山神社から愛鷹山（蓬莱山〜位牌岳）

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:37

7:14 須山愛鷹登山口
7:35 7:37 愛鷹山荘
7:39 7:41 富士見峠
8:04 8:11 鋸岳展望台
8:39 8:39 富士見台
8:55 8:56 愛鷹山
9:34 9:34 高場所尾根への分岐
9:44 9:45 呼子岳
9:51 9:55 割石峠
9:59 10:10 鋸岳
11:00 11:22 位牌岳
11:51 11:52 前岳
12:31 12:32 割石峠・前岳分岐（東沢）
12:51 12:51 須山愛鷹登山口
12:51 ゴール地点

天候

山の上はガスの中だったが、下山すると次第に晴れ間が広がる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山神社の駐車場は50％程度。

コース状況／危険箇所等

蓬莱山〜位牌岳も鎖、ロープともにしっかりしているが、足元は不安定な場所があるので、要注意。

その他周辺情報

日帰り温泉は、裾野の湯。
ただし緊急自体宣言、蔓延防止等充填措置区域の方は入場お断り。

写真

5/9 7:13

駐車場からすぐに右の登山道に入る。

5/9 7:38

尾根に出る手前にある愛鷹山荘。

5/9 7:41

この時間、標高では晴れ間も見えた。

5/9 8:12

こらからヤマツツジの季節となる。
結構な繁殖地。

5/9 8:29

ガスの中に突入。
予報では晴れだったが、山の上ではガスの中。

5/9 8:37

晴れていれば富士山のビューポイントだが、残念。

5/9 9:28

イワカガミが所々に。

5/9 9:43

稜線は風が強く寒い。

5/9 9:50

蓬莱山への分岐。

5/9 9:58

蓬莱山頂上の通行禁止看板。

5/9 10:07

〇〇キンバイでしょう。

5/9 10:08

〇〇サクラソウでしょう。

5/9 10:09

トラバースは足元が不安定ですがロープはある。

5/9 10:14

岩場は濡れているため滑りやすいが鎖はある。

5/9 10:25

途中には道標もありかつては一般路だったのだろう。

5/9 10:31

位牌岳側は歩きやすい。

5/9 11:02

位牌岳頂上はヤマツツジの群生地。
開花時期はきれいだと思う。

5/9 11:41

前岳へ向かう途中。標高が下がるとガスが切れる。

5/9 11:41

前岳手前で晴れ間が覗く。

5/9 11:59

登ってきた越前岳のガスが切れる。

5/9 12:18

降りてくると、新緑に日差しが眩しい。

5/9 13:29

十里木の牧場からの富士山。
今年はやはり雪がすくない。
この日も富士山では滑落事故があったようだ。
たぶん、強風で雪面がクラストしていたのか。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ganbaruken

職場の同僚から愛鷹山からは駿河湾、伊豆半島そして振り返れば富士山ととても展望が良いですよと聞き行ってみた。富士山の南側に連なるなだらかな山稜は、良く登る丹沢からいつも眺めるだけで行ったことが無かった山域だったので興味もあった。
　予報では晴れの予報であったが、残念ながら頂上部はガスに包まれ風が思いの外強く、結構な冷え込みで途中からソフトシェルを着用するほどであった。昨日の予報では気温が大きく上昇と言っており、暑さを警戒していたので面食らったが、下山する途中より晴れ間がのぞき、駐車場に戻るころにはかなり気温は上昇した。
　登山道崩落、事故多発のため立入禁止となっている、蓬莱山から位牌岳の稜線は鎖場、ロープともにしっかりしてはいるが、それほど整備されているわけではなく、あまり頼りにできない。ただし、踏み跡は一般路と同様にしっかしりしており、どこ山でも同じであるが足元のスリップに注意すれば、それほど危険とは思わないが、通行はあくまで自己責任で考える必要はある。
　さて、今回のルートが愛鷹山の最高峰であるが、実際に南側にある1200m程の峰を愛鷹山と称するようである。次回は天気の良い日に沼津側から愛鷹山経由のルートで十里木側へ下山してみたい。