【続ぎふ百山】御前ヶ岳。かつては御嶽山の遥拝所、今では・・・。

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ハイキング

東海

【続ぎふ百山】御前ヶ岳。かつては御嶽山の遥拝所、今では・・・。

2021年05月14日(金) [日帰り]

kimiron

体力度

日帰りが可能

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GPS: 01:21
距離: 6.5km
登り: 305m
下り: 291m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:18
休憩: 0:04
合計: 1:22

12:58

43分

穴洞林道起点

13:41

13:45

35分

御前ヶ岳

14:20

穴洞林道起点

天候	晴れ☀️
過去天気図（気象庁）	2021年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車東海北陸自動車道富加関ICから県道58号線を下呂市方面へ。袋坂トンネルを抜け、下呂市金山町菅田地区へ。交番の前を通りすぎたら左折(北上)。あとは貝洞の集落目指して一本道を進むのみです。山頂直下まで林道が繋がっていますが、集落の上の穴洞林道の起点付近にクルマを停めました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	90％以上が林道歩き。未舗装ですが、路面の状態は良く、山頂の直下までクルマで上がれます。それではあまりにも味気ないので、穴洞林道の起点から歩きました。3キロちょっとです。

写真

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穴洞林道の起点からスタート。
この辺りの広いところにクルマを停めました。
近くで農作業をされているおじいちゃんに一言ごあいさつ。
それにしてもひなたは暑いっす。

2021年05月14日 12:58撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 12:58

獣害防止柵の扉を外して中へ。

2021年05月14日 13:00撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:00

獣害防止柵の扉を外して中へ。

味気ないヒノキ林ですが、日差しを遮ってくれるので涼しかった～。
ちなみに本日5月14日の全国の最高気温の3位が、ここ下呂市金山町でした。どおりで暑いわけです。

2021年05月14日 13:17撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:17

かろうじて生えているミズナラ。
とても鮮やか。

2021年05月14日 13:21撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:21

かろうじて生えているミズナラ。
とても鮮やか。

この特徴的な形の葉っぱはなんだろーねー。

2021年05月14日 13:29撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:29

この特徴的な形の葉っぱはなんだろーねー。

穴洞林道の終点。
ここまでクルマで来れちゃいます。
あとは正面のこんもりお山を登るだけ。

2021年05月14日 13:36撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:36

穴洞林道の終点。
ここまでクルマで来れちゃいます。
あとは正面のこんもりお山を登るだけ。

御前ヶ岳に到着。

2021年05月14日 13:38撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:38

御前ヶ岳に到着。

山頂には御嶽神社の石碑がありました。かつては御嶽山の遥拝所だったのでしょうが、今じゃヒノキのプランテーション。

2021年05月14日 13:41撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:41

山頂には御嶽神社の石碑がありました。かつては御嶽山の遥拝所だったのでしょうが、今じゃヒノキのプランテーション。

帰り道。
木々の間からかろうじて御嶽山が見えました。

2021年05月14日 13:50撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:50

帰り道。
木々の間からかろうじて御嶽山が見えました。

こちらは川上岳や位山だろうか。

2021年05月14日 13:55撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 13:55

こちらは川上岳や位山だろうか。

無事に下山。七宗町との境の水晶山が見えました。

2021年05月14日 14:20撮影 by NIKON D5600, NIKON CORPORATION

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5/14 14:20

無事に下山。七宗町との境の水晶山が見えました。

撮影機器：

D5600 ボディニコン

感想

kimiron

ぎふ百山と続ぎふ百山。両方あわせて250座以上の山があって、山の行き先を決めるときの参考にしています。
ただ、どちらかといえば続ぎふ百山は、ぎふ百山に比べてなんで百山に入ってるんだろーって感じの山がいろいろあります。自分的には、下呂市の御前ヶ岳もそんな山の一つです。とはいえ、せっかく続ぎふ百山に名前を連ねているのだから一度は歩いてみないと良し悪しは評価できません。
下呂市金山町菅田の貝洞地区へ行ってみたものの、御前ヶ岳を示す標識類は一切なし。クルマを停めるところもビミョーだったので、農作業をされている地元の方に声をかけて、集落内に駐車。その方は御前ヶ岳のことを御嶽山と呼んでおられました。御嶽山が見えるから、そう呼ぶのかな？つまり下呂市の萩原町にある御前山と同じで、御嶽山を遥拝できるから御前ヶ岳ということでしょうか。
現在はヒノキ林で眺望のない地味な山ですが、かつては御嶽山の遥拝所として、地域の方々が信仰していたようです。
続ぎふ百山への選定理由はわかりませんが、単に山の大きさや眺望ではなく、歴史的な背景から選ばれたのかと考えるのが自然かな。
わざわざ岐阜市周辺から、御前ヶ岳のために足を運ぶのはどうかと思いますが、機会があれば雰囲気を感じてもいいかと思います。

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