85 聖岳
mirorinnko
- GPS
- 08:16
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 2,266m
- 下り
- 2,267m
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ゴンドラ 0453
廃屋 0501
1400 0543
1600 0603
1800 0629
苔平 0650
2000 0654
2200 0725
分岐 0744
小聖岳 0832
聖岳 0935
聖岳 0940
小聖岳 1010
分岐 1034
2200 1045
2000 1101
1400 1147
廃屋 1205
渡渉 1211
駐車場 1243
| 天候 | 曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
相当数停めれます。大丈夫。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道から登山道の渡渉まで落石箇所多数。 本当に崩れやすい場所のようです。 |
写真
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うっすらですがライチョウさんがいます。
利用料金は【登山出発前に】納めてください
と書いてあります。
感想
2年越しの念願の登山でした。
2年前の秋、聖、光を登るべく計画していましたが台風が来たため頓挫。翌週にでも登ろうかと考えましたがそのまま林道が封鎖に。
最近になって時間限定ではあるものの通過できるとの情報を得たので登ることに。ただ前日に通過しなければならないので金曜日仕事を休んで乗り込みます。
聖岳登山は史上稀にみる最悪登山でした。
� ｜鷦崗譴両�屋のおやじが最悪
駐車場に入ったとき、「車中泊は500円」と書いてあったったので、まじかーと思いましたが登山出発前に払ってくれと書いてあるので朝払おうと思っていました。
車で小屋を確認し車の中で食事をしていたら突然「ゴンゴン」と強くガラスを叩く音が。
「車中泊は500円、さっき車できてそのまま行っちゃったでしょ」
と言われ1000円札投げつけてやろうかと思うくらい態度が悪く本気でカチンと来ました。
その後登山道確認のため外に出たら
「看板に車中泊500円て書いてあるでしょ」
いやいや【登山出発前に納めてください】書いてあるだろうが。この一件でイライラがしばらく収まらなかった。
�◆．劵襪�すごい
偵察登山をして戻った後何気に靴を見たら何か虫のようなものがいた。触ってみたらミミズみたいな柔らかいもので血が出てましたが払って帰りました。
戻って靴を脱いだらまだいた。更に靴下が黒くなってる。靴下を脱ぐと右足4か所左足1か所吸われていた。更に次の日も登山を終えて車を運転していると足の裏から「つー」っと何かが伝わる感触。触ると手が血だらけに。また吸われていました。
どのタイミングで靴下に付着したのか不明。傷みとかは一切ないけど吸われるとなかなか血が止まりません。とにかく気持ちが悪い。
�� デジカメ落下
1400m付近の大木を潜り抜ける場所でデジカメが引っかかり斜面に落下。見えなかったけど「サー」っと何かがずーーーっと下に落ちていく音だけがしました。
4万円するカメラだったので血の気が引きました。かなりの急斜面でしたが3，40mほど下りてみました。ですが当然見当たりません。というか見つかるわけがない。泣く泣くあきらめ登ろうと思いましたが、戻った後もう一度だけ見てみようと下を確認するとよく見たら登山道からすぐの所の木の根っこに引っかかっていました。
思わず「あった！！」とでかい声を出してしまいました。でもあの「サー」という音は何だったんだ。
�ぁ）宿�
登れば登るほど木々のざわめく音が強くなります。聖平小屋への分岐点は強風で危険な状況です。小聖の頃にはもはや暴風。やせ尾根を渡ろうとしたら暴風で真っ直ぐ歩けず危険な状況。本気で戻ろうと思いましたが時間がかかってもいいから慎重に進んでみました。実際に進んでみたらそれほど危険でもなかったのですが暴風のため体感温度が相当低い。手の指先の感覚が何本か弱くなっていました。さらに山頂直下のガレ場は暴風から身を守る場所もなく風に常にさらされながらの登りでしたが何とか到着。体力に自信がないとできない行為だったと思います。
それほど気温が低くなかったのが幸いでした。あと2,3℃低かったら登らなかったと思います。
そんなこんなで最低最悪の登山でした。正直もう登りたくない。
仮に登ることがあったとしても、もう2度と500円を払うことだけは無いと断言します。
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yoneyama さん
小聖岳手前でお会いした麦藁帽子です。小聖岳で強風に怯みましたが、麦藁帽子は這松にデポして、聖岳に登らせて頂きました。
強風に煽りたてられたガスに包まれた印象的な山になりましたが、次回は大きな山の全貌を見ながら登りたいと思いました。
gdc03177さんコメントありがとうございます。
無事登られたようで何よりです。
あまりのすごい風に本気で途中心が折れかけました。
嫌な思いが一杯となってしまった登山でしたが。好天時に景色を楽しみたいという気持ちは同感ですね。
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