オプタテシケ山中央稜B壁

1993年05月04日(火) 〜 1993年05月05日(水)

コース状況／危険箇所等

オプタテシケ山中央稜B壁

5/4-5(2-0)

L:石崎啓之(4)AL:日下出(4)M:長阪昭憲(2)、邊見悟(2)

5/4　白金温泉(14:10)→標高1200mベースキャンプ(17:40)C1

5/5　快晴　C1(5:45)→B壁(7:30-8:30)→オプタテシケ山(9:10-50)→ベースキャンプ(12:00)→白金温泉 (13:00) 　積雪多いが、トレースが有った。トレースなければラッセルで時間かかっていた。B壁もトレース有り。登ったのはトレースとは別。抜け口は同じ。氷化しておりダブルアックスで抜ける。B壁上は広いがピンは掘り出してハイマツ。フィックスは上下ともハイマツ。ランニングはハイマツ、ロック、アイスの3本。B 壁上からはP2とP3の間に出た。トレースはP1とP2の間に出てP2上を行っていた。P2の基部はテラスの様になっていた。P3はよくわからなかった。オプタテシケ山頂上からの下り、スキーを脱いだ所への下りでアイゼンに雪がダンゴ状になり、バックステップで下る。