン場についてしばらくして晴れる。 12/20 C2 6:05 御茶々7:20 まつらい8:25 布部10:20〜40 富良野西12:00〜20 北の峰14:30 スキー場15:30 日本海から谷の接近で緩む。快晴、風弱い。気温はいくらか下がった。前日の散歩よりテン場からの尾根を行く。御茶茶へは前々日と同じ。富良野西が見え隠れ。谷の影響は夜からと見ていく。極楽も向こうのポコが見えてる。東の沢を見ながら北へきる。まつらい山の北は分かりにくい。南東へ伸びる尾根は地図からすると分かりやすそうだが、間違えそう。視界なくて沢型を確認してると時間かかる。布部は適当に上がってトラバースして池のちょっと上に出る。池から北のポコは同コンタでねぐる。池マークで休んでいると雪がぱらつく。富良野西は先に行ってねぐるかどうかを決めることにする。富良野西、夏道より Co1200から頂稜を行くほうがよさそうだが、実際は夏道の斜面が快調。雪、あまりなくハイマツがバリバリと出る。頂稜は東側に雪庇。西側は藪。ピーク直下のコルは局地的に風が弱く、そこから空身でアタック、ピークは狭い。ぞろぞろ連れて行くとやなところ。コルから北の峰へ普通にスキーで下りられる。ブッシュの薄い斜面があり、そこを快調に下りる。コルから北西のポコは樹林の中を快調に捲く。北側のポコを捲くが意味ない。北の峰への最後の登りは藪。スキー場はピークのすぐ下、北東の方向にある。 |
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1165人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する