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Yamareco

記録ID: 318987
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ハイキング
剱・立山

瀬戸蔵山〜大品山 下山は百間滑を行く

2013年07月09日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.7km
登り
938m
下り
931m

コースタイム

8:44ゴンドラ山麓駅-8:52同山頂駅 9:10歩行開始-9:47瀬戸蔵山-10:38大品山-10:45先の広場-10:50鍬崎山への分岐-10:55大品山(昼食)11:15-11:57瀬戸蔵山-12:51大杉-12:55龍神の滝-13:14百間滑-13:43ゴンドラ駐車場
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富山市らいちょうバレースキー場駐車場(無料)に車を留め、ゴンドラで山頂駅まで上がり、そこから歩き出す。ゴンドラ平日8:30−16;30 土日祝6:00−17:00運転 月曜運休
コース状況/
危険箇所等
ゴンドラ山頂駅〜瀬戸蔵山〜大品山
 よく整備されており危険はない。少しぬかるみがあるが問題なし。

瀬戸蔵山〜龍神(たつがみ)の滝
 ほとんど激下りの連続。膝には結構くるが、丸太等で階段状に整備されており、慎重に下りれば危険はない。

龍神の滝〜百間滑〜ゴンドラ駐車場
 特に問題なし。
らいちょうバレーゴンドラ山麓駅。標高560m。本日は片道券600円購入。(往復1000円)
2013年07月09日 08:44撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 8:44
らいちょうバレーゴンドラ山麓駅。標高560m。本日は片道券600円購入。(往復1000円)
8分でゴンドラ山頂駅到着。標高1188m。身支度を整え出発。(今日は弁当を忘れないぞ!)
2013年07月09日 09:18撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 9:18
8分でゴンドラ山頂駅到着。標高1188m。身支度を整え出発。(今日は弁当を忘れないぞ!)
約40分で瀬戸蔵山に着く。標高1320m。
2013年07月09日 17:58撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:58
約40分で瀬戸蔵山に着く。標高1320m。
山頂からの展望。立山方面だが、雲が厚い。
2013年07月09日 17:36撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:36
山頂からの展望。立山方面だが、雲が厚い。
鐘を叩いてクマさんにごあいさつ。そういえばキップ売り場の女性に「クマ鈴は持ってるわね」と念を押された。
2013年07月09日 09:51撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 9:51
鐘を叩いてクマさんにごあいさつ。そういえばキップ売り場の女性に「クマ鈴は持ってるわね」と念を押された。
大品山への道で、前方に鍬崎山が姿を現した。
2013年07月09日 17:36撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/9 17:36
大品山への道で、前方に鍬崎山が姿を現した。
さらに進むと、右手の樹間から遠く有峰湖が見えた。
2013年07月09日 17:36撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:36
さらに進むと、右手の樹間から遠く有峰湖が見えた。
ブナ林がいい。
2013年07月09日 17:37撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:37
ブナ林がいい。
瀬戸蔵山から40分余りで大品山。三角点あり、標高1404.0m。
2013年07月09日 17:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:59
瀬戸蔵山から40分余りで大品山。三角点あり、標高1404.0m。
立山弥陀ヶ原が見えるという説明板が山頂にあったが、どうもはっきりしない。
2013年07月09日 17:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/9 17:59
立山弥陀ヶ原が見えるという説明板が山頂にあったが、どうもはっきりしない。
少し先に行くと広場があり、
2013年07月09日 18:00撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:00
少し先に行くと広場があり、
さらに数分で右が鍬崎山、左が粟巣野への分岐点。佐々成政の隠し金はまた後日とし、本日はここまで。
2013年07月09日 18:00撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:00
さらに数分で右が鍬崎山、左が粟巣野への分岐点。佐々成政の隠し金はまた後日とし、本日はここまで。
大品山に引き返したら、暗がりにギンリョウソウが咲いていた。ほかに花はなかった。
2013年07月09日 17:38撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:38
大品山に引き返したら、暗がりにギンリョウソウが咲いていた。ほかに花はなかった。
瀬戸蔵山に帰り、百間滑方面に下りることにした。
2013年07月09日 18:01撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:01
瀬戸蔵山に帰り、百間滑方面に下りることにした。
急な下りが続くが、整備はされている。木陰を行くので暑さがしのげる。
2013年07月09日 12:00撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 12:00
急な下りが続くが、整備はされている。木陰を行くので暑さがしのげる。
こんなに長い鉄製の階段もあった。
2013年07月09日 12:23撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 12:23
こんなに長い鉄製の階段もあった。
標識はしっかりしている。
2013年07月09日 12:24撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 12:24
標識はしっかりしている。
今日見た花らしい花はこれだけ。
2013年07月09日 18:01撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:01
今日見た花らしい花はこれだけ。
このあたりからタテヤマ杉の巨木が目立つ。
2013年07月09日 18:02撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:02
このあたりからタテヤマ杉の巨木が目立つ。
大杉に別の木がくぐり抜けている。
2013年07月09日 18:02撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:02
大杉に別の木がくぐり抜けている。
龍神(たつがみ)の滝。結構水流がある。
2013年07月09日 18:02撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:02
龍神(たつがみ)の滝。結構水流がある。
この箱がいきなり滝や大杉の説明を始めた。富山工業高校の生徒さんが作ったと書いてある。
2013年07月09日 12:57撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 12:57
この箱がいきなり滝や大杉の説明を始めた。富山工業高校の生徒さんが作ったと書いてある。
湧水があり、飲んでみたら冷たくておいしかった。
2013年07月09日 18:04撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 18:04
湧水があり、飲んでみたら冷たくておいしかった。
これが百間滑。一枚岩の上を滑るように水が流れており、まことに涼しそうだった。
2013年07月09日 17:41撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:41
これが百間滑。一枚岩の上を滑るように水が流れており、まことに涼しそうだった。
やがて山道とおさらば、下界が見えてきた。
2013年07月09日 17:41撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:41
やがて山道とおさらば、下界が見えてきた。
下界は気温30度はありそうで、山道とうってかわり酷暑の世界だった。
2013年07月09日 17:42撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/9 17:42
下界は気温30度はありそうで、山道とうってかわり酷暑の世界だった。

感想

先日は昼飯をザックに入れ忘れたため、瀬戸蔵山で引き返すという大失敗をしたので本日は再挑戦として大品山まで行く。

大品山から先には、佐々成政が山中ひそかに小判を隠したという伝説がある鍬崎山があるが、はじめから時間的に無理なので本日は行かない。涼しくなったら早い時間のゴンドラを利用し、小判探しに行くかも。

今日は30度以上の猛暑の予報で熱中症の恐れがあったが、有難いことに全コースほとんど木陰の中を行くので、なんとか暑さをしのぐことができた。

期待したのは立山連峰の大展望だったが、梅雨が明けきらないためか立山などの山頂はいずれも厚い雲に覆われ、どうもすっきりしなかったのが残念。

瀬戸蔵山からの下りは龍神の滝や百間滑を行く。龍神の滝までは激下りが続くが、コースの整備が十分成されていて、私としては問題なかった。変化に富んだいいコースだと思う。これを登りで使うと相当きついぞ。ゴンドラの有難味が分かる。

下界は猛暑の世界だった。頭がクラクラする。その精で山登りも敬遠されたのか、本日は瀬戸蔵山でただ一人の青年に会っただけだった。さすがに百間滑あたりから人の姿がちらほら。

ルートは手書き。正確ではない。


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