駒ヶ根⇒しらび平まで歩く※ロープウエイを使わない登山の下見

2021年05月18日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 822m
• 下り: 8m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:20

10:55 スタート地点
11:50 檜尾橋
11:55 檜尾登山口
12:35 北御所登山道入り口バス停
13:15 ゴール地点

天候

曇り、蒸し暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンターからもう少し山側に10分歩いた、バス停『駒ヶ根橋』近くの駐車場からの計測です。なので以降の各登山口までの歩行時間は、菅の台バスセンター駐車の場合は10分プラスして考えて下さい。

コース状況／危険箇所等

千畳敷ロープウェイの駅『しらび平』に行くバス道を歩くので、危険はなく急登もありません。一般車通行不可なので静かですが、たまに関係者の車とバスが通ります。

その他周辺情報

黒川平の駐車場は閉鎖されてます。千畳敷に上るには、基本的に菅の台バスセンターの有料駐車場に止めます（今回は違います）。

写真

5/18 11:03

駒ヶ根橋をスタートして暫くは、蒸し暑い。
虫の動きも盛んで、これは調べたらコンボウハバチという蜂の幼虫のようです。

5/18 11:03

これはウンモンテントウの一種のようです。
害虫か益虫かは不明。

5/18 11:45

バス道ですから、急登はありません。
駒ヶ根橋から穏やかなバス道を約50分で、檜尾橋のバス停。

5/18 11:46

ハイクの道連れとなる大田切川。
雪解けと先日までの雨で、水量が半端ない。

5/18 11:47

音を聞かせられないのが残念。まさに轟音です。

5/18 11:52

檜尾橋バス停から5分ほど車道を登ると登場。
ふんふん、ここから入山するんだ。

5/18 12:01

この辺から渓谷が狭まり、太鼓の轟くような音が響きます。

5/18 12:01

水力発電に使われていただけのことはありますね。

5/18 12:02

「中電取入口」というバス停の脇で、短い隧道をくぐります。

5/18 12:13

たまにパラリ。たまに青空が覗く日です。

5/18 12:20

「しらび平まで9km」のあたりからスタートしたので、もう半分以上を来たことになります。

5/18 12:22

道路脇に、ニリンソウの群落が度々現れます。

5/18 12:22

歩く人のとても少ない道だから、愛でてくれる人もいない。ヒッソリ感。

5/18 12:32

駒ヶ根橋から約1時間40分で北御所登山口。ここまでマイカーで来れたらなぁと、つい思ってしまう。

5/18 12:36

そろそろカウントダウンが始まります。

5/18 12:39

勾配は最大で10％程度なので、歩く距離ほどには標高は上がりません。

5/18 12:46

急登2kmは大変ですけど、この勾配なら散歩の延長です。

5/18 12:51

スタートは海抜890m程度でした。
虫は少なくなって、空気もヒンヤリしてきました。

5/18 12:58

空はドンヨリ。降りませんように。

5/18 12:59

あともう少し。

5/18 13:10

この先の道を回り込んだらゴールのようです。

5/18 13:13

到着〜。駒ヶ根橋から2時間20分。菅の台バスセンターからなら2時間30分ほど。休憩中のドライバーさんが見えるだけ、静か。

5/19 8:38

空模様が一段と怪しいので千畳敷には行きませんが、お土産は買いました。お菓子とクリアファイル。2612mグッズです。
帰りはバスで戻りました。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

atov

木曽駒や檜尾岳方面に、バスやロープウェイの使えない時間帯の早暁登山を計画する場合、各登山口まではバス道を歩いて進むことになります。
今回は散歩感覚で実際の時間を計測してみました。
菅の台バスセンターからの計算に直せば、檜尾登山口までは1時間10分くらい、北御所登山口までは1時間50分くらいになりました。休憩はとってません。

装備は極めて軽装、足元はローカットのウオーキングシューズのようなもの。
装備の重さ次第で、時間はもう少し上乗せが必要かもしれません。

結局しらび平までの半分以上の地点まで歩いてしまったので、ついでにしらび平まで行きました。静か〜なロープウェイ駅内でお土産買って、帰りはバスで降りました。

往路で見続けることになる大田切川の渓谷は、雪解けと最近の雨で轟音けたたましく、大瀑布のようになっていて恐ろしささえ感じました。