象潟口（鉾立コース）

2013年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 997m
• 下り: 993m

コースタイム

09：01　鉾立（出発）
09：14　展望台（5分休憩）
09：31　道中（10分休憩）
09：49　県境　
10：25　賽の河原付近雪渓（10分休憩）
11：03　御浜小屋（15分休憩）
11：32　御田ヶ原
11：46　八丁坂頂上側終点
12：01　七五三掛（しめかけ）
12：27　文殊岳（目的地）
12：51　文殊岳（下山開始）
13：08　七五三掛
13：20　八丁坂頂上側終点
13：42　御田ヶ原（3分休憩）
13：58　御浜小屋
14：35　県境
14：52　展望台
14：59　鉾立（到着）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥海ブルーライン

感想

nmgaro

有言実行。という事で、数年ぶりに登山をしてきた。


私は雪渓が苦手なので、登り初めはもうちょっと暑くなってからにしたかったが、とりあえず決めた事なので入山した。

今日は最もメジャーな、象潟口コースを選んだ。5年前、私が初めて単独登頂に成功したコースだ。

久々という事もあってか、歩き始めて1時間は苦しかった。身体が順応するのにこんな時間がかかるなんて、やっぱトシなのかな。

まだ雪渓が残っていたのにも参った。雪渓の真ん中でガスがかかったらマジで危ない。というか、晴れていても雪渓は恐い。

大抵の日帰り登山では、御浜小屋（鳥海湖）まで行ったら帰る。そこで、もうちょっと行くのか帰るのかを決めるのだが、私は正午までは登ろうと思ったので、もうちょっと進んだ。しかしそれは失敗だった（苦笑）。

身体が順応してきて水も少し我慢出来るくらいになったせいか、「外輪山まで行けるかな？」と、欲を出してしまった。地図に目を通していれば御田ヶ原で引き返していたのだが、地図を忘れていた為に今日一番の険しさから苦しめられた。水も半分切ってたので、完全な配分ミスだ。

何とか、外輪山の文殊岳に着いたので帰りはほとんど休憩を取らずに下山した。
それにしても、水分消費量1．5リットルで3時間半かかって文殊岳か・・・。単独登頂の時は3時間40分だったから、またしても肉体の衰えを痛感した。

6時間ぶりに鉾立に着いたら、人が沢山いた。手ぶらで展望台まで歩くカップルとすれ違った時、「そうか。ここに来たの、2年前に女の子を連れてきた時以来なんだよな〜。」という事を思い出した。